カメラ

2008/03/12

春だな

R0010162

R00101741
RICOH GR DIGITAL II

昼間、表を歩いていると陽気で汗ばむようになってきた。
特に昨日は凄かった。
路地裏など通りかかると梅かなにかの花びらが舞っている。
「もう、春だな」と強く感じる。
暖かな日差しの下、背筋もシャキンと伸びて、心も軽くなる。

今日、発表された今年2回目の桜の開花予想では、東京は3月26日。
正真正銘の春はすぐそこまで来ている。

GRD II 購入から1か月が過ぎた。
とりあえず、画質はまあまあ気に入っている。マクロもいい感じだ。
それとこのカメラ、バッテリーの持ちが良い。購入してから、まだ三回くらいしか、充電していない。
(そんなに撮っていないコトもあるが・・・。)
そして、一番気に入っているのは、やはり、上着のポケットに入るサイズ。いつもポケットに無造作に入れて、持ち歩いている。
カバンの中ではなく、ポケットに入れていると、すぐに撮りたいなと思った時に撮れる。それが自分的にはいい。
そのおかげで、Leicaの出番が減ってきた。

とは言ってもデジタルで写真ばかり撮っているとフィルムの質感が恋しくなる。
たまにフィルムで撮った写真を見直すと、「やっぱりいいな」と感じる。

防湿庫の中で、Leicaが寂しそうに佇んでいるので、そろそろLeicaで春を撮らないと・・・。

R0010163
RICOH GR DIGITAL II

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008/03/04

SIGMA DP1

R0010117
RICOH GR DIGITAL II

シグマから新しいコンパクトデジカメ「DP1」がようやく発売になった。
最初の発表から、どれくらいの月日が経ったのだろうか・・・。

41cqnvnjfgl_ss400__2昨日、そのカメラをヨドバシで少しばかり触ってきた。
(品切れで在庫はなかった。)

大きさはGRDよりちょっと大きめだが、持った感触は軽い。
重厚感・高級感のないプラスチック。
そう言う意味では「所有する喜び」はあまり感じられないと思う。
大きさ的に言えば、ポケットに入れて毎日持ち歩くにはちょっと大きいかなと思った。
操作感もそれほど良いとは感じない。ちょっとレスポンスが遅い印象も。
と、触った感触はちょっとマイナスな感じだった。

だが、この「DP1」、パンフレットやネット上で見る画像はかなりいい感じだ。
コンデジで1眼レフ並みの画質というのもあながち間違いではない。
GRDをはじめ、他のコンデジを圧倒しているのではないかとさえ思える。
まあ、そもそも撮像素子が違うので、GRDや他のコンデジと比較するのも間違っているのかも知れないが。
「コンデジ最高画質」という称号はGRDからこのDP1に移ったコトは間違いないようだ。

値段はマップカメラで89800円。ヨドバシで99800円+(ポイント13%)。
うーん、高い。
この値段だとデジイチのD40、D60クラスの本体+レンズセットも買える。

画質にはとても惹かれるが、値段と触った感じで、今回はそれほど物欲は刺激されなかった。(多分、それで良かったのだろう)
それについ最近、GRDIIを買ったばかりだし・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/01/25

RICHO GRデジタル

思わず買ってしまった。
リコーGRデジタル2。

ヨドバシカメラを覗いて、店員と話して、それから、ちょっと値段交渉をして・・・。
気が付いたら、ヨドバシカメラの紙袋を持っていた。

まだまだ使いこなせていない状態。
他人がリコーGRデジタル2で撮った写真と比べても、まだまだだ・・・という感は拭えない。
さすが単焦点、さすがGRレンズというところまでは行っていない。

気軽にポケットに入るサイズと1:1のスクエアサイズは気に入っている。
とりあえず、ほぼオートの設定で撮影。

R0010012_2
RICOH GR DIGITAL2

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2008/01/17

冬の函館

Dsc_2217
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

この前の連休中に2泊3日で函館へ行ってきた。

仕事では二度ほど行ったコトがあるが、観光地らしき所へは全く行っていなかったので、実際には初めてのようなものだった。
それに以前行ったのは、夏だったので冬の函館は初めてになる。
いや、函館どころか、冬の北海道自体初めての経験だった。

それにしても函館は寒かった。
まさに身を切るような寒さ。足下からしんしんと冷えてくる。
途中から靴下は2枚重ねにしたほど。
気温は日中の最高気温でも氷点下以下となる「真冬日」。
時折、視界がなくなるほどの雪が吹き荒れたコトあった。
その後、すぐに太陽が顔を覗かせるなど、目まぐるしく天候が変わった3日間だった。

持って行ったカメラはライカM6とニコンD80の2台。
ボディが金属製のライカは、かなり冷たくなっており、素手でライカを持つにはかなり困難な状況に。もちろん、動作は特に問題はなかったが。
一方のニコンD80は常に0℃を下回る寒冷地というコトもあって、動作に不安を感じていたが、こちらも特に問題もなく動いてくれた。
特に不安だったのがバッテリー。一応、念のために予備バッテリーと充電器を持って行ったのだが、充電器の出番はなかった。バッテリーもほぼ1本で足りた。
ちなみにD80での撮影枚数は約500枚。VRレンズも使用。
日中、歩き回っている時は首からぶら下げていた状況。背面液晶での画像確認もほどほどに使った。

(この項、つづく)

Dsc_2265

Dsc_2269
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008/01/11

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF

Img_0001

Img_0005

正月明け、自分自身へのお年玉というコトで「Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF」(ニコンマウント)を購入した。
中古で、価格は3万8千円程度だった。

自分がカメラに芽生えたのは、かつてコンタックスG1を使っていた時のカールツァイスの描写に惹かれたということがあったので、いつかは再びカールツァイスのレンズを使ってみたいと思っていた。
もちろん、これはMade in Japanのコシナ製であり、かつてのモノとは全くの別物だが、それでもその雰囲気は味わえるだろうと思った。

とりあえず、このレンズをNikon D80に装着。
画角は当然ながら、1.5倍の75mm換算になる。
ピントはマニュアル。それとD80だと露出も完全にマニュアルで決めなければならない。
ピントをフォーカスリングを回して合わせ、絞りとシャッタースピードを自分で設定して撮る。
ピントリング、絞り環のトルク感も良い。さすがだ。

露出に関しては、ある程度の目安で撮影し、その後液晶で確認し、改めて撮る・・・。
そんな風に2,3枚確認してから、ある程度満足できる露出で撮れる。
ピントの山はD80のファインダーだとちょっと掴みづらいコトもある。こういうのを見るとライカのファインダーがいかにピントを掴みやすいか思い知らされる。
開放付近で撮ると2割弱程度、ピントをはずコトも。(まあ、これはカメラのせいよりも自分のせいだろうが・・・)

まだため息が出るほどのうっとりした写りはないが、おいおい確かめていこうと思っている。
それにこのレンズはデジタルよりもフィルムがいいかも。なので、春になったらNikon F100に装着し、ポジで撮ってみよう。

Dsc_2039
Nikon D80+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/12/30

Have a nice new year!

2006120054
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

もう2007年も終わろうとしている。
そこで今年のカメラライフをちょっと振り返ってみる。

機材関係として、今年はレンズを3本売却し、D80とニコンマウントのレンズ3本を新たに購入。
上の写真を撮ったレンズも売ってしまった。
その他に購入した物は、防湿庫、カメラバック、露出計、RAW現像ソフトなどなど。
売って、買ってなど差し引き 二十数万円(フィルム代・現像代含む) くらいカメラ関係で使っている。

シャッター数はデジイチでは3500ショットくらい。
フィルムは60本ちょっと消費。去年より一割以上少ない。やはり、デジイチの影響か。

さてさて、来年はどんな写真が撮れるのだろうか。
はたまたどんな機材が増えるのか、減るのか・・・。

ではでは、よいお年を。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/30

Nikon D300

Dsc_1266
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

先日、新発売になったニコンのD300を触ってきた。

D300_01 展示されていたD300にはVR18-200が付けられていたが、自分の持っているD80よりもファインダーも明るくて格段に見やすい。
AFも若干速いように思う。
「やっぱ、いいわ~」
キムタクではないが、思わず、心の中で叫んだ。
あと、背面液晶がいい。D80とは段違いだ。
この液晶を見ると撮り終わった写真の確認には、これくらいの液晶があった方がいいと思える。

これからの季節、夜が長い。
イルミネーションも輝いている。
どうやらISO800いやISO1600までは常用できそうだ。
そんな季節を撮るのには高感度がすぐれているのも嬉しい。

結果的には、見ない方が良かったかも。・・・凄く欲しくなってしまった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/27

DOMKE F-5XB

Img_0026先日、カメラバックを新たに購入した。

購入したのは、ドンケの「F-5XB」。
まあ、定番中の定番のカメラバックとも言えるバック。
ライカなどのレンジファインダー機やD80に単焦点の35mmを付けて持ち歩くにはうってつけのサイズ。

たまたま寄ったカメラ屋さんで新品が1万円を切る値段で売られていたので、思わず購入した。
これは前々から欲しく、ネットでもリサーチをしていて、ネット通販でも新品なら送料込みで1万1千~2千円を切るのは珍しかった。
なので、この価格に飛び付いた次第。

それにちょうど小さめのカメラバックが欲しいなと思っていたところだった。

Img_0025

ライカ一台だけを持って行くのに今持っているビリンガムのハドレーだとかなり大きい。それにちょっと大げさで、動き回るのに色々とかさばっていた。
普通のバックに入れて持ち歩くのもちょっと・・・と思っていた(今まではそうしていたが)。

これだとライカに交換レンズ、フィルムに文庫本を持ち歩くのに最適の大きさだと思う。
(まだ使っていないのだが・・・。)

本当はネイビーが欲しかったが、あいにくそこには置いてなかった。
オリーブとタンとブラックの3色からの選択で、結局無難なところでブラックを選んだ。
冬に着るアウターもブラックが多いので、あまり目立たないいというのもこの色を選んだ理由のひとつ。
何でも最近は限定色のチョコブラウンもあるらしい。・・・ちょっと惹かれる。

頑丈な作り、意外と入る容量、滑らないストラップなど良い評価が多いだけにちょっと楽しみ。

それにしても、こうやってカメラ本体・レイズ以外にもカメラ関係の品物が続々と増えていくんだろうな。
さてさて、いつになったら、落ち着くのだろうか・・・。

2007110045
Leica M3+Summicron M 50mm F2.0 Kodak BW400CN

2007110038
Leica M3+Summicron M 50mm F2.0 Kodak BW400CN

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/25

悪戦苦闘中

2007110080
Nikon F100+AF Nikkor 35mmD  Kodak E100VS

湘南、七里ヶ浜&稲村ヶ崎。

久しぶりにカラーフィルム(ポジ、ネガ)を大量に使ったので、スキャナーで取り込むのに悪戦苦闘中。
フィルムスキャンを初めて、もう4、5年になると思うが、未だに「これだ」という自分なりのやり方が出来ないでいる。
ちなみに自分が使っているのはミノルタの「DiMAGE Scan Elite 5400 II」。もうサポートは終了している機種になる(カメラ事業はミノルタからソニーに譲渡され、修理などはソニーでできるはず)。

カラーだと色味をいろいろ修正したりと何かと手間が多い。
例えば、気持ちいいくらいの青空の場合。階調をキレイに、あるいは自然な感じにしようと思うと「8ビット」の設定よりも「16ビット」の方が断然良い。「8ビット」の場合だと急激に青いトーンから白になり、建物などの輪郭が淡く白くなってしまうコトもある。
ただ、そうならないように「16ビット」にすると当然のことながら、データ量も増え、取り込む時間も増える。

そんな感じで悪戦苦闘中。
撮影後、3週間近く経つが、まだ全部を整理できていない。
その点、色味をあまり考えなくていいモノクロ写真は楽だ。
明るさやコントラスなどはあとでPhotoshopで修正、作り込めばいいので・・・。

とは言え、それほどフィルムスキャンという作業が嫌いという訳ではないので、時間をかけながらゆっくりとやっている。

2007110002
Leica M3+Summicron M 50mm F2.0/  Kodak 400TX

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/11/22

新発売ラッシュ

200740103
Leica M3+Summicron M 50mm/ Kodak EB-3

今日、11月22日は興味があるいろんな物が新発売。
なので昼休みにちょっこと覗いてきた。

まずは、ニコンD300。
本当は翌23日の発売日だが、今日から売り出しているようだ。
だが、新宿ヨドバシなどは予約分だけのようで、予約なしで購入するのは厳しそう。
レジには大勢の人が詰め掛け、次々と売れている。そんな様子をちょっと羨ましいなと感じながら、眺めた。
代わりにD300のパンフレットだけ貰ってきた。

次はリコーGRデジタルII。
こっちは意外と閑散していたので、ちょっとだけ触ってきた。(多分、昨日のうちに発売されたのだろう。)
液晶モニターなので画質は良く分からないが、諸々のレスポンスは早くなっているようだ。
ネットで出回っている画像を見ても意外と良い感じなので、ちょっと物欲を刺激された。

続いて、任天堂DS用のソフト「ドラクエIV」。
普段、あんまりゲームなどはやらないのだが、これは久しぶりにやってみたいと思っていた。
ヨドバシのゲーム館を覗くとレジに長蛇の列(と言っても4,50人程度か)。
並ぶ時間も気持ちもなかったので、足早に店舗を後にした。
あっそう言えば、ウィニングイレブンも今日発売か・・・。

最後に今話題のミシュラン東京版。
ニュースで見たが、昨日というか今日の午前0時に発売記念イベントをやっていたようだ。
まるでマックとかウィンドウズの新OSが発売され時のように。
店内を捜しても見当たらない。行ったのはちょっと小さめの書店だったので、どうやら売り切れだったようだ。現在、Amazonでも品切れ中。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/11/15

ズームレンズの画角

Csc_1281_2
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

D80を使い始めて7か月。
その間のシャッター数は約2000回。
(D80本体ではシャッター数を見るコトはできないので、フリーソフトの「JpegAnalyzer」というソフトを使って調べた)
もうちょっといっているかとも思ったが、意外と少ない。1か月平均300回弱というコトになる。

このカメラのシャッター耐久回数は8万とも10万回とも言われているので、そこまでいくのはまだまだ先が長い。
このペースでいったら、8万回としても後20年は大丈夫だ。

先日、江ノ島へ行き、200枚近く撮影してきた。
(他にもフィルムを3本使ったが・・・)
この時使ったレンズはDX VR18-200mm(このレンズは35mm換算で27mm~300mmとなる)のみ。
そのレンズでいろいろな画角で撮影した訳だが、後で撮った写真のデータを見直してみる。
こういう状況で、自分があまり意識しないで使っている画角はどうなっているのだろう、というコトを調べてみたくなった。

普段、あまり使わない望遠を多用しているかと思ったが、意外とそうでもなかった。
一番多かったのが、35mm換算で24mm-50mm。広角~標準域。まあ、いつもライカで使っている画角。
その次が51mm~100mmの中望遠ともいえる画角。
続いて101mm以上の望遠という順。
全撮影における実に40%強が50mm以下の画角を使用していた。
そして、全撮影の70%が100mm以下だった。

こういう風にズームレンズで使った画角の統計をとっておくと、次に買うべきレンズの参考になるかも知れない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007/11/02

久しぶりのカラーネガ

2007100004
Nikon F100+AF Nikkor 35mmD Kodak-GC400

久しぶりにニコンF100を持ち出した。
フィルムは家にあったカラーネガのコダック ゴールドカラー400。
今年4月にD80を買って以来、カラーでの撮影はほとんどデジタルで済ませていたので、結果的に久しぶりのカラーフィルム撮りなった。
思えば、半年ぶり以上のカラーでのフィルムでの撮影なので、ポジの方が良かったかもと思ったが、それに気が付いたのは家を出た後だったので、あとの祭り。

同じ1眼レフでもフィルムの場合は、1枚1枚気を遣う。
デジタルの時のように「取りあえず撮っておこう」みたいなスタンスは無くなり、露出にも慎重になる。まあ、ネガなのでラチュードは広いのだが。

それにしても、やっぱりフィルムの持つ柔らかさは良いなぁと改めて思った。
全体的に優しい感じになる。
最近、特にデジタルでの写真ばかり見ていたので、余計にそう思ったのかも知れない。

ただ久しぶりにカラーネガをスキャナーで取り込む作業は悪戦苦闘・・・。
結構時間がかかってしまった。

2007100011
Nikon F100+AF Nikkor 35mmD Kodak-GC400

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/31

GR DIGITAL II

Grd2 リコーからGR DIGITALの後継機「GR DIGITAL II」がようやく発表された。
発売は11月22日、価格は8万円前後。

外観はほぼ変わらず、CCD並びに背面液晶が若干大きくなった模様。
重さはほんの少しだが、軽くなっている。
焦点距離も開放値も変化なし。

何となくだが、GX100の機能をほんの少し向上させた上にGRレンズを乗っけたような気がする。
もちろん、レンズが違うので描写は違ってくると思うが。
期待した程の変化がないと見るか、それほど大きく変わっていないから良いと見るかは、判断が分かれる所かも知れない。

大きな変化は、RAW書き込み速度の向上と電子水準器の搭載。
自分は前の機種を持っていないが、店頭で触った感ではRAWの処理は以上に遅かった。
あれでは、RAWを使う気が萎える。今まで10秒から15秒かかっていた書き込み速度が3.8秒に。この向上は嬉しい。
あと水準器の搭載も良いかも。

このカメラは以前から、欲しい欲しいと思っていて、ここ数ヶ月は後継機が出るとの噂で、その発表を楽しみに待っていた。
とは言え、すぐに飛び付くかどうかは微妙なところだ。

ただメーカーHPでの画像サンプル を見た感じではISO100でもちょっとノイズが気になる・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/29

秋の物欲

200790028

Leica M6+ズマロン35mm Kodak 100TMX

先週の金曜日。
仕事がちょっと早めに終わったので、会社からの帰りに新宿によって、久しぶりにカメラ屋を覗いてきた。
特に用があった訳でもない。ブラッとした気持ちで足を運んだだけだった。
だがしかし・・・。

いろいろ見ているうちに「あれも欲しい、これも欲しい」と物欲が刺激されてしまった。
一眼レフ用(デジタル・フィルム)に広角ズームやツァイスの単焦点レンズ。
ライカ用にズミクロンの35mmなどなど。
今まで我慢してきたモノがここにきて一気に爆発。

土曜日は台風の影響であまり外には出られなかったので、家のPCで「価格ドットコム」を閲覧。
すると「このレンズはいいよ~」などと物欲を刺激する言葉が並んでいる。

とりあえずは「我慢、我慢」と自分に言い聞かせているが、それがいつまで持つのか、はなはだ自信がない・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/10/26

ゴミ画像

昨日の記事の続き。

Dsc_10993

これはローパスフィルターにゴミがいっぱい付いた写真。
(クリックすれば写真が大きくなります)

ゴミを確認するためにカメラの絞りをf20まで絞って、空を撮影。
そのままでも、ゴミがいっぱいあるのが分かる。

下の写真は同じ写真をPhotoshopでレベル補正して、ゴミの状況を分かりやすくしたモノ。
もの凄い量のゴミがあるコトがわかる。
これだけの量のゴミが付いているとちょっと気持ち悪い。さすがにへこんだ。
これらはD80を半年間使って溜まったゴミと言えよう。
これまで一度も清掃もしてないし、ミラーアップしてブロアでゴミを吹き飛ばしたコトもなかった。そのツケが一気にやってきたとも言える。

後日、ニコンのサービスセンターでキレイにしもらったD80で確認したら、さすがにゴミは写り込んでいない。
今後はこまめに清掃をと、改めて思った次第。
そして、レンズ交換も慎重にしなければ・・・。

Dsc_109931

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/25

ローパス清掃

Dsc_0938_001
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

Nikon D80で撮った写真をパソコンのモニターで確認する。
すると画面にゴミのようなものが写っている。はじめは、モニターの汚れかと思ったが、写真を動かすとその汚れも一緒に動く。
どうやら、CCDにゴミが付いていたようだ。

このデジイチを買ってから約半年。
一応気をつけていたが、外でもレンズ交換をしたこともあるので、それなりにゴミが混入したのだろう。
念のために絞りをf22くらいまで絞って、白い紙を写し、その画像を確認する。
と、結構ゴミが付着しているだ。非常に細かいモノまでいれると画面全体に30個以上もある。
一応、ブロアで吹き飛ばしたが、これくらいでは取れないだろう。

元来、自分はあまり絞って撮影はしない。絞ってもせいぜいf11くらいまで。
通常は開放からf8くらいまでなので、CCDのゴミについては大丈夫だろうと高をくくっていた。
しかし、多数のゴミが付着した写真を改めてみると気が滅入る。
こういう現実に直面して、みんながゴミ取り機能云々と言っているのが、なんとなく理解できた。

さっそく新宿にあるニコンのサービスセンターに足を運んだ。
平日というコトもあり、空いている。銀行みたいに順番待ちのカードを受け取り、3分くらい待つとすぐに呼ばれた。
保証期間内は無料なので、さっそくローパスの清掃を申し込む。
修理時間の表示があり、そこには90分と記されている。
そこまで待つ気もしないので、カメラを預けて、サービスセンターを出る。
入ってから出るまで10分程度。これが土日だったら、もっとかかったのだろう。
翌日、カメラを受け取る。
キレイになったとは思うが、それは後日確認。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/09/11

気構え

2007030025
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak BW400CN

最近、フィルムで撮る機会が極端に減ってきたように思う。
夏場の7月8月の2か月間で、結局フィルム4.5本程度しか撮っていない。
デジタル1眼レフを購入し、気軽に簡単に撮影出来るようになったのが大きな要因かも知れない。

自分の中では、フィルムで撮る場合にある程度気持ちの余裕がなければ、撮影する気になれない。
そう、写真を写すという行為をゆっくりと楽しめる余裕が・・・。
じっくりと被写体と向かい合えるコトや光の加減をいろいろと考えられる余裕などが。

と、ここまで書いて、ちょっと違うかもと思った。
所詮は「趣味」なのだから、あまり思いこまずに、深く考えずに、気軽な気持ちで、気分展開も兼ねて、カメラと向き合うべきだと。
でも、やっぱり「いい写真」が撮りたいので、色々と考えてしまい、あれこれ理屈をつけてしまう・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/24

Nikon D300

先日、予想通りニコンからデジタル1眼レフカメラの新機種2台とレンズの発表があった。
フルサイズの「D3」とD200の後継機の「D300」。

D300 D300 ※()はD200

有効画素数:12.3メガピクセル(10.2)
撮像素子:CMOSセンサー(CCD)
シャッター耐久:15万回(10万回)
背面液晶 3インチ、視野角170°(2.5インチ)
ファインダー視野率:約100%(95%)
ファインダー倍率:0.94倍 (同)
ISO感度:ISO200~ISO3200<1段増感でISO6400相当> (ISO100~1600<3200>)
シャッタースピード:1/8000~30秒、Bulb (同)
連続撮影速度:最高約8コマ/秒 (最高約5コマ/秒)
重量:825g(830g)

その他::ライブビュー、RAW14ビット、最高100コマの連続撮影可能、
オートフォーカスポイント51点うちクロスタイプセンサー15点、マグネシウム合金ボディ、
イメージセンサークリーニング機能、WBブランケット

ほぼ予想通りのスペックだったが、それでも興味をそそられるものはある。
その中でもファインダー視野率100%は魅力的。
それとホワイトバランス(WB)のオートブランケットという機能も面白そうだ。
D300はAPS サイズの最終進化系のような気がする(ちょっと大げさか・・・)。
D200もそうだったが、ファインダーの見えやカメラを持つ感触などは他の機種を圧倒するのではないか。
正直、少しだけ心が動かされる。

これでヨドバシ価格だと228000円(ポイント10%)、安い所では20万円を切っているだろう。
発売は11月とちょっと先。まあ、ずれ込む可能性も大だが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/21

新機種続々

200770015
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 100TMX

昨日、キヤノンが新機種を発表した。
ニコンも近々D200の後継機、あるいはフルサイズのカメラが出るのではないかと噂も。
ちょっと落ち着いた感のデジタル1眼レフカメラの市場だが、ここにきてまた新たな動きを。
とは言っても、今の自分にはそれらに興味はあまり沸かない。今持っているカメラで充分だ。これらを使いこなしてから、と物欲を戒めている。

とりあえず、自分が興味を持って見守っている新機種は、エプソンのR-D1Sの後継機とリコーのGRデジタルの後継機。
R-D1の方は出る可能性はきわめて低いが、GRデジタルは発売からそろそろ2年が経とうとしている。なので、9月頃には後継機が出るのはないかと期待している。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/20

神々の山嶺

200770041
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 100TMX

『神々の山嶺(いただき)』(夢枕獏)を読んだ。
全てを捨て、山と真っ直ぐに向き合い、そして挑む男。その男に魅せられ、彼を追うカメラマン。
エベレストという最高峰を単に目指すだけではなく、まだ誰もが成し遂げていない冬期単独無酸素南西壁に無謀といえる挑戦をするクライマー。
― 足がダメなら手で、手がダメになったら歯で、歯がダメなら目で、それでも、それでもダメになったら...想え。
極限状態でのやりとり。読んでいて、熱くなるモノがこみ上げてくる。

どんなにお金があっても、体力があっても、技術があって、どうしようもない世界がある。
最終的には最後まで諦めない気持ちと神に許された者だけが、その頂に立つことができる。
こう書くと陳腐にみえるが、それを超えるモノがある。

しばらくこの本の余韻が離れないでいる。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/08/06

一日一枚。

2007030060
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100 f4 1/250

取りあえず、カバンの中にカメラは入れて、毎日持ち歩いている。
そして、一日に一枚でもシャッターを切ろうと思っている。
日常の風景の中で、たまたま見かけたり、通りかかった情景・表情、何気ない街の様子などを写真におさめたいと思っている。
最低でも一日一枚。そう心掛けている(いた)。

だが、休日ならともかくウイークデイとなると、なかなかそうはいなかない。
同じ道のり、同じ風景の繰り返し。家と会社との繰り返しの毎日。
こうも暑いと寄り道する気にもなれない。なので、その景色を見ても新鮮に感じられない。「撮りたい」という気持ちがわかないのが実情だ。
撮ったり、撮らなかったり・・・の繰り返し。

最近はいろいろと考え事もあったり、と悩みが尽きない。
そのコトも多分に影響しているのかも知れない。
まあ、言い訳だが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/07/24

フィルター効果

Nikon Capture NXという画像ソフトで、モノクロに。
その際にカラーフィルター効果をいろいろと試してみた。
違いが分かるようにそのフィルター効果の強度を100%に設定(ちょっと極端ではあるが・・・。また、イエロー系は50%効果も)。
明るさ、コントラストの設定はそのまま。

Dsc_0274
<元画像>Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

Dsc_0274green
<グリーン系フィルター効果(100%)>

Dsc_0274bule
<ブルー系フィルター効果(100%)>

Dsc_0274yel
<イエロー系フィルター効果(100%)>

Dsc_0274yei50
<イエロー系フィルター効果(50%)>

Dsc_0274red
<レッド系フィルター効果(100%)>

こんな風にフィルター効果をやるだけでも、いろいろな表情のモノクロ写真が出来上がる。
鳥居が風景に溶け込んだり、浮き上がったり、あるいはノッペリしたりと。
本来はこれに明るさやコントラストなどをもろもろ調整したりする必要があるのだが。
上の写真ではあまり良い雰囲気ではないブルー系のフィルター効果でも、その効果をもっと弱めにして、コントラストを強くするれば、それなりのモノクロ写真になる。

まあ、個人的には、弱めのイエロー系かグリーン系のフィルター効果が、この写真には合っていると思っている。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/07/23

防湿庫


70102401pjpeg先日、ついに防湿庫を購入。
購入したのは東洋リビングの「ED-80CD」。ネット購入で3万5千円程度。
誰もがそうだと思うが、トーリハンと東洋リビングで迷った。
光触媒によるクリーン機能が搭載され、オートクリーンドライとして新登場。オートクリーンドライはレンズのカビ発生を防ぐだけでなくホコリの付着も軽減します。」という謳い文句に惹かれた。

有効内容量は74Lで、外寸はW40×H60×42㎝、目安として一眼レフ18台となっている。
当初はそんなにカメラ台数を持っている訳でもないので、もう一回り小さい物を買おうと思ったのだが、「大は小を兼ねる」というコトもあり、このサイズにした。

だが、実際に手元に届くと思ったよりも小さく感じた。
3段になっており、最上段にカメラ(一眼レフ2台・F100&D80、ライカ2台、645が1台)を、2段目にレンズ数本、3段目にフィルムなどを適当に仕舞うとそこそこ庫内は埋まる(余裕がないわけではないが・・・)。これならばもう一回り大きいサイズの物を買っても良かったかなと思った。

当初は室内湿度が80%程度あり、電源を入れて丸一日。ようやく湿度は50%弱に落ち着いた。ドアを開けると再び湿度が上がり、この時期の家の中の湿気の高さを感じさせる。

 

Dsc_0369
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/07/13

ExpoDisk

デジカメのホワイトバランス用にと最初は前回の記事 でも触れたが、ケンコーの「ホワイトバランスセッター」を購入しようかと考えていた。
そこで、店頭で実物を見てみた。
・・・意外と大きい。それに半球体という形状。
これだと持ち歩くにしてもちょっと不便かなと思った。

4962420298022_la その代わりに「ExpoDisk」という物を買ってみた。
外側は左のようにガラス細工のような凹凸があり、裏面は白くなっている。
大きさは通常のフィルターとほとんど変わらない。
今回、VR18-200mm用の72mm径の物を購入。
値段は1万2千円。「ホワイトバランスセッター」とほぼ同じような値段。
果たして、そこまでの金額を出してまで購入すべき物だったかどうかは、今後の活用次第。


使い方は、まず普通の状態で露出を合わせてから、レンズ前にこの「ExpoDisk」を取り付ける。その際にフィルターのようにネジ込み式ではなく、カッパと取り付ける感じ。
そして、マニュアルフォーカスにしてシャッターを切る。
(AFだとピントがこないのでシャッターが切れないので)
次にその撮った画像データをホワイトバランスのプリセットで読み込む、という手順。
特別難しい操作ではない。慣れれば、ものの1分程度でできるようになるだろう。
ただ、通常AFで撮る際に、フォーカスレバーをMFからAFに戻すことを忘れがち。

それで、比較して撮ったのが下の画像。
左側がホワイトバランスを「AUTO」で、右側が「ExpoDisk」を使ってWBを合わせた。

000_2

Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

日陰という状況のせいか、「AUTO」だと青っぽくなっている。
一方、「ExpoDisk」を使った場合、若干イエロー系にいっている気はするが石畳や写真右側の石の塀などを見ると自然な色合いになっている気がする。
鳥居も見た目に近い感じの朱色になっている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/05

ホワイトバランス

Dsc_0200
Dsc_0195
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

デジタル一眼レフカメラで一番苦労するのは、やはり「ホワイトバランス」だろう。

本当はいろいろと設定すべきだろうが、結局面倒クサくてついつい「オート」モードあるいは「晴天」「曇天」モードで撮ってしまう。
一番良いのはプリセットモード(NIKONの場合)にし、グレーカードや白い被写体でホワイトをとり、色を合わせるコトだろう。とは頭では理解していてもなかなか出来ないでいる。
撮影場所を変える度にするのは非常に手間がかかし、グレーカードなどを丁寧に汚れないように持ち歩くのも苦労する。
それで、結局は撮り終わってからニコンのキャプチャーNXやフォトショップなどの画像処理ソフトを使って、色味などを修正することになってしまう。

何か良い方法がないだろうか?
と思っていたら、ケンコーから出ている「ホワイトバランスセッター」 という物を見つけた。
(随分前に発売されていた物だが・・)

000_1
これはフィルターのようにレンズ先端に取り付けることで、マニュアル(カスタム)ホワイトバランスを設定する際に確実な設定が可能になるという撮影用品。
入射式露出計の光球部分を思 わせるドーム型をしており、複雑なライティングや悪条件下でも「簡単・確実なホワイトバランスのセットができる」としている。

フィルターのようにレンズ径に合わせたサイズを買わなければならないし(レンズに取り付けなくても使えるが)、1万円を超え、ちょっとばかし値が張るという問題はある。
だが、便利そうなグッズなので非常に興味があるのも事実。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007/07/02

湿気

Dsc_0215_1

Dsc_0224
Nikon D80+AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18-200mm

先日、冷房の効いた場所から表に出ると一気にメガネが曇ってしまった。
まるで高温多湿な東南アジアにいる気分になる。そして、以前よりも東京の湿度が確実に上がっているのではないかと思える。
そんな梅雨の季節。
気になるのはカメラの湿気。せっかく高いお金を出して買ったカメラやレンズに、この湿気のせいでカビが生えてしまったら、泣くに泣けない。

去年の今頃は、ライカ2台にレンズ数本、コンパクトデジカメというラインナップだった。
なので、自分の場合は防湿庫ではなく、密閉するコトの出来るプラスチック容器2つに乾燥剤を入れて・・・、というスタイルでカメラを仕舞っていた。それで充分に余裕があったはずだった・・・。

それから一年。
昨年秋にフィルムの一眼レフ(F100)を、今年の春にはデジタル一眼(D80)を購入したため、一気にラインナップが増えた。また、当然ながらそれにあわせる形でレンズも増えた。
一眼レフ用のズームレンズはライカM型のレンズと比べると倍以上に大きい。
今までの容器では入りきらない量・大きさになってしまった。
なので、仕方なく容器などには入れずに部屋の中に置きっぱなしになっているカメラもある。
取り急ぎ、大きめの容器を買って対処しているが、それではちょっと心許ない気もしないでもない。それに容器ばかり増えて、見た目が美しくない。部屋が乱雑になりつつあるし、それにカメラ、レンズの出し入れが面倒くさい。

やはり、そろそろちゃんとした防湿庫を買った方がいいのだろうか?と最近は真剣に考えている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/28

変化する日々

200760011
Leica M3+ズミクロン50mm Kodak 100TMX

ライカにフィルムを入れて、撮って、現像に出して、スキャナーで取り込んで、フォトショップで画像に修正を加え、ブログにアップして・・・。
そんな風に考えると「この一枚の写真」にも、もの凄い手間と時間がかかっている計算になる。一枚だけならならしも、月に何十枚もそんなことをする。年間にすると・・・あまり考えたくない枚数だ。
自分でもつくづく物好きだなと思うこともある。
まあ、やっている最中はそんなことは全く考えないのだが。

そして、それだけの時間と手間をかけているとその瞬間、瞬間で「この写真一枚」に対する思いもいろいろと変化してくる。
明るめに仕上げようとか、いや、暗めかな・・・。
あるいは、コントラストを上げよう・・・、ちょっとトリーミングしてみるか・・・、などなど。
写真そのものに対する感想も日々変化する。

どれがベストなのか・・・。
それはまだ分からない。
試行錯誤の連続だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/06/27

お昼寝

200760028
Leica M6+ズマロン35mm Kodak100TMX

久しぶりにM6にズマロン35mmつけ、持ち歩いた。
梅雨の合間、曇り空の日中、犬が気持ちよさそうに昼寝を。

デジタル1眼レフを使っているとやはりライカは良いな、と思ったりする。
「ライカだから良い感じで撮れているはず」「良い描写をする」
そんなことを思っていないと言えば、嘘になる。
まあ、そういう精神的なモノも含めたのが、ライカの魅力なのかも知れないが・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/06/26

新宿

200760017
Leica M3+ズミクロン50mm Kodak 100TMX

カメラ雑誌を立ち読みしていたら、あるカメラマンが今年になって使ったフィルムは僅か2本とのコト。
自分の場合、どうだったかと数えてみると今年に入ってからモノクロ、カラー合わせて40本弱。月平均7本程度という計算になる。
だが、ニコンD80を購入以来、フィルムの消費は明らかに減り、月3~4本程度になった。リバーサルフィルムは桜の季節を撮って以来だから、ここ2か月くらい使っていないことになる。

今のところ、カラーはデジタル一眼で、モノクロはフィルムで、と言う風に使い分けている。

そんなコトを書いていたら、久しぶりにリバーサルフィルムを使ってみたくなった。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007/06/12

マクロレンズ購入

突然、マクロレンズが欲しくなってしまった。

ニコンD80&F100用にどのレンズがいいのか・・・、ざっと調べてみるとニコンのAi Af Micro Nikkor 60mm F2.8DとタムロンのSP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1がいいようだ。
ヨドバシ価格でどちらも5万円弱程度。値段はそう変わらないみたい。
あとは画角的に60mmか90mmか・・・。
個人的には90mmは長いかなとも思った。だが、考えようによってはマクロレンズならこのくらいの焦点距離があってもいいのではないかとも思った。
雑誌とかの作例等ではタムロン90mmの方が多めだ。というコトはこちらの方がいいのだろうか?とも思える。

迷いに迷って3時間が経過・・・。

新宿のある店に行くとタムロンの90mmが3万8千円で売っていた。ポイント分はあるが、ヨドバシよりも1万円も安い。
いい加減悩むのも面倒くさくなってきたので、その店に在庫があるなら買おうかと決め、店員に尋ねる。すると在庫はあるとのこと。
と言うわけで思わず、タムロン90mmを購入してしまった。

Dsc_0062
Dsc_0071
Nikon D80+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1

テストをかね、雨上がりの近所の公園に。
本来は三脚を使うべきかもしれないが、取りあえずは手持ちで撮影。
まだまだ慣れないが、とりあえずは面白く撮影している。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/05/25

思い入れ

Dsc_0009
Dsc_0010
Nikon D80+VR18-200mm

川崎市立 日本民家園

やはり、デジタル一眼で撮ると枚数が増える。
その分、一枚一枚に対する思い入れが少なくなっている気がする。
フィルムで撮った場合、少しくらい時間が経ったとしても、撮ったコマのコトはほとんど覚えているもの。その撮ったシチュエーションも脳裡を駆けめぐる。

だが、デジイチの場合は「あれ、こんなの撮ったかな?」と思うこともある。

自分では「デジタル」でも「フィルム」でも同じように撮っているつもりだが、やはりその一枚の写真にかける思い入れや構図・露出などの考え方・思惑が違うのだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/05/22

川をきれいにしましょう

200740069
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100

最近はもっぱらライカM3とニコンD80の出番が圧倒的に多い。
ライカM6やニコンF100、あるいはコンデジのキヤノンPowerSoht S80の出番が極端に減った。
それに「これが欲しい」、「あれが欲しい」という物欲もひと頃よりは落ち着いた気がする。長い目で考えれば、欲しい物はたくさんあるが、それらを「今すぐ、何とかしたい」とかは思わない。
とは言え、物欲はある日突然にやってくるから困ったモノだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/13

今さらながら…

200740057
200740063
200740065
Leica M6+ズマロン35mm Fuji ネオパンSS

4月上旬に撮った桜の写真を。
この時は久しぶりに富士フイルムの「ネオパンSS」を使った。
感度ISO100のフィルムはこのところずっと同じフジの「ネオパン100 ACROS」を使っていたが、やはり「SS」は「ACROS」に比べ、ちょっと粒状が荒い。というか「ACROS」の方がその点優れているのだろう。
久しぶりに「SS」を使ってみたが、自分的には「ACROS」の方が合っていると改めて思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/03

手ぶれ補正機能

Dsc_0042
Nikon D80+VR18-200mm

上の写真の撮影データは、
ISO100
焦点距離:31mm(フィルム換算42mm程度)
絞り優先、オートフォーカス
絞り:f8
シャッタースピード:1/6秒
VR機能:ON

外光があまり入ってこない地下通路での撮影。三脚・一脚のたぐいは使っていない。手持ちでの撮影。
普通ならば1/6秒というシャッタースピードでは手ぶれを起こす。が、このサイズで見る分には何とか粘っている感じになった。
(とは言ってももう少し大きなサイズで見れば、手ぶれを起こしているのが分かる)
もちろん、これは自分の腕ではなく、レンズのVR機能のおかげだ。

そのVR機能のおかげでスローシャッターでも何とか成立し、看板の前の通行人がブレて面白い感じになった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/02

カメラの値段

Dsc_0045
Dsc_0054
Nikon D80+VR18-200mm

昨日、フィルムを買いに新宿のヨドバシカメラに行ってきた。
本来ならば、物欲などを刺激されたり、先日買ったD80の値段が大幅に値下がりをしていたら、むかつくのでカメラ売り場には近づかないでおこうと思ったのだが、ついつい足が向いてしまった。

そこでニコンD80を何気に見ると「取り寄せ」の札が・・・。そして値段を確認するとGW特価ということで92000円程度+13%のポイント。自分が買ったのはほんの半月前だが、103000円+10%ポイントの値段だった。
あっという間の値下げ。
おそらくは、GW後には再び値上げするだろうが、それにしても凄いコトだ。
まあ、その安さのおかげで取り寄せになるほどの人気が出ているのだろう。

確かにこういう家電系の商品は待てば待つほど値段を下げる。
だが、その待っている間にも写真を撮る機会を逃していく。実際に今D80を買おうと思ってもGW中には手に入らないだろう。鯉のぼりの季節も終わってしまう。そんな風にせっかくの撮影チャンスを逃すコトになる。
それを考えると、やはり欲しい時が買い時なのだろう。

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2007/05/01

Nikon D80購入

Dsc_0003_1
Nikon D80+35mm

Dsc_0005
Nikon D80+VR18-200mm

結局、4月の中旬にデジイチのニコンD80を購入した。
同時に2GBのSDカード、単焦点の35mm f2とズームレンズVR18-200mmも併せて購入。
持っていたレンズなどを処分。また、貯まっていたポイントを使い、値引き交渉の末、実質9万円程度の出費ですんだ。

使い始めて、半月。
途中に風邪などもひいたので、まだそれほど使っていない。
まだまだ、使い方や機能などいろいろと試行錯誤の連続。色味や露出も満足できるないコトが多々ある。
ただ言えるのは、撮り終わったの処理が格段に楽になったコト。

デジイチを買ったとは言え、普段の持ち歩きはライカの頻度の方が高い。
デジタルの良さとフィルムの良さ・・・。
その両方を味わえればと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/04/26

カメラバック

20070300111
Leica M3+ズミクロン50mm

新たなカメラバックがそろそろ欲しくなってきた。
現在はビリンガムのハドレーを使っているが、ライカと1眼レフのカメラ2台+交換レンズを持ち歩こうと思ったら、ちょっと手狭に感じる。
そんな訳でちょっくらヨドバシカメラのカメラバックコーナーを覗いてみた。
さすがにいろいろと種類がある。目移りしそうだが、今ひとつピンとくるものがない。
そんな中、目に留まったバックがあった。
黄色の表紙で有名な雑誌のナショナルジオグラフィックのバックだ。
66861629pjpeg
ナショナルジオグラフィック-NG2475

一見、カメラバックには見えないし、デザインも気に入っている。帆布の素材で大きさの割には軽い。またパソコンも収納できるようになっている。これならちょっとした出張や旅行にも使えそう。
それに何と言っても値段が12600円と手頃だ。
ただ、ちょっと高さが深いのが気になる。この大きさにライカを入れたら、取り出し口から見るとかなり下に置かれ、取り出すのが面倒くさくなるかも知れない。また、防水面も少し心配だ。
それにしても惹かれる商品だ。ちょっと食指が動いた。

さらに大きさも使用勝手も全く違うがDOMKEのF-5XBも欲しいなと思っている。
M型ライカ一台だけを持って、プラプラ散歩できるカメラバックとしては、やはりこれが定番だろう。
そんなにカメラバックばかり持っていてもしょうがないのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/25

恋しい季節

20070301561
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D Kodak EB-3

東京は今日も雨。
このところ、すっきりとしない天気が続いている。
そろそろ青空が恋しい今日この頃・・・。
ぐずついた空模様の下、なかなかカメラを持ち出す気になれない。

明日の天気予報は、晴れとなっている。週末も晴れのようだ。
だが、最近の天気予報は今イチ当たらないからなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/22

佃島

2007030066
2007030047

2007030068
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100

ようやく風邪が治った。
カメラを持って出掛けようとは思ったが、外は凄い風。無理してもなんなので、今日は写真の整理を。

佃島はごちゃごちゃ感が面白い。
昔ながらの風情と高層ビルが所狭しに詰まっている感じ。

やはり、初めて行く場所は新鮮で、気持ちのリフレッシュでき、あらゆる物が眩しく、シャッターを切ってしまう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/19

春は何処に

2007030095
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100 (f4 1/1000)

初夏のような陽気になったかと思えば、寒さがぶりかえしたり、冷たい雨が降ったりと・・・このところの天候不順。
各地で季節外れの雪も降っているようだ。
果たして、春はどこへ行ったのだろうか?

このところの寒暖の差の激しい気候のせいか、風邪を引いてしまった。
熱は出るし、咳も止まない。身体もだるい。
そんな調子がここ1週間ばかり続いている。

そんなわけで、写真を撮る気力も沸かない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/16

多摩川

2007030092
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji-Acros100 (f4 1/1000)

夕暮れ時の多摩川は何とも言えない雰囲気を醸し出す。
野球やサッカーに興じる子供や大人たち、あるいはBBQと大勢の人々で賑わっていた河原も段々と人影がなくなってゆく。
笑い声も、叫び声もいつの間にかになくなっていく。

陽が沈み、影が伸びる。
そして、喧噪が消えゆく。
まるで祭りの後の侘びしさとでもいう感じ。

・・・そんな時間が好きだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/13

ライカ銀座一周年記念モデル

Mp“ライカ銀座店”のオープン一周年を記念し企画された特別限定モデルとして、
「ライカMP チタニウムボディ」
が発売されるそうだ。

限定150台
発売は5月下旬予定
値段は898000円(税込み)

チタン材を使った外装部分を除きライカMPと同様の仕様・機能。
だが、通常のライカMPよりも90グラム軽くなっている。

チタンボディはなかなか格好良さげ。
重厚なイメージと質感・・・。
だが、89万円はさすがに高い。

まあ、これも含めライカにはいろいろと限定モデルがあるが、やはりカメラは使ってなんぼのモノ。気軽に使えないこれらは、自分にとっては不要だ。
と言っておきながら、いつか手に出す日が来るのだろうか?

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007/04/12

縦の構図

2007030240
Leica M6+ズミクロン35mm Kodak400TX(f5.6 1/250)

写真を整理していると以前に比べて縦にした構図が増えたかなと思う。
ちょっと詰まった感じの構図にするため、あえて横部分を切り捨てるという狙いもある。
あるいは、ちょっとローアングルにして、あおり気味にするというコトも。

当たり前だが、ムービーのカメラの場合、縦の構図で撮るコトはできない。
その点、スチールカメラは自由だ。

自分の場合、カメラを縦に構える時、ライカだとシャッター側を下にする。その方が安定するし、何よりも左目でファインダーを覗くので、右側が開くコトがうれしい。
しかし、1眼レフカメラの場合は、右側、つまりシャッター側を上にして撮る。そうしないとシャッターが押しづらいから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/11

35mm

2007030247
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX (f8 1/1000)

ライカでは、このところずっと50mmの焦点距離のレンズばかりを使っていたので、久しぶりの35mmという焦点距離には戸惑いを覚えた。
被写体との距離、構図に悩む。
ちょっとルーズめ、余分な部分が写り込むという感じになってしまう。35mmの画角に体と頭が慣れるまで、ちょっと時間がかかってしまった。

それにしても自分の持っているズマロン35mmf3.5(L)だが、絞りをF8で撮ると、時々周囲のボケがヌルッとした感じになる。それもいつもという訳ではない。
それはそれで面白いのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/10

桜、桜

2007030248
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX (f8 1/1000)

東京の桜は、すでに散り始めている。
家の近所の桜も花びら5割、葉桜5割という感じ。道端には花びらが模様を作っている。
それでもこの所の寒気や数回の雨が降っているのにもかかわらず、花びらは粘っているなと思う。東京の満開は3月下旬だから、かれこれ2週間近くも咲いている状態と言えるかも。

こういう撮影ポイントに行ってみると女性の方が写真を撮っている割合が多い。
コンデジだったり、携帯電話だったりするのだが、そういう風に気軽に撮っているのは、圧倒的に女性だ。カップルで来ていても、カメラを構えているのが女性の方という光景も何度も見た。
やっぱり、「キレイな物」を「キレイ」と純粋に感じられる感性は女性の方が優れているのではないか、と思う。

桜は散り始めたが、桜を撮ったフィルムはまだまだ整理できていない。
もうしばらく時間がかかりそう・・・。

2007030250
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX (f8 1/1000)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/09

思い出を・・・

2007030231
「思い出を」
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D Kodak 400TX

楽しかったコト、嬉しかったコト、みんなと一緒に騒いだコト・・・、
そんな思い出をすぐにプリント出来る。
やはり、それがデジタルの良さ。
その手軽さと引き替えに思い出が簡単に色褪せないように・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/08

買い取り

2007030243_1
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX

いつの間にかに増えだしたカメラ関係の機材類。
という訳で、その整理を。

今日は、使用頻度が少ないレンズなどを中古カメラ店の買い取りコーナーに売りに行った。
日曜日というコトもあり、買い取りの受付には多くの人が。ざっと15人ばかりか。待合室のような席もほぼ埋まっている状態。
銀行の受付のような番号札を受け取り、その番号が呼ばれるまで待つ。
番号を見るとあと9人いるようだ。
・・・待つこと小一時間ばかり。
さすがにそれだけで疲れた。

パソコンを見ながら査定金額を確認していく。そして、コンディションの具合を確かめる。なんやかんやで、レンズを預けてから10分弱。
査定金額が出た。
結果、思ったよりもいい感じの値段で買い取ってくれたので、ひと安心した。まあ、不満がないとは言わないが・・・。

値段的にはオークションの方が高値が付くが、相手とのやりとり、梱包・発送などそれ以上の労力を要することも多々ある。それを考えたら、中古カメラ店に買い取ってもらう方が精神的にもずいぶん楽だ。
東京で暮らしていると中古カメラ店が充実しているので、こういう風に売りに出したり、中古カメラ・レンズを買ったり出来るので、その点は助かっている。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007/04/06

2007030208
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D Kodak EB-3

春なのになかなかスッキリと晴れない日が続く。
俗に言う「花曇り」か・・・。
辞書によれば、「 桜の花の咲くころの、薄くぼんやりと曇った空模様」。

そう言えば、最近、カラーで写真ばかり撮っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/04

2007030192

2007030195_1
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D Kodak EB-3

今日の雨で散ったかも知れないけれど、先週の新宿御苑の桜。
凄く大勢の花見客で賑わっていた。

それにしてもポジフィルムを取り込むのは非常に苦労する。なかなかいい感じで取り込めない。
こんなコトなら、デジイチで・・・と思ったりする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/03

カラーポジ

2007030162
Leica M3+ズミクロン50mm Kodak EB-3 100  f4 1/1000

先日、自分の持っているズミクロン50mm固定鏡胴で、カラーリバーサルフィルムを使ってみた。このズミクロンでは、今までカラーネガは使ったコトがあったが、カラーポジは初めてだ。

感想は・・・「お、いいじゃん」という感じ。
絞りをほとんどF4に設定して撮ったのだが、全体的にカリカリとしてなく、柔らかく暖かみのある雰囲気を醸し出している。
今時のデジタルでは味わえない良い感じで、個人的には気に入っている。
個人的には夏場のギラギラした太陽のもとよりも春や秋に似合いそう。また、午後の陽に赤みが差す頃が、使うのに適しているのはないか、と思う。

ただスキャナーで取り込んだ画像の色味にいろいろと苦労している。
自宅のパソコンの液晶モニターでは、いい感じだが、Jpeg変換して、会社のパソコンで見直すとちょっと違う感じに見える。
やはり、カラーマッチングはやはり難しい。

こうも面倒くさいとカラーはやはりデジイチがいいのかなとも思えてくる。
だが、シャープ感はあるが、こういう味わいはデジタルではなかなか味わえないし・・・。

2007030161

2007030164

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/01

日の丸構図

2007030081
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100 f4 1/250

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/31

デジイチ

D40x 心の中ではそろそろ「デジイチ」を買おうかと決めている。
それで、何を買うかが問題だ。

ニコンから先日、D40Xが発売され、選択肢がまた増えた。

この「D40X」と「D40」は見た目、持った感じが少しチープな感じがするが、それでも値段が安いというコトと軽いコトは魅力的な機種だ。また、D40の方は高感度の評判が非常に良い。
カメラの質感は忘れ、デジカメだということを開き直って考えれば、普段の持ち歩きに便利そうだ。さすがにコンデジのようにポケットに入れるコトはできないが、普段使っているカバンにも入れられそうだ。
ただ難点は、AFができるレンズに制約がある。が、考え方を変えれば、このカメラに大きめのレンズは似合わない。デジタル専用のDXレンズだけを装着し、コンパクトデジカメの延長戦のカメラとして考えれば、それなりに使い勝手が良いと思う。

カメラの質感、カメラを操作する楽しみも味わえるカメラというとやはり「D200」になる。
レンズ制約もほとんどなく、いろんなレンズを楽しみたいという人には打って付けのカメラだ。値段も実質15万円台になり、無理すれば手が届く金額になりつつある。
高い防滴性能と防塵性能もあり、ちょっとした雨の日でも使える。
気になる点は、自分的にはちょっと重いかなと思う。また、高感度は下位機種よりも劣る。さらに発売されて1年以上経ち、そろそろバージョンアップの噂も流れている。買ってすぐに新機種が発売されたとなるとちょっと気分が悪いかも知れない。
それでも、このD200はいろんな所で評価が高いので、充実したカメラライフを楽しめるだろう。

その2つの間に位置するのが「D80」。ほどほどの質感と品質、機能。露出ができないレンズもあるが、それでもある程度のレンズは使える。値段もボディ本体のみで実質10万円を切るところまできた。
中間機らしい上位機種、下位機種の良いとこ取りをしていると思う。逆に言えば、中途半端とも言えなくはないが・・・。

自分の中で、それら3機種の中で心揺れている。
それぞれに一長一短があり、日によって、優先順位が変わる。
ライカとの併用を考え、気軽に持ち歩けのにするか・・・。
それとも、デジイチでの撮影をしっかり満喫出来る機種にするのか・・・。
中途半端だが、その両方を味わえる機種にすべきか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/03/30

spring has come

2007030083
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100 f4 1/500

東京はここにきて、一気に春の到来。いや、春を通り越して初夏の陽気か。
桜も一気に花を開かせ、花見客であふれ出す。
街ではすでに半袖の人も見かけた。
こんな陽気が続くと会社にこもって仕事をするよりも、カメラを持って表に繰り出したい気分になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/28

1台のカメラと1本のレンズ

2007030088
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji Acros100 f4 1/500

1台のカメラでいろんなレンズが楽しめるのが、レンジファインダー機なり、一眼レフカメラの良いところでもある。

ライカを持ち歩く時、最初は何本もレンズを一緒に持って歩いた。
だが、何本もレンズを持ち歩くといろいろ迷いが生まれたり、レンズ交換に気をとられ、焦点がぼやける。また、ライカを使っているのではなく、レンズに惑わされという感覚になり、写真が疎かになるような気がする。
なので、最近はライカを持ち歩く時は1本のレンズだけを持ち歩き、シャッターを切るようにしている。

1本しかレンズを持ち歩かないと画角的に迷うこともあるが、その分、後ろに下がったり、被写体に近づいたり、右にいったり、左に行ったりといろんな撮影ポジションを探す。
それがまた、「写真を撮っている」という感覚を味合わせてくれる。

とは言ってもカメラ2台を持ち歩いたりもするのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/03/26

フィルム一眼レフとデジタル一眼レフ

2007030149
Nikon F100+28-105mmD Kodak EB-3

思えば、一年前に買ったコンデジのCanon PowerShot S80は5万円くらいだった。(実際にはポイントを使ったので、もっと安く買ったわけだが・・・)
それから一年経ち、デジタル一眼レフカメラのNikon D40が実質5万円を切る値段で売られている。
凄い時代になったものだ。

今、悩んでいるのは、フィルムの一眼レフとデジタル一眼レフカメラは、果たして共存できるのか、というコト。特にレンズは使い回せるのだろうか・・・。
ニコンの場合、レンズの画角はデジタルの場合は1.5倍になる。つまり、今持っている28-105mmというレンズはデジタルの世界では、42mm-157mmになる。そうなると若干レンズの使い方が変わってくる。
自分の場合、普段一眼レフでは28-50mmあたりと望遠側の105mmを多用している。できれば、広角側、望遠側にもうちょっと欲しいなと感じる。それらを考えると今持っているレンズをデジタルで使用する時は明らかに広角側が足りない。
また、人気のVR18-200mmDXは焦点距離としては、ある程度満足できるが、フィルム用の一眼レフには使えない。
帯に短したすきに長し、という感じだ。

そんなことをつらつらと考えると、フィルムとデジタルのシステムは完全に別の物として、考えるべきなのではないかと。
何もニコンシステムにこだわる必要がないかもしれない。
フィルムはフィルム独自でレンズを揃え、デジタルはデジタル独自で・・・。お金が凄くかかるコトになるが。

とは言ってもニコンのD200の質感やファインダーも捨てがたい魅力がある。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/03/24

物欲、物欲、物欲

2007030147
Nikon F100+28-105mmD Kodak EB-3

Googleで「物欲」と検索すると600万件以上もヒットする。
カメラ関係のHPやブログを見ても「物欲」という言葉は頻繁に出てくる。
そんな様子を見て、「あれも欲しい、これも欲しい」と騒いでいるのは自分だけじゃなかった・・・、と胸をなで下ろすと同時に自分自身を慰める。

しばらくなりを潜めていたが、ここにきて、またまたデジタル一眼レフカメラが欲しくなってきた。
取りあえず欲しいのは「Nikon D200」もしくは「D80」。
それにあわせてレンズも欲しい。
単焦点と広角ズームと望遠系のレンズ・・・。
出来ればデジタル専用の「DXレンズ」ではなく、今持っているF100などの銀塩カメラにも使える物。
これだけ揃えれば、幾らぐらいの費用がかかるのか、考えただけでもゾッとする。

ごくたまに望遠が使いたくなる。
夕日の中のシルエットをアップで撮りたい。そんな思いに駆られる。
そうなると望遠は200mmから300mmは必要なのかも知れない。
そして、東京などの情景を撮っている時には、広角が20mm程度欲しくなってくる。
今持っている一眼レフ用のレンズはニコンの28-105mmDのみ。やはり、これだけではつらいなと思えてしまう。
デジタル用に人気の高いVR18-200mmというレンズも考えたが、もしも、万が一ニコンがフルサイズのカメラを出した時には無駄になってしまうし、今持っているニコンF100にも使えない・・・。

取りあえず、レンズだけでも買ってみようか・・・。
いや、デジタル一眼レフカメラのボディの方が先だ・・・。

ここ数日、頭の中でこんなやりとりが続いている。

2007030144
Nikon F100+28-105mmD Kodak EB-3

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007/03/23

もしも・・・

2007030027_f4_30
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak BW400CN f4 1/30

もしも旅先にカメラ1台、レンズ1個、フィルム1種類だけしか持って行けないとしたら、
あるいは、ボディ1台、レンズ1個だけしか所有できなくなったら、自分は何を選ぶだろうか?

今現在、使う頻度が高いライカM3にズミクロン50mm(固定鏡胴)というコンビか。
無難にライカM6に広角レンズのズマロン35mm、もしくは明るいレンズのノクトン・クラシック40mmだろうか。
あるいは、次に手に入れようと考えているズミクロン35mmだろうか。

じゃあ、フィルムは・・・。

なかなか決めきれない自分がいる。
こうやって考えてみると、まだまだ自分なりのスタンダードというか、ベーシックが出来ていないような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/22

感度分の16

2007030044
Leica M3+ズミクロン50mm Fuji-Across100 f4 1/500

ずっと使っている露出計「セコニック ツインメイトL-208」が突然、壊れた。
いくらボタンを押しても指針が全く動かなくなった。なので、最初は電池切れかと思った。しかし、電池を新しい物に入れ替えてもウンともスンとも動かない。どうやら、壊れたようだ・・・。ちょっと前にアスファルトの地面に落としたのが、原因かもしれない。
このツインメイトL-208はコンパクトで使いやすく、視認性も良かったので、非常に気に入っていただけにちょっとショックを受けた。
それにライカM3は露出計を内蔵していないので、単体露出計が無いとちょっと困ることもある。

自分の場合、今の季節だとISO100のフィルムで、日中陽のあたる場所では「f4 1/1000」を基本としている。
それがちょっと暗ければ、あるいは日陰などでは「f4 1/500」か「f4 1/250」にして、撮影している。
そのように「だいたいの勘」で露出を決めるというシーンも多々ある。

また、『旅するカメラ』という本の中で渡部さとる氏が「感度分の16」というコトを言っていた。
つまり、日中陽のあたる場所なら、絞りをf16にし、シャッター・スピードはISO感度分の1にして撮るというコト。
例えば、ISO100のフィルムの場合、f16の1/100に、ISO400のフィルムなら、f16の1/400に露出を設定して撮るというコト。
まあ、カメラに1/100や1/400のシャッタースピードが無い場合は、絞りかシャッタースピードをその周辺に合わせてで撮るというコトになる。

それらの法則を覚えてさえいれば、露出計が無くてもある程度の写真は撮れるはず。
とは言っても夕方から夜のシーン、室内ではちょっと不安になる。

Img_0006 なので、新たに単体露出計を購入した。
買ったのはゴッセンの「DIGISIX」。
値段は17000円ちょっと。

はじめは、EV値がデジタル表示なのでちょっと躊躇した。
その他、小さめの露出計というと、ツインメイトL-208以外だとフォクトレンダーの「VCメーター」になるが、コンパクトさ、特にポケットに入れてすぐに使えそうなのと、時計や温度も表示できる機能に惹かれて、このデジシックスを買った。
自分的には「MCメーター」や「VCメーター」のようにカメラに付けて使うよりも、ちょっと迷った時にポケットから取り出して、露出を測るという使い方が多いので、この「デジシックス」も使いやすく、気に入っている。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/03/21

木々

2007030002
「冬の樹」
Leica M6+50mm (f11 1/500 )Kodak-400TX

冬枯れの樹々が好きだ。
無造作に立つ葉も無き樹。
その無骨さが好きなのかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/20

カラーフィルムで…

2007030021_f4
Leica M3+ズミクロン50mm (f4 1/1000  Kodak GOLD100)

最近、モノクロばかり写真を撮っていた。
このblogの記事もここ数ヶ月は、サッカーの記事以外はモノクロばかりでちょっと味気ないかなと思っていた。
なので、久しぶりにカラーで撮ってみた。

ちょうどオーバーホールに出していたライカM3が1か月ぶりに手元に戻ってきたので、テスト撮影を兼ねて久しぶりカラーネガフィルムを使ってみた。

M3の方はオーバーホール前に比べ、快調に動作している感じがするが、多分、気のせいだろう。
ちょっとおかしかったかなと思えた1/1000のシャッタースピードも安定している。
巻き上げもちょっとばかしスムーズになったように思う。

それはそうと、ズミクロン50mm固定鏡胴では、シャープさはさすがだ。質感も良い。だがしかし、やはりカラーの発色はちょっとおとなしめに感じる。
また、絞りはf4以上だとすっきりするが、開放f2にするとボケの猥雑さがカラーだけに余計に気になる。

2007030023_f4
Leica M3+ズミクロン50mm (f4 1/1000  Kodak GOLD100)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/19

春の日差し

2007030018
Leica M6+ズミクロン50mm (f4 1/250  Kodak 400TX)

昨日の日曜日、一昨日の土曜日、久しぶりにカメラを持って街に出て、思う存分シャッターを切ってきた。
天気は気持ちの良いくらいのピーカン、日差しも暖かい。
だが、風が冷たい。長い時間、表にいるとその冷たい風が身を引き裂くようだ。吹き荒ぶ風が春陽の到来を拒むようだ。

しかし、露出計を持って明るさを計ると「やっぱり春だな」と感じる。

午後2時。
ISO感度100のフィルムでレンズの絞りをf4にする。そうすると、陽の当たっている表での撮影では、シャッター・スピードが1/1000となる。この露出の時間が、結構遅くまで続く。
ほんのちょっと前まで、2月くらいまでは、「ISO感度100」のフィルムだと午後3時過ぎにはきつくなり、ISO400のフィルムを使ったのだが、今時分は4時を過ぎてもISO100のフィルムのままでも大丈夫だ。

太陽から降り注ぐ日差しは、見た感じ一緒でも、やはり冬と今時分とでは日差しの強さが違う。
桜はまだだが、もう春だなと改めて思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/17

久しぶりの15mm

2007020070_1
Leica M6+SWH15mm (Fuji-Across100) f8 1/125

15mmという画角。
たまに覗くその世界は、新鮮でかつ驚きを感じる。
だが、現像から上がってきたフィルムを見ても、やはり使い切れていないと感じる。

このスーパーワイドヘリアー15mmというレンズを購入してから4年ほど経つが、使うのは3,4か月に一度程度。ワンシーズンに1回というところか。
15mmという画角ゆえ、ほとんどピント合わせは不要で一見気軽に使える。だが、その分、水平にシビアだし、構図、被写体を選ぶ。
手前のモノはより大きく、少し離れたモノはより小さく、デフォルメされる。
それゆえ、なかなか使い切れない。

撮っていて楽しいというコトは感じられるレンズではあるコトは確か。
しかし、その分上がってきたフィルムにちょっと・・・というレンズでもある。今の自分には・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/15

物欲の日々との戦い

2007020052
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f4 1/250  Kodak 400TX)

「あれも欲しい、これも欲しい」とグダグダ思っていると、
「えーい、面倒くさい、全部買っちぇ」と思うことがある。
とは言っても、もちろんそんなコトは出来ないのだが・・・。

それにしても趣味を真剣にやろうと思えば思うほどお金がかかる。
登山しかり、スキーしかり、自転車しかり。もちろん、カメラも。
始めにウェアーなり道具一式揃えれば、終わりかと思うが、実はそこからが始まりなのだ。もっと良い物を、より使いやすい物を求めてしまう。

例えば、登山の場合はより軽い装備を、より歩きやすい登山靴を求めてしまう。まあ、それでも発売されている物に限界があるので、ある程度で打ち止めになってしまうのだが、カメラの場合はなかなかそうはいかない。
次から次へと新製品が発売され、物欲が刺激される。また、手を出したいレンズが多すぎる。なかなか打ち止めとはいかない。
ひとつ満たされれば、さらに次・・・という感じだ。
そんな時、
「えーい、面倒くさい、全部買っちゃえ」なんと不届きなコトを考えてしまう。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/03/14

春はまだ

2007020054
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm f4 1/250 Kodak 400TX

気象庁から2度目の桜開花予想が発表された。
前回の18日予想から一転、東京の開花予想は3月23日。
(気象庁の方で、データの計算ミスがあったようだが・・・)
通常、桜の見頃は開花から1週間後なので東京での桜の見頃は、3月30日前後ということになる。

暖冬と騒がれた今年の冬。3月に入り、春の訪れはすぐそこかとも思ったが、このところ急激に寒さがぶり返してきている。夜、家路に着くときは、強い風も吹き荒び、かなり寒い。この時期になってもマフラーなどの防寒具が手放させないでいる。

休日の日など、寒いとちょっと出掛けようという気も失せる。
寒がりの自分としては、あまりにも寒いとカメラを持ち出す機会も少なくなってしまう。
なので、一日も早い春の訪れを待ちたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/13

ズミクロン35mmが欲しい

2007020048

Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f5.6 1/250  Kodak 400TX)

最近はいかに「ズミクロン35mm f2.0」を手に入れようかと考えている。
やはりM型ライカとズミクロン35mmの組合せは、スタンダードであり、憧れでもある。

ズミクロン35mmと言えば、非常に人気の高く「神話」の第1世代の「8枚玉」、以下第2世代の「6枚玉(角あり・角なし)」、第3世代の「7枚玉」、現行の「APSH.」がある。
果たして、どれが良いのか、迷ってしまう。本当の所は使ってみないと分からないのだが・・・。

で、実際に購入を考えると「神話化」されている8枚玉は値段が非常に高いので却下。となると残る選択肢は3つ。
モノクロをメインと考えるならば、6枚玉というのが現実的な選択と思っている。あるいは、まとまりのある現行のAPSH.もいいかなと思う。ただ現行の「APSH」はちょっとばかり大きいのが玉に瑕か・・・。
これからちょっとずつズミクロン35mmを研究していかなければならない。

新品で20万円ちょっと。中古でも12万~18万円程度というところか・・・。
どちらにしてもそうやすやすと買えるモノではない。それなりのお金と覚悟が必要だ。
自分の持っている何本かのレンズを里子に出す必要もあるだろう。

もうそろそろ、闇雲にレンズやボディを欲しがるのではなく、長期的視野に立って、自分の持つ物を考えないといけないのではないか、と思っている。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007/03/09

古民家

2007020046
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f2.8 1/30  Kodak 400TX)

家の近所にある古民家をたまに撮影しに行く。

家から近いので、カメラを2台、3台持って行ってもさほど苦にならない。たいていはライカとF100という2台体制の時が多い。
だいたい、ひと月からふた月に一度くらいの頻度でそこに足を運ぶ。時には月に2度行くことも。なので、そこの係の人間は「また来てる」と思っているかも知れない。

何でも江戸時代の頃の民家らしい。
子どもの頃に2度ほど訪れた九州にあった祖父の家のような雰囲気が残っている。
当時の民家、店、庄屋さん、蔵などがある。それほど広い所ではないので、あっという間に見て回れる。
まあ、2、3回行けば、それこそ目新しい撮る対象もなくなるのだが、それでも足を向け、写真を撮る。

2007020042
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f4 1/125  Kodak 400TX)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/03/08

新しいパソコンでフィルスキャン

2007020038
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f4 1/60  Kodak 400TX)

2007020040
Leica M3+ノクトン・クラシック40mm (f4 1/60  Kodak 400TX)

購入して5年目に入ったパソコンの調子が悪くなりはじめた。まだまだ使える範疇ではあっtが、これから発売のPCのOSがWindows Vistaになってしまうので、慌ててXP搭載のPCを捜して、購入した。(周辺機器、ソフトに不都合が出るので・・・)
結局、店舗では良い機種を見つけるコトができなかったので、メーカー系通販で購入。
新しく買ったパソコンのCPUはCore 2 Duoシリーズでメモリーを2GB積んだ。今までPentium4、メモリー756MBのパソコンと比べるとスペックとは雲泥の差だ。

何よりもその恩恵はフィルムをスキャンする時に感じる。
まだモノクロフィルムしかやっていないが、それでも今までの3倍近く速い。本スキャンボタンを押してから、1コマのスキャン完了まで20秒から30秒程度。これは体感的にもの凄く速く感じるので、ストレスを全く感じない。スイスイ出来る。
これはちょっと感動モノだ・・・。

ただ残念なのが、液晶がツルピカ液晶だったこと。自分的には非光沢液晶が好きなのだが、これしか選択肢がなかった。光沢液晶だと一見、キレイに見えるが、やはりどこか違和感がる。やはり、取り込んだ画像をちゃんと見るためにも新たに液晶モニターが必要だろう。
今は液晶モニターを買うべきかどうか、悩んでいる。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007/03/07

一枚目を撮るまで・・・

2007020005_1
Leica M6+ズミクロン50mm (f4 1/250  Kodak 400TX)

休日に街に出て、スナップ撮りをする時に一枚目のシャッターを切るまで時間がかかってしまうコトがある。

「あ、いいな」と思うシチュエーションに出会っても、どこか躊躇してしまうコトがある。
他人が見ている前でカメラを構えるコトが少し恥ずかしく思えたり、どこか戸惑いを覚えたり・・・。あるいは構図をなかなか決められないコト、ピント合わせの迷い、その他もろもろのコトで、結局なんだかんだで一枚目を撮るまでに結構時間がかかる。
大げさに言えば、「写真を撮る」という行為に体がついていかない。頭が慣れていないのだ。

だが、一枚シャッターを切れば、あとは抵抗なく、あまり深く考えることもなく、堰を切ったようにシャッターを切るコトが出来る。さらに一枚写真を撮れば、次の写真を撮る行為まで加速度的に速くなる。深く悩まずにシャッターを切るコトが出来るようになっていく。まあ、ノリノリという訳ではないが、それに近い状態になることもある。
極端な話、一枚目の写真を撮るのに30分くらいかかるが、その次の20枚を撮るのには30分もかからない、なんてコトも。

やはり、もっともっと写真を撮って、それこそ息をするのと同じくらいに自然にカメラを構えるコトができれば・・・なんて思うが、なかなかそうはいかない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/05

ライカ日本語HP

2007020037
Leica M6+ズミクロン50mm (f4 1/125: Kodak 400TX)

ライカの日本語公式HPがオープンした。
ライカカメラAG
去年の11月に聞いた話だともうそろそろ「日本語のHPができる」と言われてたが、それから3か月あまり、ようやく出来上がった訳だ。

内容は今までの本家Leicaの日本語版というところだろう。それほど、めぼしいモノはない。
カメラ・レンズの情報も現行品に限られているようだ。(まだ詳しくは覗いていないが・・・。)まあ、当然と言えば、当然かも知れないが。
最新情報も特にこれといったモノはない。

個人的に気になるのはリペア・サービスなどのページ。
修理を出すライカを自宅まで引き取りにくるなどのサービスが記されている。これは便利そうだ。ただ並行品で買った物や中古で買った物までやってくれるのかは、分からない。
ロレックスの場合、本物であれば、並行品・中古を問わずに同じ値段で修理、オーバーホールをやってくれる(あまりにも古いのは無理)。ライカもロレックスと同等のシステムならいいのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/02

一年

2007020002
Leica M6+ズミクロン50mm  f4  1/500  Kodak 400TX

気が付けば、このブログもはじめて一年が経った。

所有するカメラの台数が少し増え、レンズも少し増えた。
なのに写真の方はあまり上手くならない。

ただ、撮って自分だけで観賞するよりも、下手なりに他の人の目に付くようにすれば、それだけ上達するのではないか、と思って始めたこのブログ。シャッターを押す回数も増えた。ブログを始めたコトにより、より他の人の写真や文章、考え方も意識するようになった。
そして、それらがすべて、それなりに意味があると思っている。

さらに一年後、どうなっているのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/27

Leicaと本

自分は本を読むコト、活字を追う行為が好きなので、ライカを買う時、ライカを手にしてからもいろいろな書籍を買い漁って、知識を増やした。

その中で気に入ったのは・・・

撮るライカ―アンチライカマニアのライカ讃歌 撮るライカ―アンチライカマニアのライカ讃歌

著者:神立 尚紀
販売元:光人社

撮るライカ〈2〉―ハードボイルド・ライカエッセイ 撮るライカ〈2〉―ハードボイルド・ライカエッセイ

著者:神立 尚紀
販売元:光人社

この著者は主にM5とMPを実際の取材の現場で使っているので、それなりに説得力がある。「撮る道具」としてのライカは最高だ!と熱く語っている所に非常に共感した。
ちなみに撮るライカ(1)の方は、最近、新装判として新たに発行された。自分は撮るライカ(1)が中々見つからなくて苦労したけど・・・。

あと内田ユキオ氏の本も結構、参考にしたし、いろいろと感化された。

Leicanokaikata1

Leicanosyashinnjutu1

 

この2冊は、ライカ入門書としては最高だろう。初歩的すぎる嫌いがあるのだが、分かり易く丁寧に書かれている。
そして「ライカが欲しい」という物欲を刺激する本でもある。
また、内田氏自身が「ライカが好きだ」というのが、随所に伝わってくる。
ただ、現在は発売されていないので、中古で捜すしかない。自分もオークションやアマゾン、古本屋を巡って探し出したけど、かなり苦労して手に入れた記憶がある。


いつもカメラが いつもカメラが

著者:内田 ユキオ
販売元:〓出版

「いつもカメラが」を読むとこの人は文章と写真のバランスが良いなと思う。
写真を撮るドキドキ感が伝わる。いつまでも、このドキドキ感を持ち続けているコトは、ある意味凄いことだと思う。

Mleica_1_1 Mleica2_1 その他、「ライカ通信」や「M型ライカのすべて」、「M型ライカ 完全マニュアル」などのムック本系もオークションなどでいろいろと捜して、手に入れた。
中でも「M型ライカ完全マニュアル」は、内容は初歩的なことだが、まだ無名時代の伊東美咲を撮影モデルに使っているというコトもあって、意外と高値で取り引きされている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/26

フィルム売り場

2007020015
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/60 Kodak 400TX

いつも自分は、ヨドバシカメラ新宿西口のフィルム売り場で、フィルムを買っている。
だが、段々と客が減っているのを実感する。
いるのはカメラ好きそうな年輩の男性や若い子でも写真の専門学校に通っていそうな子ばかり・・・。つまり、カメラにどっぷりと浸かっている人ばかり。
他のコンデジ売り場やパソコン売り場にいるような、いわゆる普通の人を見かけるコトがめっきりと減ったように思う。他の売り場のような活気が見られない。
こんな現状を目の当たりにするとフィルム代や現像費の値上げも仕方がないかなと思う。本当は困るのだが・・・。
コダクロームもなくなるし・・・。

ただ、失敗は多々あるかも知れないが、現像に出して「どんな上がりになっているのか、どんな風に撮れているのか」とワクワクする高揚感はフィルでしか味わえない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/24

新しいレンズ

2007020012
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/125 Kodak 400TX

現在、松屋銀座8階大催場で「第29回 世界の中古カメラ市」が行われている。
今回は足を運ぶかどうか、決めかねている。
ああいう場所へ意味もなく行くと物欲を刺激されてしまうし、ちょっとばかり金銭感覚がおかしくなることも。会場の熱気や他の人が買っている行為に刺激されるコトもある。

今のところ、次に欲しいと狙いを定めているのは、ライカ用にズミクロンの35mmとニコンF100用のカール ツァイス50mmZFもしくは35mmZFレンズ。
まあ、後者のレンズは新品でも購入できるし、中古といってそれほど安くなっていないので、わざわざ中古市まで行く必要はないのだが。

ズミクロン35mmは、やはり10数万円は必要になるだろう。やっぱり、おいそれとは簡単には買えない。あるいは、今持っているレンズを整理して・・・、なんてコトも考える。

本当はカメラ一台、レンズ一個さえあれば、写真を撮ることは出来る。
それなのにやっぱり、新しいレンズが欲しくなる。
ホント、困ったモノだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/19

オーバーホール

20070100271
Leica M6+ズミクロン50mm f8 1/500 Kodak BW400CN

使っていて、それ程支障があったわけではない我が「Leica M3」。
ファインダーもまだキレイだった。強いて言えば、シャッタースピード1/1000で撮った写真が微妙ということ。シャッター音も若干気になっていた。
というコトもあり、また中古で購入、古い機種というコトなので、M3をオーバーホールに出してみた。
まあそれに、今後ライカが故障した時のことも考えて一度、オーバーホールなるのもを経験しようと思った次第。

オーバーホールの仕上がりは約1か月ばかりかかる予定。
さて、どんな感じで仕上がってくるのだろうか?楽しみである。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/02/17

秋葉原

2007020007
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/250 Kodak 400TX

久しぶりに訪れた秋葉原は大きく様変わりをしていた。
新しいビルが建ち並び、一方でアキハバラデパートがなくなっていた。

そして、どこかこの街には気圧される感じがする。この街の雰囲気にはなかなか馴染めない。
やはり、勝手が分からないからだろう。それと昔のような好奇心が失せたからなのかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/16

聖橋

2007020010
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/250 Kodak 400TX

まだXP搭載のパソコンがないかとJR中央線に乗り、秋葉原へと向かった。
その車中で読んでいた本の中で、登場人物が神田川沿いを延々と歩き「お茶の水」へと向かうシーンが出てきた。そして、その周辺の「聖橋」などの説明も。
ちょうど電車はお茶の水駅に到着するところだったので、迷わず途中下車した。
なんだか活字が飛び出した気分で、少しだけ、登場人物になった気がする。

聖橋は、神田川に架かる橋。
その名前は、北の湯島聖堂と南のニコライ堂というふたつの聖堂を結ぶ橋だからという由来で、独特のアーチ形状を。
右側にあるのは中央線のお茶の水駅。

そして、下の写真が、その聖橋の上から見た秋葉原方面。
こうやって改めてみるとホントにごちゃごちゃしている。
神田川と民家と2つの鉄道とビルとが複雑に絡み合っている。

2007020009
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/250 Kodak 400TX

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/14

新宿・歩行者天国

2007010036
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/250 Kodak-BW400CN

歩行者天国を歩くのは気持ちいい。

普段、車が通っている大通りを大手を振って歩けるから。
人とぶつかることもなく、ゆったりと自分のペースで歩けるから。
写真を撮るために立ち止まっても人の流れに飲み込まれないから。
いつもとほんの少し違うアングルで写真が撮れるから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/13

失敗

2007010035
Leica M6+ズミクロン50mm f4 1/250 Kodak-BW400CN

ライカのカメラは慣れた頃に失敗する。

過去にもいろいろと失敗したが、また最近、ごく初歩的な失敗をしてしまった。
街を歩いていて、「おお、いいな」という被写体を見つける。2,3枚撮ったら、フィルム切れ。慌てて、フィルムを入れ替える。そして、またシャッターを切る。

この慌ててフィルムを入れ替えるという行動が失敗の元だった。
気持ち良く7,8枚シャッターを切った頃、なんだかおかしいなと思った。巻き戻しクランクが回っていないようだ。
・・・つまり、フィルムがちゃんと装填されていない、ということだ。
ねんのために何枚かシャッターを切るが、やはり・・・。
意を決して、蓋を開けると、案の定、フィルムがちゃんと装填されていなかった。もちろん、それまでの写真は撮れていない。
ここ何ヶ月はこういう初歩的な失敗はしていなかったので、気の緩みというか、慌てていたせいか・・・。
そういえば、この時のフィルムの交換は、歩きながら行った。慣れないコトをするから、こうなる・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/10

未だ、雪降らず

2007020021
Leica M6+ズミクロン50mm  f4 /1000 Kodak 400TX

結局、都心では今日(2007/02/10)も雪が降らず、観測史上最も遅かった「初雪記録」を更新することは確実な状況。
このまま雪が降らなければ、観測を初めて以来、初の雪のない冬ということになる。
会社の人間に言わせると、ほんのチラッと程度の雪は降ったそうだが、あいにくと自分はそれを見ていない。

暖冬の影響か、雪の降る見込みどころか、都内では春の到来を告げるかのように梅が咲き始めている。
上の写真は2月のあたまに都庁の所で撮った写真だが、ポツリと一輪の梅が咲いていた。
このままだと桜の開花も例年よりも早くなるのだろうか。
下手して、卒業式前に桜の開花となったりしたら、それこそ情緒がない。

ほんの僅かな量でも交通混雑や事故などを引き起こす東京の雪だが、一度も銀世界が見られないまま冬が過ぎるのも、どこか寂しい。
そんなことを言っていると3月辺りにどか雪が降ったりするかも・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/08

BW400CNフィルム

2007010024
Leica M6+ズミクロン50mm f5.6 1/500 Kodak BW400CN

2007010025
Leica M6+ズミクロン50mm f8 1/500 Kodak BW400CN

久しぶりにカラー現像できる(C-41処理)コダックのBW400CNというモノクロフィルムを使った。
自分的にはこのフィルムとズミクロン50mm固定鏡胴の組合せは、案外気に入っている。
なんだか、球状のもの(上の写真では公園の丸い遊技)の立体感が艶めかしく感じる気がする。特に金属製の球状のモノ、丸みがあるモノ(遊技や車のボディなど)や銅像の滑らかなラインなどではいい味を出すと思っている。

あとこのフィルムの良い点は、一応はモノクロフィルムのくせにスキャナーのDEGTAL ICE(ゴミ取り)機能が使えるというコト。
とは言っても、自分はパソコンの能力が非力で、DEGITAL ICE機能を使うと動作が重くなるので、この機能は使っていないのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/07

スキャナのホコリ

2007010016
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

冬場で乾燥しているせいなのか、静電気のせいなのか、スキャンしてもフィルムに細かいホコリがいっぱい付いている。
ブロアーでシュポ、シュポしてもなかなかとれない。
そんなわけで何度も何度も取り出し、ブロアーを吹き付けるので、スキャンに異様に時間がかかる。そして、作業が幾度も中断するので、フィルムスキャンをすることになかなか気持ちが乗っていかない。
あるいは、自分の部屋が汚いせいなのかも・・・。

それにしてもココログは定期的に重くなる。
なんとかならないのだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/04

マナー

200701007
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak400TX

今日のニュースでこんな記事があった。
D51撮影、線路進入男まで・・・

はなはだ迷惑な話である。
時として、カメラを持つことによって人格が変わり、他人が迷惑することも顧みずにシャッターを切る人もいる。カメラを持つことによって、何か大きな力を得たかのように・・・。
桜や紅葉の季節などでは、有名な公園の一番のお薦めポイントにでっかい三脚を置き、長時間にわたってその良いポイントを占拠するなんて行為もよく目にする。
彼らには決して譲り合うという気持ちは見えない。あったとしても仲間内だけだ。

同じカメラを愛する者として悲しいし、自分も同じような人種とカメラを持たない他人から見られるかも知れない。
この記事を読んで、非難するのは簡単だ。
だが、果たして、自分はどうなんだろう、と少し考えてしまった。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/02/03

モノクロで夕暮れを

2007010020_1
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX

昼間は日差しもあり、2月とは思えない暖かな陽気だが、日が沈むと一気に寒くなってくる。寒いとなかなか撮影する気力が沸かない。

最近は冬場というコトもあり、カメラにはほとんどISO400のフィルムを詰めている。
夕暮れ時なんか、寒さ同様一気に暗くなるから。
自分が持っているズマロン35mmの開放値はF3.5。それだと暗くなってくるとやっぱり厳しい。
そんな時はもっと明るいレンズが無性に欲しくなる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/30

中禅寺湖の夕陽

2007010050
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

夕陽を撮る時、レンズをどうしようかといつも悩む。
広角系でいろんな風景もいれたい。
あるいは望遠系で夕陽のアップも撮りたくなる。
とは言え、ライカ用に持っているレンズの画角は15mm、35mm、40mm、50mmなので、今持っている中では、一番寄れて50mmが関の山なのだけども・・・。

静かな湖畔で夕陽を待つのもいいものだ。
湖畔を見つめ、波のざわめき、飛ぶ鳥の姿を眺めながら、じっと夕陽が沈むのを待つ。
まあ、寒いのはちょっと辛かったが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/28

2007010148
Nikon F100+28-105mmD Kodak EB-3

日光から中禅寺湖に行った時、この冬初めての雪景色を体験。
雪国で暮らしている人には申し訳ないが、幼稚な性格のせいか、雪を見るとなぜかワクワクしてしまう。
基本的には寒いのは苦手。だが、雪が降るとはしゃぎ回って、思わずカメラを持ち出したくなる。去年はそのせいで風邪を引いたのだが・・・。

そう言えば、この冬、東京には全然雪が降っていない。
この前ニュースでやっていたが、例年の東京の平均初雪日は1月2日。もっとも遅い初雪の観測日は2月10日頃だったと思う。そして、観測以来雪が降っていない年はないそうだ。
さあ、温暖化とか異常気象が叫ばれているが、今年、東京に雪は降るのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/01/27

日光東照宮2

2007010013

2007010015
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

上の写真は日光東照宮の表門の仁王像。
柱や仁王像の腹部の朱色がいい感じになっている。さすがズミクロンという感じで、自分的には気に入っている。

下は言わずと知れた三猿。東照宮と言えば、陽明門に次いで有名な観光スポットだろう。
右から「見ザル、言わザル、聞かザル」。
この3匹の猿以外にも何匹もいた。どうやら猿の一生を現しているらしい。ちなみにこの「見ザル・・・」は子供時代の話し。

この猿の彫刻は意外と小さいので、50mmのレンズではちょっときつかった。また、軒下の日陰部分にあるので、日中と言えどもISO100で撮るのには辛い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/25

日光東照宮

2007010021

2007010001

2007010040

2007010039
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

正月に行った日光の写真がようやく整理できた。
これは言わずと知れた東照宮の陽明門。一日見ていても飽きぬことから別名「日暮門」とも呼ばれている。

上の3枚目の写真と4枚目の写真。
構図は同じで、自分としては3枚目の灯籠にピントを合わせた方が好きな写真だが、こういう観光地の場合、4枚目も撮らないとどこへ行って撮ってきた写真なのか、あまり分からなくなる。

また、1枚目と2枚目の写真も観光地というコトを考えると2枚目の方がすっきりしているが、自分的にはカメラの前をカップルが横切っている1枚目の写真の方の雰囲気が好きだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/24

新宿+

2007010017
Leica M6+ズマロン35mm Kodak 400TX

先日、森山大道の「新宿+」という写真集を購入した。
文庫本の大きさだが、その厚さは辞書なみ。帯のみ文章があるが、中身は全て新宿のいろんな様子を写し出した写真のみ。
いわゆる新宿を撮ったスナップ写真集だ。

例えば、単なる看板や街角だったりするのだが、それでも何かそれ以上のモノを訴えかけてくる。ああ、新宿なんだと感じさせるモノがある。
新宿のいろんな表情がこれでもかというくらいに強烈に描かれ、見る者を圧倒する。
そして、そこにはいつも目にするのと同じ新宿の顔、違う表情の新宿の姿がある。
誰もが思い描くままの新宿の明と暗、様々な街の顔と人の顔が交差する。

こんな写真が撮りたいなと思わせる写真だ。
そして、それは自分でも撮れそうな気がしてくる。

この写真集を買った翌日、思わずカメラを持って新宿に出掛けてしまった。
新宿+

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/23

さて、どうしよう・・・

2007010020
Leica M6 ズミクロン50mm Kodak 400TX

4年以上使ってきたパソコンの動作が辛くなってきたので、そろそろ買い換えようかと思っている。とりあえず、フィルムスキャンがサクッとできるパソコンがいいなと思う。
しかし、そこで問題が生じてきた。

現在はWindows XP+コニカミノルタのDiMAGE Scan Elite 5400-2でフィルムをスキャンしているのだが、来月くらいにパソコンを買い換えるとなるとWindowsのOSが「XP」から「VISTA」に変わってしまう。そうなると現在使っているフィルムスキャナーが動かなくなる恐れがある。
となるとVISTA対応のパソコンが発売前に買わなければならないことになる。

まあ、別にWindowsにこだわっているわけではないので、Macでもいいのだが。
あるいは「VueScan」というドライバーソフトを購入(40$)して、対応すべきか・・・。詳しくはよく分からないのだが、どうやらこれはVistaにも、インテルMacにも対応しているらしいので・・・。
さらにニコンのフィルムスキャナーに買い換える方法もある。

どちらにしろ、お金がかかる。・・・それが一番の問題だ。
さて、どうしよう・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/21

写真にテーマはいらない

2006120098
Leica M3+ズミクロン50mm フォルテパン400

森山大道氏のインタビュー記事を読んだ。
その中に興味ある一節があった。
「写真を撮るのにテーマはいらない。生きて写真を撮ってること自体が、すでにテーマなんだから、その先にテーマなんて必要ないよ」と。

その言葉を聞いて、何だかスッキリとした。
自分がそこにいる。撮りたいと感じる。そして、カメラを構える。それこそが、自分の写真のテーマなんだと。
変にグダグダ考える前にシャッターを押すことが大事なんだと。
下手にテーマを作って、そのコトににとらわれすぎてはダメなんだと。

| | コメント (2) | トラックバック (6)

2007/01/20

イメージ

2007010019
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

そこにある風景をある意図を持って撮影する。
それこそが本当の意味での写真という気がする。
-どう撮りたいのか?どういう風な写真にしたいのか?
そのイメージを沸かせることが大事だとは思う。
そして、そのイメージを捨てて目の前にある風景に対し、ただやみくもにシャッターを切ったとすれば、それは単なる記録になってしまう。

そんなことは百も承知である。
しかし、毎度毎度そこまでちゃんとイメージを沸かせて、撮っているかといえば、そうではない。
「ああ、いいな」と思って、何も考えずにシャッターを切ることも多々ある。
それが良いのか悪いのか・・・。

写真と向き合えば、向き合うほど、ますます分からなくなってくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/19

時間を置くというコト

2006120091_1
Leica M3+ズミクロン50mm フォルテパン400

写真を撮り、現像し、それを見る。
デジカメだとその一連の行為があっという間に出来るが、フィルムで撮った場合はそこまでの作業に何日か要する。
極端な話し、デジカメの場合撮った1分後にはパソコンなどで大きくなった写真を見ることが出来るが、フィルムの場合は少なくとも2,3日、時には1週間以上もかかることが往々にしてあり得る。

でも、その写真を撮ってから実際に見るまでのタイムラグは意外と大事なのではないかと思う。
その写真を撮った瞬間の想いこそ薄れているが、それがかえって冷静に自分の撮った写真を見直せる気がする。
一人の傍観者として、改めて写真を見つめる。
そこで反省や問題点が浮き彫りになる。
なんでこんな構図にしたのか?露出はあれで良かったのか?
そんな時間をフィルムは与えてくれる。

そして、現像直後などは「いいな」と思った写真が、時間を経過させるとともに案外つまらなく感じたり、逆に「これはどうかな?」とあまり良いと思わなかった写真が、時間をおくことによって、味わいを感じることもある。
まあ、自分の場合圧倒的に前者が多いのだが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/18

光線

2007010044
Leica M6+ ズミクロン50mm  Kodak 400TX

1月、冬の快晴。時間はお昼過ぎ。
太陽の光はカメラ正面から降り注ぐ。
本当はもっと被写体の枝に結ばれたおみくじに近づきたかったのだが、逆光の状態だったので、手前の樹に隠れるようしにてカメラを構え、シャッターを切った。

それでも明らかな逆光だったので、写真の左上の方にはフレアが発生している。
それに若干の光の筋も走っている。
まあ、それはそれで雰囲気かなとは思っている。

写真にとって一番大事と言えるかも知れない「光」という存在。
雰囲気を醸し出すこともあれば、滅茶苦茶にすることもある。
その付き合い方はやっぱり難しい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/16

雪景色

20070100551
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak 400TX

中禅寺湖の湖畔のホテル・・・
暖炉の向こうは一面の銀世界。
夜半から降った雪が、白く染める。
その降り止まぬ雪をひたすら眺め続ける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/14

自由の女神2

2006120064
Nikon F100+28-105mmD (Kodak EL-2)

2006120093
Leica M3+ズミクロン50mm (フォルテパン400)

上の夜の自由の女神の夜景写真。
レインボーブリッジをバックにお約束の構図。だが、よく見るとちょっと手ぶれを起こしている。ちょっと前の撮影のことなので記憶が定かではないが、被写体と少し距離があったので、確かズームレンズを50mm前後に合わせ、絞りは開放でf4、シャッタースピードを1/30~1/20ぐらいでの手持ちでの撮影だったと思う。

やっぱり暗いシチュエーションなどで撮影の時は、もっと明るめのレンズが欲しくなる。特に冬場の陽が短いこの時期、明るいレンズが欲しいというシチュエーションは多い。まあ、こういう考えは誰もが一度は通る道だと思うのだが。

正直な所、次に新たにレンズを買うとしたら、ライカのレンズを揃えるべきか、それともニコンF100用のレンズを揃えるべきなのか、少し迷っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/13

自由の女神

2006120054

2006120050
Nikon F100+28-105mmD

上の写真はもちろん、東京・お台場にある自由の女神。
冬の寒い時期だというのにもかかわらず、大勢の観光客がいた。まあ、自分もその一人に入るのだろうが。

今回はあえてシルエット気味に撮ってみた。
ニコンF100にズームレンズを使っているのだが、こうやって撮り終わった写真を整理してみると、自分の場合、広角側の方をより多く使っている。その傾向が改めて思い知らされる。

自分はまだニューヨークの方の本物は見たことがない。一度は行ってみたい場所のひとつ。そう言えば、ハワイとかグアムとはたまに行くが、アメリカ本土はここ7,8年行っていない。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/01/12

夕陽ばかり…

2006120057

2006120060
Nikon F100+28-105mmD

相変わらず、夕陽ばかり撮っている。
これはお台場から見た夕陽。
でも、なかなか上手く撮れない。
こういう時だけ、色の具合を確認して撮りたいので、デジイチが欲しくなる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/10

カールツァイス・プラナー1.4/50mm

2006120037
Nikon F100+28-105mm D   Kodak EB-3

自分がカメラに目覚めた一番のきっかけは、かつて使っていたコンタックスG1でのカールツァイスの描写に惚れたことだった。
その後、メインのカメラをライカに移行するときにコンタックスG1及びカールツァイスレンズは売ってしまったのだが、やはり今でもどこか「カールツァイス」というレンズには憧れがある。もちろん、同じカールツァイスでもいろいろと描写は違うのだろうけれども・・・。
ライカM型用のカールツァイスもZMレンズとしてコシナから発売されたが、いまだ手を出してはいない。何となくライカでの描写に合わないような気がしているからだ。

そして、ニコンF100を使っているうちにもっと明るめのレンズが欲しくなってきた。そうなるとズームレンズではなく、単焦点のレンズということになる。
Zf50top そこで、目をひいたのが、コシナから発売されているカールツァイスの「プラナーT*1.4/50mm」だ。
久しぶりにカールツァイスのレンズを使いたいという欲望とF100用の明るめのレンズが欲しいという物欲の2つが合わさった都合の良いレンズだ。新品で購入しても5万円程度で買えるある意味リーズナブルな感じがするレンズ。まあ、本家ドイツ製ではなく、日本製ではあるのだが・・・。

というわけで、今はこのレンズを買おうかどうか、迷っている最中である。
なかなか物欲に歯止めがきかない・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/01/09

日光

Img_0022

Img_0009

Img_0043
Canon PowerShot S80

正月休みに日光方面へ出掛けた。
自分的には写真をいっぱい撮れる所へ行きたく、妻的には温泉に入りたいということだったので、その折衷案が日光方面というわけだった。
初日は中禅寺湖に宿泊し、二日目は川治温泉に宿泊というスケジュール。
初日のみ、天気は良かったが、二日目以降、雨やら雪、強風という大荒れの天気となってしまった。

日光は小学校の修学旅行以来、実に25年以上ぶりのこと。
そのころの記憶なんてほとんどないも同然だった。
日光東照宮の境内ももっと大きかったイメージがあるが、実際はそんなこともなかった。ただ覚えていたのは、中禅寺湖に泊まった時の硫黄の匂い。それだけは記憶の通りだった。
今回は正月の3が日を外して行ったので、それほど観光客も多くなく、かといってガランした寂しげな雰囲気でもなく、ちょうどいい感じだったのではないか。

という訳で、天気が良かったのは、初日の日光東照宮と3日目の午前中に行った鬼怒川の竜王峡のみ。その2カ所もちょっと時間がずれたら、雨やら雪という悲惨な状況になったかも知れない。

今回の旅行では、ライカM6とニコンF100、それにデジカメを持参。M6にはモノクロフィルムを詰め、F100にはカラーポジを。
初日は気合いを入れてガンガン撮りまくったのだが、二日目以降は悪天候で観光もほどんどしなかったので、フィルムの消費は2台のカメラで合わせて8本にとどまった。
それでも気持ちよくシャッターを切ってきた。その分、デジカメはおざなりな使い方になってしまった。やっぱり3台も持っていっても使いこなせない。
まだ、現像が上がってきていないが、どんな写真が撮れたか楽しみである。
この現像をワクワクしながら待つという行為はデジカメには出来ない楽しみでもある。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007/01/08

新年早々の物欲

2006090075_1
Leica M6+ズミクロン50mm Kodak BW400CN

今日は、年末年始に撮ったフィルムを現像に出してきた。
その折、カメラ屋も覗いてみたが、新年早々またいろんな物欲が刺激されてしまった。
やっぱり、ライカ用にズミクロン35mmも欲しい。
F100用にも単焦点の明るめのレンズが欲しい。VRレンズもいいかなとカメラ関係の物欲がどんどん沸いてくる。

思い起こせば、去年はズマロン35mmにノクトンクラシック40mm、ズミクロン固定鏡胴50mmとライカレンズだけでも3本購入。
そして、ライカM3とニコンのF100と2台のボディ。またF100用に28-105mmDレンズを購入。
更にはデジカメのキヤノンPowerShot S80とフィルムスキャナーも買っているわけだ。
こう改めて列挙すると結構な額のお金を使っている。もちろん、その他にもフィルム代や現像代も、と考えるとバカに出来ない金額になる。

そんな訳で、今年は我慢しようと思っているのだが、新年早々、次に欲しいモノが出てくる次第。ホント、どうしようもない性格である。
そんなにカメラやレンズがあっても使いこなせる訳でもない、というのは分かり切っている。だが、逆にいつか買うならば早めに購入して、長い時間使う方が、後々お得になる、という理不尽な考えもよぎる。

まあ、しばらくは旅行へ出掛ける予定もないので、我慢しようと思っているのだが、それがいつまで続くコトやら・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/01/05

ライカMPエルメスエディション

2006110146
Leica M3+ズミクロン50mm フォルテパン200

去年の年末に仕事で知り合った人とカメラの話しになり、その人(女性)はライカMPのエルメスエディションを持っているとのこと。

1a645i_1rs2q_01 このカメラ、世界限定で僅か500台しかない。たまにカメラ屋とかで見かけるが、とうてい手を出す勇気も気力もお金もない。
新品で買ったということなので、レンズ他もろもろ込みで100万円は軽く超えたそうだ。
その話しを聞いて、思わずため息が出た。
その人曰く「エルメスだから買った」とのこと。
あんな高い物を買うそんな物好きがいるのかな、と思っていたが、実際にちゃんといたのだ。金があるところにはあるものだ。

やはり、高いカメラのせいか、その女性は他にもニコンF6などを持っているのだが、そのライカMPエルメスはあまり出番がないそうだ。とは言え、全く使っていない訳でもなく、このMPで撮ったモノクロ写真を見せてもらったが、ライカレンズらしい味わいのある良い写真だった。

そのエルメスエディションを実際に触らしてもらったが、やはりボディを包むエルメスの革の感触は何とも言えぬ高級感がある。持っているだけで優雅な気持ちになれるカメラだ。もちろんストラップもエルメス。
でも、使っているうちにその革が汚れてしまいそうで、それが気になって使いづらいのも確か。
やはり、自分には縁のない世界のようだ。

それでもエルメスエディションとは言え、女性がライカを使っているという話しを聞くと少しばかり嬉しくなる。

| | コメント (4) | トラックバック (6)

2007/01/04

整理

2006120035

2006120036
Nikon F100+28-105mm Kodak EB-3

写真を撮るのは楽しい。また現像から上がってきた写真を見るのもワクワクする。
しかし、それらを整理するのは一苦労。
仕事が忙しくて、写真を撮るだけの行為を行った後は大変だ。
かなりの本数のフィルムが未整理のままたまる。そのたまった本数が多くなればなるほど、後々整理するのが億劫になる。
こういう時にもデジタルカメラの方が楽なので、少しばかり憧れる。

とりあえず、年末年始に撮ったフィルム4本分以外の整理がやっと終わった。
昨年のフィルム消費量はおよそ80本程度だった(コンパクトデジカメを除く)。月平均6~7本。週に1本半使っている計算になる。もちろん、ドバッとまとめて撮る機会もあれば、去年の12月のように全然撮らない時期もある。
そのうちモノクロが7割、カラーポジが3割程度。
カメラ別ではライカM3、M6、ニコンF100の順番で頻度が高いように思う。

さあ、今年は何本のフィルムを使うのだろうか?
そして、順調に写真の整理が出来るのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/03

初撮り

2006090013

2006090004
Leica M3+エルマー50mm (Fuji ACR-100)

新年になって、初撮りをしてきた。
と言っても上の写真ではない。フィルムの場合、撮影してから写真となるまでだいぶタイムラグがあるので、今日撮ったモノをすぐに見ることは出来ない。それが良い点でもあり、悪い点だ。
こんな時、少しだけデジイチに憧れる。

今日は久しぶりにライカM6とズマロン35mmを持ち出し、新宿に買い物に行ったついでにブラブラと街を散策し、気の赴くままにシャッターを切った。デパートとか新宿駅改札あたりは非常に混雑していたが、街そのものは閑散としている。新宿駅からちょっと離れるとまるで違う街のようだ。道路も車の数が絶対的に少ない。
こんなのんびりとした雰囲気もいいものだ。東京では正月とお盆の時くらいしか味わえない。

今日なんかはどんよりと曇っていた。樹々の葉は落ち、街行く人たちの格好も圧倒的に黒が多い。光の加減と人気の無さが冬の寂しい雰囲気をさらに演出している。
そんなこんなんで、なんだかモノクロ写真の世界にいるようだった。

それにしても撮りながら思ったコトは、微妙に暖かかったりするこんな中途半端な冬の季節だと、写真に「冬という季節感」「正月らしさ」を出すのにも一苦労する。
まあ、自分の力がないせいもあるが・・・。
やはり、正月らしさを求めるならば、神社の初詣とか、正月らしいイベントをやっている所に足を運ばないとダメなんだろうな、と思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/02

謹賀新年

2006110059
Leica M3+ズミクロン50mm

今年も(は?)いい写真がいっぱい撮れますように・・・。
物欲が刺激されませんように・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/01

ライカ

2006110165
Leica M3+ズミクロン50mm

あっという間に過ぎた年の瀬。年々情緒を感じることもなく、淡々と時が過ぎていく。
子供の頃、待ち遠しかった正月もあっけなく訪れた。

ライカはスナップ撮り的な使い方が多いかも知れないが、自分にとっては、オールラウンダーのカメラである。スナップ撮りはもちろんのこと、紅葉や桜と言った花や風景などもライカで済ませるコトが多い。室内も外も、昼も夜も、ライカで写真を撮る。
そんな中でも自分にとって、ライカで撮る一番好きな題材は「人がいる風景」だ。
しかし、昨今の状況ではなかなか他人に向けてカメラを構えるコトが出来ない。別にやましい気持ちはないのだが、それでも躊躇してしまう。

1眼レフの望遠みたいに遠くから離れて人物を撮影ということも可能かも知れないが、ライカだとある程度近づかなければ、その「人物込みの風景」の意味がない。そこにジレンマがわく。
これが海外だと思いっきり撮れるのだが・・・。

まあ、今年はそんなふうに「人と風景」がうまく共存しているような写真が数多く撮りたい、ということが今もってのカメラに対する気持ちだと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/12/31

2006年という年

2006120007
Nikon F100+28-105mm

今年もあと数時間で終わり。

気が付けば、カメラの台数が増えた一年だった。
夏前にライカM3を購入し、秋口にはニコンF100を。春にはデジカメのキヤノンPowerShot S80と。それ以前から持っていたライカM6と合わせると現在4台のカメラを所有していることになる。もちろん、レンズも増えた。
その全部を使いこなしているか、と言われれば、答えに窮する。
それにしても結構カメラ関係にお金を費やした一年だった。

今年は銀塩カメラにとっては苦境の一年だったように思う。
ミノルタの撤退。フィルムの値上げ。また、あのライカまでもがデジタルカメラの世界に突入。デジイチが完全に普及してきた感がある。
いつまで、銀塩の世界にしがみつけるのだろう、と思うコトもある。

さあ、来年はどんな年になるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006/12/30

まだ一度も・・・

2006110125

2006110112
Nikon F100+28-105mm Fuji ACR-100

本当は、この仕事が忙しい時期に自分のライカをオーバーホールに出そうと思っていたのだが、それもままならかった。あまりにも忙しくて、オーバーホールに出す時間さえ作れなかったのだ。まあ、それほど不具合もなくきたので、あせってオーバーホールに出す必要もないのだが・・・。

ただ、忙しさの反面、今は何をする気も起きない。とりあえずは、年末年始の準備をゆっくりとするのが関の山。まだ年賀状も書いていない。
睡魔が数時間ごとに襲ってくる。
寝ても寝ても、寝た足りない状況。
これでは何もやる気が起きない。

そんなこんなんでまだ12月に入って、一度もシャッターを押していない状況は、変わらない。(コンパクトデジカメは除く)
明日ぐらいはカメラを持って出掛けようかな・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/12/29

久しぶりの更新

半月以上、更新が出来なかった。

というのも、もの凄く忙しい毎日。連日連夜の仕事。その半分は徹夜で仕事。もちろん、休みなどない。今年前半のゆっくりとした仕事のツケが年末に一気に押し寄せた感じ。
昼も夜も関係なく仕事漬けの毎日。
というわけで、体力も気力も尽きた・・・。
体重もこの12月だけで5キロ以上減り・・・。

その仕事も今朝ようやく終わり、一休みして、今に至る。

そんな状況なので全然、写真を撮ってない。シャッターを一度も押していない。
仕事場の机の上に置いてあるライカが寂しそうに佇んでいた。
11月に撮った写真の整理もままならない状況。

そんなこんなんで、全然年末年始の準備もしていないし、その感覚も全然ない状況。
まずは、ちゃんと世間の動きに合わせられるように体と心を合わせなければ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/12/10

ぼやき

2006110166

2006110167
Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

師走の声を聞くと本当に忙しくなってしまった。
このところ、土曜日も日曜日も関係なく働いている。休みがないどころか、徹夜で仕事をするコトも・・・。
そんなんで、写真を撮りにいく暇も、11月に撮った写真の整理をする時間もない。気力もない。
いい風景だなと思ってもそれを撮る心の余裕がない。

カバンの中でライカが寂しそうに佇んでいる。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006/12/07

イルミネーション2

2006110169

2006110170
Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

上の方の写真はf4 1/30 で撮ったモノ。
下はf2 1/60 で撮ったモノ。

全体的には上の写真の方がスッキリしていていい感じがするが、下の写真は絞り開放で撮っているので、後方の光のボケの感じがいい、と思っている。
全体的に暗いなと感じるのは光っている電球の差だろう。撮っていて、その事は全く気が付かなかった。まあ、その分中央部分に目がいくので、良しとしよう。

自分的にはボケの具合は下の方が好きだが、そのボケが手前中央の像と重なり、見分けがしずらくなったのは、残念なところ。こういうふうにボケさす場合は全体のイルミネーションの位置と狙いとの位置関係をしっかりと把握しなくてはならない。そういった意味で少し勉強になった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/06

イルミネーション

2006110162

2006110164
Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

いつの間にかに恒例となった都会の冬のイルミネーション。
寒空のもとに輝く色とりどりの光の粒たち。
街ゆく人たちも足を止め、その光景に見入り、デジカメやら携帯電話で写真を撮っている。

そんなイルミネーションを今回は、あえてモノクロで撮ってみた。
こういうカラーだからこそ美しく見える光景をモノクロ写真で撮ってみるとやはり、上手い人との差が出る。
上手い人だと色が無くてもそれなりの良い感じの雰囲気を醸し出すが、自分にはまだそこまでの力量はない。
冬場の雰囲気と光り輝く様子があまり見えないのっぺりとした写真となってしまった。また、微妙に手ぶれをおこしている感じ。

まだ冬は始まったばかり。こういうイルミネーションも至る所で、まだ1,2か月は見るコトが出来るので、何度もチャレンジしようと思う。

| | コメント (0)

2006/12/05

写メ

2006110161
Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

自分の趣味がカメラというコトは周囲も承知の事実。
だからという訳ではないが、「どうやったら写メでキレイに撮れるの?」と質問された。
自慢ではないが、自分の携帯電話にはカメラ機能はない。なので、自分で写メを撮るという行為はほとんど行ったことがない。
とは言え、カメラ好きを自認しているため、簡単に分からないと言うコトはプライドが許さない。

写真についてよく知らない人に対し、露出がどうのこうの、ホワイト・バランスがどうのこうの言っても伝わらない。即効性の答えを求めているのは、顔をみれば明らかだ。
・明るい場所で撮る
・白い紙をレフ板代わりに使う
・レンズ前にサランラップでソフトフォーカスみたいな感じにする
・携帯電話用の三脚を使う
・アングルをフカン気味かアオリ気味にする
・構図を冒険する(空の部分を思いっきり増やすとか・・・)
とくらいしか、答えられなかった。
デジカメなら、まだ答えようがあったが・・・。

「シャッターチャンスにすぐに押してもタイムラグがある・・・」
と言われても、それはカメラのせいだから物理的にどうしようもない、タイムラグの時間が少ないカメラに買い換えるしかない、としか答えられない。
ライカで撮る場合、そんなコトで悩むコトもなかった。自分が押したい時にシャッターを押せる。そんなあまり前の利点が、写真を撮る上で大事だと、その質問を聞いて改めて思い知らされた。

その他、写メで撮る場合にキレイに撮れる方法があるのだろうか?
ちゃんとした答えが出来なかった自分がちと悔しい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/12/03

12月

2006110158

Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

気が付けば、12月になっていた。今年もあと僅かである。年々月日が経つのが速く感じる。
寒いのが苦手な自分にとっての今年の冬の「暖冬予想」は嬉しい。
とは言え、やっぱり寒い。
昨日の土曜日も寒くて、家から出る気力が沸かない。

 

寒がり屋の自分はすでにダウンに袖を通し、頭全体を覆う帽子を被り、手袋をはめ・・・というスタイルになりつつある。家でも暖房器具を使い出した。
すでにこんな調子では、これからの季節どうなるんだろう、と我ながら心配になる。

自分の過去に撮った写真を見直してみると、当然のごとく、冬場の時期の12月~2月に撮った写真の絶対量は非常に少ない。
どこかへ出掛けたなんてイベントがないと中々シャッターを押す気力が沸かない。
まあ、雪が降ったりした日には、子供のようにはしゃぐのだけれども・・・。

冬は冬で被写体としては、非常に面白いモノがあるというのは、重々承知しているのだが。

2006110150

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/01

フォルテパン

2006110145

2006110136
Leca M3+ズミクロン50mm FORTEPAN-200

先日、初めて「フォルテパン」というハンガリー製のモノクロフィルムを使ってみた。

このフィルム、なかなか面白い雰囲気を醸し出す。
だが、被写体を選ぶというか、被写体によっては非常にマッチしたり、逆に全然ダメな感じがしたりする。常にという訳ではないが、ピントを無限遠で合わせて撮った風景などは、時にのっぺりとした感じになり、面白味がない感じになったりするコトも。

あと、粒子がフジフィルムやコダックよりも粗い感じがする。今回はISO200を使ってみたが、下手すると他社のISO400よりも粗い印象を受ける。
それがいい雰囲気を生み出すこともあれば、その逆もある。そういう意味でも被写体を選ぶと言えるかも。
そして、ラチュードが他のフィルムに比べて狭いのか、露出ミスが頻繁にあった。
いつもの感覚だと「これぐらいは許せる範囲かな」とギリギリでセーフと思えるところも、このフォルテパンだと結構失敗している。特にアンダーめが。
まあ、フィルムよりも自分の腕のせいかも知れないが。

その他に思ったことは、現像済みのフィルムがクルクルとカールがかかったような状態なのには、少しばかり閉口した。フィルムがクルクル丸まっているので、スキャンする時にフォルダーになかなか収まらない。

正直なところ、打率というか、「いいな」と思える割合が少ないせいか、自分にはこの「フォルテパン」はちょっと合わないかな、とも思う。
だが、写真とは不思議なもので「初めはダメかな」と思っていても、しばらくしてから見直すと「あれ、これいいじゃん!」と思えるコトも多々ある。なので、このフィルムの本当の意味での評価はまだしばらく先になるだろう。

| | コメント (2)

2006/11/28

こういう日に限って・・・

2006100047
Leca M3+ズミクロン50mm Fuji400-PR f8 1/500

昨日は雨の予報。濡れるかも知れないということと仕事の荷物がちょっと多めだったので、カメラをカバンに入れずに会社へと行く。
だが、雨はほとんど降らず。
そして、こういう日に限って、写真を撮りたいと思えるシチュエーションに多々出会う。

雨の雫が光る紅く染まった葉っぱ。
雨上がり、無造作に散らばった落ち葉。
落ち葉を大量に被った車。

雨上がりだからこその情緒ある風景がそこら中にあった。
だが、手元にカメラはない・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/27

浜離宮

2006110110

2006110109
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

最近、仕事で汐留方面に行く機会が多い。
なので先日、打ち合わせの前の時間を利用して浜離宮にちょっと寄ってきた。その日は出掛ける時から浜離宮に寄ろうと決めていたので、F100を持って出掛けた。

曇り空に時折雨が降り出す天気。平日の昼間というコトもあり、観光客は少ない。一眼レフで写真を撮っているのは自分だけだ。
とりあえず、この日はF100にモノクロフィルムを入れて、何枚かシャッターを切った。

こうやってモノクロで見るとやはり、ライカとはどこか違う様な気がする。
うまく表現できないが、キレがないというか、のっぺりとしていると言うか、解像度がないと言うか・・・。やはり、単焦点レンズとズームレンズの違いだろうか。まあ、3万円を切る値段で買ったズームレンズと8万円する単焦点レンズが同じ写りというのも困りものだが・・・。
ただ言えるのは、個人的にはライカで撮ったモノクロの方が好きだというコト。
ここら辺の違いを明確に言葉に出来れば、もっと写真が楽しめるのだろうと思う。今は、感覚だけだ。

それにしても都心の中の庭園はある種、不思議な雰囲気がある。
そして、新宿御苑よりも浜離宮の方がそれを強く感じる。多分、新宿御苑の場合は一方向くらいしか高い建物がない。ある方向では、たっだ広い公園の雰囲気を味わえる。それに対し、ここ浜離宮は三方向に高い建物がそびえ立っている。だから、常に緑と高層ビルが同居するせいだと思う。
うっそうと茂った森の向こう側にビル。都会の象徴の高層ビルはすぐ目の前にあるのに、それこそ都会の喧噪を離れ、本当に別世界に飛び込んだ気分がする。

2006110122

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/25

Leica M8は・・・2

2006100113
Leca M6 ズマロン35mm Fujiプロビア100F f4 1/60

今日、仕事帰りに新宿西口のヨドバシカメラに寄ったら、店頭でライカM8のサンプル機が展示されていた。と言うわけで実際にM8を触ってきた。

まず持った感想は、軽いというコトだった。M8のボディの重さは545グラム。一方、カバンに入っていたM3の重さは595グラム(+ズミクロン50mm固定鏡胴)。実際に両者を比較してみた。その差は僅かだが、M8の方が思ったり軽く感じた。まあ、レンズのせいもあるかも知れないが・・・。
あと、ファインダーは見やすい。ファインダー枠の大きさの問題もあるのでM3までとはいかないが、自分が持っているM6よりはクリアな感じがした。M8を触った時は夜だったが、それでもピント合わせは苦にならない。
問題は画像だが、展示されている状態では分からない。SDカードを持っていれば、それに撮影し、後からその撮った写真を見直すコトもできたのかも知れないが・・・。

その後、スタッフの人とちょこっと話しをしてきた。
当初、ライカM8は11月末の発売予定だったが、現在の予定では12月上旬に発売するとのこと。
発売延期となった問題箇所はファームアップで対応する。その時間的ロスが12月にずれ込んだ要因。
最初の出荷台数はかなり少なめ。年内に手に入れられる人は少なそう。なので、今から予約しても時間がかかる可能性があるかも。
発売後も随時ファームアップで対応し、長く使えるよう対応していく予定。
今のところ、使える感度はせいぜいISO640ぐらいまでだが、ファームアップでもっと高感度まで対応したい。
ライカジャパンのHPというかライカ公式HPの日本語版を現在準備しているが、和訳がなかなか追いつかない状態、とのこと。

やはり実際にライカM8に触ってみると物欲が刺激される。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006/11/23

露出データ

2006110082

2006110088
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

M型ライカなどのマニュアル機の場合、一枚一枚じっくりとシャッターを切る場合が多い。そのため、露出データをメモすることは、慣れればそれ程苦にもならない。
また、自分自身の手で絞りを変え、シャッタースピードを変えるため、後から記憶を辿って、どういうふうにしたか覚えているコトも多々ある。さらにはそれほどシビアな露出にしてないというコトも。

一方、一眼レフでカラーポジを使う場合、シビアな露出が求められるし、今後の撮影のためにも、いい写真を撮るためにも露出傾向を記録しておくことは大事だ、とは十二分に理解している。
だが、撮影中に露出データをメモするコトが、なかなかできないでいる。
カメラ任せで撮っているコトも大きく影響していると思う。絞り優先にしておけば、カメラ側で勝手にシャッタースピードを変えてくれる。一眼レフを使う大きな理由にその楽さを求めているのもある。ファインダーを覗くだけ、細かいことをあまり気にせずにシャッターを切る。逆に言えば、撮影に集中できるとも言える。だから、いちいちメモなどして、リズムを崩したくないというのもある。
また、カメラボディも大きいのでいちいちカメラからメモ帳へと持ち替えるのも面倒くさい。三脚に据え置き、じっくり撮れば、また違うのかもしれないが、それは自分の基本的な撮影スタイルでない。

と、長々と言い訳を書いたが、上のような理由から一眼レフでの撮影の場合、撮影データをとっていないのが今の現状。だが、後で写真を見返し、反省する場合、撮影データがあった方が良いのは言うまでもない。

Pic_001 そんなことをグダグダ考えていたら、ニコンには「データリーダ MV-1」という物があった。
<カメラに記憶した撮影データ(テキストデータ)をCFカードに保存。CFカードからパソコンへ転送し、表計算ソフトなどを用いて活用可能>なアクセサリーで、F6,F5はもちろん、自分の持っているF100でも使える品物だ。ただし、この「データリーダMV-1」ちょっと高いのが玉に瑕。2万5千円程度はする。オークションで安く手に入ればいいのだが・・・。

これがあれば、デジカメのように撮影だけを楽しみ、なおかつ後でどういう露出だったか振り返るコトも容易になる。
まあ、ちゃんと活用できればの話しだが・・・。

絶対的な経験があれば、露出もいろいろと頭の中に蓄積されたデータがあり、そこから適正な露出が導き出せるだろう。だが、自分の場合、そこまでは行ってない。
だからこそ、目に見える数値というモノに頼ってしまいたい気持ちがある。
そういう訳で、今は「データリーダMV-1」を手に入れようかどうしようか、ちょっと迷っている。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/11/22

Leica M8は・・・

20日は各カメラ雑誌の発売日だった。
その中で各雑誌とも今月下旬に国内発売予定のライカM8を大きく取り扱っている。そういうのを見るとやっぱり「ライカ」という存在は、カメラ好きにとっては特別の存在だ、と改めて感じさせる。

カメラ雑誌を読む限り、ライカM8に対し概ね好評な記事が多い(当たり前だが・・・)。
ただ使えそうな高感度はISO320まで。画角も1.3倍。値段も60万円近く。
少しばかり欲しい気持ちもあるが、やっぱりフルサイズで30万円程度までいかないと手を出そうかと考える気さえおきない。今はただ傍観するだけだ。

そんなコトもあって、ライカユーザーとしては気になるM8の動向をネットで探ってみる。と、知らないうちに凄いことになっているようだ。

・・・・・・欧米で先行販売されたM8だが、そのユーザーから様々な問題で盛り上がっている状態。
ライカM8はローパスやIRフィルターを外した仕様になっている。そのせいかどうかは分からないが、赤被りの現象やシマシマノイズ問題が発生しているらしい。(今月発売の「アサヒカメラ」ではモアレの恐れもあると記されていた。)
そして、そのことはライカ自身も認識しているようだ。そのためか、日本国内ではどうやら順調に今月末に発売とはいかないようだ。つまりは発売延期。ヨドバシカメラのHPでも「販売停止」状態になっている。
(※国内・海外のサイトからの情報なので、ちょっと和訳が心もとないが・・・)
まあ、60万円近くもするカメラだけに買ってすぐに修理でドイツ行きなんて目に遭ったら、それこそ悲惨だ。
当然のことながら、今週発売されたカメラ雑誌には、上のようなコトは書かれていない。順当に発売されるような記事のニュアンスだった。

下の画像は、ネット上に出ていた写真。
(http://www.flickr.com/groups/leica_m8/pool/)
女性の写真はノクチでの作例。決して、悪くはないと思う。
夜の通りの男性の写真は、レンズは不明。ISO640の画像。このサイズでは分かりづらいかも知れないが、大きくするとこの感度だと結構ノイズが目立つ。それを良しとするかダメと思うかは微妙なところ。
M8sample

M8smple2

まあ、自分がM8を買う可能性は、限りなくゼロに近い(はず)。
と言って「ゼロ」と言い切れないところが、物欲の怖いところとも言える。
実際、2年くらい前までは「絶対にライカには手を出さない」と言ってはずなのに・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/11/21

ちょっと足を伸ばして

2006070010
Leica M3 エルマー50mm Fuji400-PR f8 1/250

2006110060
Leica M3 ズミクロン50mm Fuji ACR-100 f4 1/250

2006110062
Leica M3 ズミクロン50mm Fuji ACR-100 f4 1/250

カメラを持ち歩くようになって、一番変わったのは、いろんな場所に行くようになったコト。足を伸ばすようになったコト。
都内で15年近く暮らしているが、それでも東京都内で行ったコトもない場所が多々ある。もしもカメラを持っていなかったら、このまま訪れるコトもなかったような場所もある。ほんの少し足を伸ばせば、都内にも観るべき物がいっぱいあるのにもかかわらず。

また、細かい裏路地などを歩くようにもなった。
いつも歩く通りから一本隔てた道をわざわざ時間をかけて歩くことも・・・。それは初めての場所にも言える。大通りだけではなく、細かい路地など歩き、カメラを向ける。

そんな風に歩いていると東京って意外と公園が多いコトに気付かされる。
日比谷公園とか、代々木公園という大きな規模ではない。ブランコだけがあったり、ベンチだけだったりと、子供が2,3人遊んだら、それだけでいっぱいになるような。それこそ猫の額ほどのごくごく小さな公園が、100メートル間隔であったりする。公園と呼ぶには、ちとはばかれるような小さな公園が。
自分の家から歩いて10分程度いける距離だけに限って言っても5,6箇所はあるのではないだうか・・・。
そして、そこで子供が遊んでいる風景はめっきり見なくなった。まあ、自分がそこを通る時間と子供たちが遊ぶ時間が違うのかも知れないが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/20

ススキ

2006110086

2006110097

2006110096
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

ススキ(芒、薄)とは、イネ科ススキ属の植物。野原に生息するごく普通な多年生草本であり、秋の七草のひとつ。
また、世界遺産に指定されている白川郷の合掌造りの茅葺きにも使われている。

秋の風物、代表的な風景と言えば「紅葉」かも知れないが、自分の中では「ススキ」も大きなウエイトを占める。

特別な特徴を持ったり、色合いを持つわけでもない。また、どこにでも生息するありふれた植物のススキだが、その風にたなびく姿に、この季節ならではの味わいを感じる。
強烈な秋というイメージを抱く。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/19

紅葉

2006110039

2006110077

2006110080
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

家の周りの公園などで紅葉をいろいろと撮っているのだが、なかなか思うような色味に仕上がらない。
やっぱり露出の問題だろうか・・・。
現在、測光モードはマルチパターン測光を使用しているが、中央部重点測光、あるいはスポット測光機能の方がいいのか、よく分からない。そこら辺は今後、いろいろと経験して試してみようとは思っている。

また、実際に紅葉した樹々をいざ撮ろうと思っても、ファインダーを覗いた瞬間にイメージとは違い、シャッターを押すことをためらうコトも多々ある。目で見る分にはキレイだなとは思うのだが、ファインダーを通してみると、「何か違うな」と思える。いろいろと角度やアングルを変えてもしっくりこない。
やっぱり、紅葉をしっかりと撮るには、それなりの景勝地に足を運ばなければならないのだろうか。京都に行って紅葉をはじめ、いろいろと写真を撮ってみたいが、残念ながらそんな時間はない。

紅葉を撮っている時、写真にとっての大事な要素の「露出」と「構図」を考えさせられる。
もっとも都心部で畳み掛けるような画面いっぱいが紅葉のようなを撮るには、時期的にほんの少しばかり時期的に早いのかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/11/16

違和感

2006110066

2006110073
Leica M3 ズミクロン50mm Fuji ACR-100

先日、昭和記念公園に行った時、ライカM3と1眼レフカメラ・F100との2台体制での撮影をしてみたが、やはり使い勝手が違う2台のカメラでは少し混乱する。

ボディをF100からM3へ、M3からF100へと持ち替えるたびに微妙な違和感を覚える。
操作感の違いもさることながら、ファインダーの見え具合の違いが一番違和感を感じる(当たり前だが・・・)。それまで一眼レフのファインダーに慣れていたはずが、1眼レフの直後にいざライカM3のファインダーを目の当たりにすると、「1眼レフはこんなに暗かったのか!」と改めて驚きを感じる。
逆にボディの大きさ的に「ライカM3ってこんなに小さかったか?」とも感じ、肩すかしを食らった気分になってしまう。

どちらのカメラにしても良い面、悪い面が当然のごとくある。
今はそれらをあたふたした感じで両方を操作している気分。

思い切ってと言うか割り切って、どちらかのカメラだけ・・・とも思うのだが、やっぱりどっちも使いたいという欲求が走ってしまうのが現状。
それと写真を撮る時は、「やっぱりライカを持っていたい」という気持ちもある。

まあ、そのうちに両方を使うことにも慣れてくるだろうとは思うのだが・・・。
そして、そのうちに自分の中でライカと1眼レフとで、うまく使い分けが出来るようになるとは思うのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/14

昭和記念公園・2

2006110045
2006110049
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

さて、昨日の続き。
この時期の写真の対象としては、やはり紅葉だろう。
この昭和記念公園には約100メートルほどの銀杏並木がある。まさにドラマのロケーションにはぴったりの雰囲気。
自分が行った時は、まだ完全には色づいていなかった状態だが、それでも充分に趣きはある。

この銀杏並木目当てに昭和記念公園を訪れたと言っても過言ではない。だが、広い園内。パンフレットを持たずに歩き回っていたので、どこにあるのかよく分からなかった。
ようやく辿り着いたときには、すでに閉園間近。
それはそれで人通りが多くなく、また、西日が差していたので、結果的には良かったのかも。

できるならば、もっと色づいた時期にこの銀杏並木を撮りたいと思うのだが(多分今週末くらいだと思うが)、果たして、そんな時間が取れるだろうか?

2006110047

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/13

昭和記念公園

2006110032
2006110033
Nikon F100+Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D

先日、自分にとっての初めての一眼レフカメラ「Nikon F100」の試し撮りをかねて、東京都立川市・昭島市にまたがる巨大な公園の「昭和記念公園」に初めて行ってきた。

その昭和記念公園だが、印象としては、まず第一にとにかく広い。各ゲートの最寄り駅がそれぞれ違い、総面積127万平方メートル、日比谷公園の11倍という広大な敷地を有する。どこに何があるのかもよく分からないが、分かったとしてもその場所まで園内を徒歩で移動するのにかなりの時間を要する。

初めて行ってきたわけだが、なかなか面白そうな場所。
莫大な敷地の中に池もあり、ボートにも乗れる。バスケやサッカーのミニコートもある。BBQもできる。日本庭園あり、ちびっこ広場あり・・・、と老若男女を問わず楽しめる場所だ。
遊ぶもよし、のんびりと日向ぼっこするもよし、ジョギングをするもよし、バードウォッチングするもよし、自分のように写真を撮るのもよし、と誰でもいろんな楽しみ方を満喫できると思う。

しいて欠点をあげれば、入場料が400円もするコトと閉園が16:30と早いコト。また、自分の家からはゆうに1時間以上かかる立地条件。それゆえ、そう訪れるコトはできない。

とりあえず、まずはカメラ自体に慣れようと思い、ちゃんとしたフィルムではなく、家にあった安くまとめ買いした賞味期限切れ間近のネガフィルムを今回は使ったので、色味とか、解像ぐあいとかの良い悪いをはっきりと言えない感じ。そうそう何度も行ける場所でもないのでもっとちゃんとしたフィルムで気合い入れて撮ってこれば、と少し後悔している。2006110038

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/11/12

冬の足音

2006100073
Leica M3 ズミクロン50mm (Kodak BW400CN) f8 1/1000

せっかく一眼レフカメラを買ったのに、このことろ年末に向け仕事が忙しくなってきた。
まあ、えてしてそういう風になるのだが・・・。

昨日の土曜日も家に帰ってきたのは深夜1時頃。そのせいか、せっかくの日曜日なのに起きたのはお昼の12時過ぎ。貴重な休日の半分を寝て過ごしてしまった。
外を見ると昨日とは打って変わって晴天。気持ちのいい青空だ。ただ、風が強い。
購入したばかりのNIKON F100を持って、近所を散歩。
まだまだ、慣れないが、それでもズームレンズでいろいろとサイズを変えたり、露出やピントを機械任せで撮るのは、小気味良い感じ。あっという間にフィルムを消費する。

今はこうやって写真を撮る時間はなんとか確保できるのが、その写真を整理する時間があんまりない状態。
こういう時にちょっとだけデジカメが羨ましくなる。
今日撮った気持ちいい青空も、夕焼けも、たなびくススキも、少しだけ紅葉した樹々の写真も、まだ手元にない。このまま、またバタバタと仕事に追われる日が来て、整理する時間もなくなるのだろう。

それにしても今日は寒かった。
写真を撮っている間は集中しているせいか、あまり寒さはきにならないが、チャリンコで移動している時なんかは、冷たい風が身にしみる。
どうやら、東京にも木枯らしが吹いたようだ。札幌では初雪を観測したようだ。
じょじょに冬の足音が近づいてくる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/11

ズマロンと下北沢と

2006110003
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f4 1/125
2006110001
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f4 1/250

自分が持っているズマロン35mmf3.5。
最初はモノクロで使っていたが、ズミクロン50mmを購入後、ここ最近はズマロンでカラーポジを使う機会が増えている。
そんな中、最近思うことがある。
自分自身の感覚として、この「ズマロン」と「カラーポジ」と「下北沢」という街の組み合わせが非常に合っているのではないかと。

洗練されておらず、どこかあか抜けない感じのする街・下北沢。
古すぎず新しすぎないどこか中途半端な時代を感じさせる街・下北沢。
その下北沢とズマロンが作り出すノスタルジー感ある微妙な色合いが、いい感じになっていると思う。
他の街でも悪くはないのだが、なんだか下北沢が持つ街の雰囲気や色合いとズマロンが妙にマッチする。
極端に言うと実際の自分の目で見るよりも現像された風景の方がこの街に合っている気がする。(そう思っているのは、自分だけかも知れないが・・・)
なんだかクセになりそうな色合いだ。

やっぱり、ズマロンは1950年代製造と古い時代のレンズだけに、どこか昔日の想いが詰まっている風景に合うのだろうか?
こういう感覚に出会うと、また写真を撮るという行為が楽しくなってくる。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/11/10

夕陽

2006110010
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f8 1/500
2006110016
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f4 1/250

気が付けば、日が沈む時間も随分と早くなった。
午後4時頃になると会社の窓から見える街並みも夕陽で紅く染まっていく。

自分の会社は11階建てのビルの5階フロアに位置する。
ビルの北側を幹線道路が走っている。その関係で北側部分がほとんど窓ガラスになっている。もちろん、南側にも多少は窓はあるのだが。
本来ならば、北側の窓だから日が直接差し込むコトはないのだが、この時期になると太陽の高さの加減で、向かいのビルの窓に反射して、夕方の日差しが入り込んでくる。

その夕陽がちょうど自分の席に照りつけるコトになるので、非常に眩しい。
その陽が差し込む長さは、時間にしてわずか10分くらいだが、その間、眩しくてデスクに迎えない状態だ。

でも、この時期の夕日、夕焼けはキレイだ。
こういう夕陽をみると、あるいはキレイな景色を見ると仕事中にも関わらず、写真に撮ってみたい、と考えてしまう。

2006110011
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f8 1/500

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/09

Nikon F100

F1001_1
新たに仲間入りしたニコンのF100。
ニコン曰く
「小型・軽量にして堅牢なマグネシウムボディに凝縮。最先端の高性能と、より高感度な操作性、眼を見張る機動力が融合した「F5ジュニア」です」
とのコト。

今回、ボディとレンズは別々の店で購入した。締めて75000円程度。もちろん、中古品だ。その他に購入した物はストラップとレンズフィルター、それにレンズフード。
マルチバッテリーパックとなり、縦位置で撮影する時に便利な「MB-15」は購入していない。
本当は、リチウム電池のCR123Aが使えるホルダー「MS-13」も欲しかったのだが、なかなかこれが見つからない。ヤフオク上でも現在出品されていないようだ。

F1002_1
それにしても、Nikon AF 28-105mm F3.5-4.5 Dにフードを取り付けるとこんな不細工になる。
このままの状態ではカメラバックから出して、街中を持ち歩いたり、あるいは電車に乗ったりは出来ない。

まだ、買ったばかりなので、それほど使っていないが、物欲大魔王と化している今の自分は次なる狙いに広角ズームレンズか、35mm~50mm程度の明るい単焦点レンズをもうすでに考えている。困ったモノだ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006/11/08

Nikon F100購入

2006100026
Leica M3 ズミクロン50mm

Nikonf100 さんざん迷ったが、結局1眼レフを購入することにした、というか購入した。
買ったのはニコンのF100。レンズはNikon AF 28-105mm F3.5-4.5 D。
合計75000円程度。金額的には満足だ。

なるべく安く、大きさもそれ程大きくない物。そして、そこそこの機能、ある程度見やすいファインダーを持つカメラというコトでこの「ニコンF100」という選択になった。

最後までデジタルにするか、フィルムにするか迷ったが、デジイチはまだ不透明、成熟しきっていないということとフィルムの方が長く使えるだろうという理由から、最後はフィルムカメラのF100に決めた。
レンズもNikon AF-S VR ED 24-120mm F3.5-5.6 Gとどっちにするか迷ったが、知人のアドバイスを受け、値段の割に写りの良いと評判の28-105mmにした。(でも、フードがあんなに大きいとは思わなかった・・・。)

まず、持った感想。
やっぱりライカM型と比較すると大きく、重い。ライカに慣れている身としては、その大きさ・重さは想像以上だった。
また、明るいレンズだとファインダーも明るいが、暗めのレンズだとファインダーも暗いという当たり前の事実に気が付く。
こういうのを目の当たりにするとやっぱり「ライカは良い」と改めて実感する。

とは言え、ズームレンズやAFや露出など機械任せに撮影するのも、それはそれで楽しい。
明らかにライカよりも撮影ペースがあがる。
まだF100と取扱説明書を交互に眺めながら、一眼レフカメラの便利な機能を勉強している段階だ。何かいろいろと機能があって、まだまだ慣れないのだが・・・。

これでライカとこのF100とで上手く使い分けて、いい写真が撮れれば、と思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/07

都電荒川線

2006100085
Leica M3 ズミクロン50mm (Fuji ACR-100) f8 1/250

先日、都電の荒川線をちょっと撮ってきた。
今なお東京に残る路面電車だ。

とは言え、ほとんどこの都電は使ったコトがないので、よく勝手が分からない。なおかつ事前に下調べは行っていない。買い物に行ったついでに途中下車。適当に線路沿いを歩いて、適当に撮影ポイントを捜す。今度写真を撮る時は、しっかり調べて行こう、と改めて思った。

路面電車と街の構図はなかなか難しい。
得てして電車だけになりがちだ。それだと通常の電車となんら変わりない。せっかくの路面電車らしい風景にならない。アングルやら撮影場所など、もっと頑張らなければ・・・。

それにしても、マニュアルフォーカスだとこういうシチュエーションはピント合わせは難しい。ある程度予測して、ピンを置いておかなくてはならない。
また、荒川線の場合、車両が1両しかなく、その1台が過ぎるとまだ次の1台を待つという感じ。連写機能のないM型ライカだとさすがに1両につき、1回しかシャッターが切れない。
1回シャッターを切って、ちょっと一服。また、シャッターを切る。また、一服・・・、という感じ。10枚撮るのに30以上かかることになる。
そのゆったりした時間の流れがライカの楽しみ方なのかも知れないが・・・。

2006100093
Leica M3 ズミクロン50mm (Fuji ACR-100) f4 1/125

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/11/05

一眼レフ

2006100123
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f4 1/125

M型ライカであるM3やM6で写真を撮っている時、ごくたまにズームレンズが欲しくなる。
まあ、M型ライカ用にも「トリエルマーM28-35-50mmF4アスフェリカル」という3つの焦点距離を持つレンズがあるわけだが。

特に観光地や風景、夕景などを撮っている時に、そう思うことが多い。いつもいつも同じ画角だと飽きてくるし、これ以上近寄れない、あるいはもっとアップで撮りたいというシチュエーションも多々ある。そうなると必然的に一眼レフカメラがあったら、ということになる。

そうは言ってもM型ライカだけで充分に対応している人もいるだろう。
あるいは、上手にライカと一眼レフとを使い分けている人もいる。

ちょっと調べてみると、今なら、ニコンF6とかライカR9とかに手を出さなければ、そこそこの値段で、それ相応の1眼レフカメラが買えるようだ。もちろん、中古での話だが。それなら、ちょっと無理すれば、手に入ると思う。
だが、ちょっと考えてみると・・・、最初にF6とかの最高機種を買った方が、のちのち中途半端な物欲が生まれなく、と言えなくもない。自分が始めにBessaを買って、それに飽きたらずになってしまい、ライカを購入したように・・・。
とは言え、やはり、そこまでのお金はない。今、考えているのはニコンのF100という機種。

まあ、ちょっと支離滅裂な文章になったが、ようはカメラを楽しむ上で1台くらい一眼レフカメラを持っていても損はないかなと思っている。

2006100122
Leica M6/ズマロン35mm(Fujiプロビア100F)f4 1/250

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/11/04

久しぶりの15mm

2006100107
Leica M6/SWH15mm(Fujiプロビア100F)f8 1/60

2006100106
Leica M6/SWH15mm(Fujiプロビア100F)f8 1/60

久しぶりにフォクトレンダーのスーパーワイドヘリアー(SWH)15mmを持ち出した。
が、出来上がった写真を見ても、相変わらずこのレンズを使いこなせていない自分がいる。
ファインダーを覗いた時のあの驚きや驚異的な画角を伝え切れていない感じがする。

また、このレンズは被写体を選ぶレンズとも言えるかも。
被写体と使う人間の感性とこのレンズが微妙にマッチした時にこそ、この超ワイドな画角を持つこのレンズは威力を発揮できるのだろう。
それにしても、まだまだ修行が足りない。
もしかしたら、このレンズは自分に向いていないのではないか、とさえ思えてしまう。

本当ならば、50mmならば50mmと1つの画角をただひたすらに使い、それが使いこなせるようになってから、他の35mmとかこの15mmのレンズを使えばいいのかも知れない。
が、やっぱりいろいろと目移りしたり、目先を変えたりしたくなり、いろんなレンズを試したくなる。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/11/03

小さな窓

2006100080
Leica M3/ズミクロン50mm(Kodak BW400CN)f8 1/500

2006100088
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji ACR-100)f4 1/125

昔、好きだった歌に松山千春の「窓」という曲がある。

 小さな窓から見える
 この世界が 僕のすべて
 空の青さは わかるけど
 空の広さが わからない

さしずめ、ライカのファインダーは自分の世界を広める小さな窓。
その窓から覗く世界は、時にはいつもと同じ風景を写し出し、時には全く違う表情を見せる。

この先、この小さな窓から、どれだけの風景を見つめるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/02

試行錯誤

2006100064
Leica M3/ズミクロン50mm(Kodak BW400CN)f11 1/500

カメラを持ち始めてまだ数年・・・。
そして、ライカを使い始めて1年ちょっと。
カメラ使いとしては半人前どころか、よちよち歩きの赤ん坊か幼稚園児程度だろう。

正直な話、まだ何がいいのか、いろいろと迷いながらカメラを構えているのが現状だ。
フィルムは、やっぱりコダックのTry-X(400TX)、T-MAXか、フジのネオパンか。あるいはイルフォード、アグファか・・・。
またレンズは、どれがいいのか?
写りが良いというのもあるが、どの組合せが自分に合っているのか、と。
結局、まだ自分自身のスタイルというか撮りたい形が出来上がっていないせいだ。
ゆえに日々、試行錯誤の連続である。

とりあえずは、自分の中でスタンダード(基準値)を持ち、それと違いや感覚などを比較していければと思ってはいるのだが・・・。
(現段階では、フィルムはフジのネオパン・アクロス100をメインに、レンズをズミクロン50mm固定鏡胴をメインとして、その描写を基準に・・・)
しかし、いろいろと目移りしたり、いつも同じだと飽きたり、はたまた他の機材・レンズへと物欲に走ったりとして、その基準値があやふやになってしまう。

同じ風景でも、レンズによって、フィルムによって出来上がりが違うのが、写真の楽しみでもあるのだが、まだまだそれを楽しめる域に達していない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/01

影の季節

2006100065
Leica M3/ズミクロン50mm(Kodak BW400CN)f8 1/500

気が付けば、もう11月。今年も残り2か月となった。
日が沈むのも、日ごとに早くなり、日中も長い影が街を交差する。

それにしてもやはりズミクロン。
上の写真では分かりづらいかも知れないが、特に左端を歩いている女性のジーンズの描写は凄い。繊細な描写と立体感がある。
まあ、レンズの力をそれを使う側が生かし切れていないかも知れないのだが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/31

肩こり

2006090041_1
Leica M6 ズマロン35mm(Kodak 100UC) f5.6 1/60

2006090042
Leica M6 ズマロン35mm(Kodak 100UC) f5.6 1/250

2006090040
Leica M6 ズマロン35mm(Kodak 100UC) f5.6 1/60

なんだかんだで、最近は撮影する時、ライカ2台を持ち歩き、M3ではモノクロ写真を、M6でカラー写真という使い方が多くなってきている。

それにしても最近、肩こりがひどくなってきたのは、ライカを2台を持ち歩いているせいだろうか?
ちなみにカメラバックにライカ2台+デジカメ(キヤノンS80)+フィルム数本+露出計+筆記具+財布+文庫本という感じで持ち歩いている。その重さを量ったら、3,5~4キロ。それほど重いとは思わないけど・・・。それこそ一眼レフにレンズ数本+三脚というスタイルのが重いはずだ。

肩が凝るのは、いっぱい荷物を入れているカメラバックのせいなのか、カメラを構える時に肩に力が入っているせいなのか、はたまた年齢のせいなのか・・・。
まあ、もともと目が悪いせいか、二十歳頃から、肩凝りには悩まされていたのだが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2006/10/29

スキャナー復活

2006100053
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji 400-PR)f8・1/500

修理に出していたフィルムスキャナーが戻ってきた。
修理期間10日ほど。意外と早く治ってきたと思う。とりあえず保証期間内なので、今回は無料。
これでまたフィルムをスキャンできる環境に戻った。今のところはスムーズに稼働している。良かった。

とは言っても現在使っているパソコンは4年ほど前に購入した物。思う存分にスキャンできないのも事実。メモリーもこれ以上載せられない。時々変な音もする。夏場はかなり熱くなった。そろそろ寿命のような気もする・・・。
パソコンの買い換えを真剣に考えた方がいいのだろうか?

ここ1、2年はカメラ関係を中心にお金をかけてきた。と、偉そうに言っても、まだまだ充実している訳ではない・・・。
カメラに、レンズに、パソコン・・・。
本当にお金がいくらあっても足りない。困ったモノだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/27

R-D1s値下げ

2006100043
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji 400-PR)f5.6・1/250

Epsonrd1s ライカM8が発表され、ちょっぴり影が薄くなった感のエプソンのR-D1s。

今現在、ライカのM型レンズが唯一使用できるデジタルレンジファインダー機でもあり、自分としても非常に興味深いものがある。一時は真剣に購入を考えた。

画角はライカM8が1.33倍に対し、このR-D1sは1.53倍となる。
そのライカM8は約60万円とかなり高い。その値段では、いくらなんでも手が届かない。一方のR-D1sはこのところ、値段を下げているように思う。
現在、マップカメラやフジヤカメラなどでは208000円という値段。この一週間で2万円ほど安くなっているようだ。中古価格と同等、もしくはそれ以下の水準になっている。

ちょっと前にも同じようなことがあった。
R-D1sが出る直前、この前の機種「R-D1」が値段を下げていった。最終的には17万円台までいったと思う。
ならば、今回も新しい機種「R-D2」が出る前兆かと期待してしまう。あるいは、価格がもっと下がるかとも期待してしまう。

考えられる要素としては、
1:エプソンの新機種発売目前
2:エプソンの撤退
3:発売後、半年以上経ち、販売ペースが落ちたので
4:M8への対抗

まあ、今回は「3」「4」の要素が強い気がするが・・・。
それにしても選択肢が増えるコトはうれしい。できるならば、そのどれもが手が届く価格になってくれれば、なおいいのだが・・・。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006/10/26

下北沢

2006100044
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji 400-PR)f4・1/500

下北沢いう街は自分にとって学生時代の思い出の街。
当時住んでいた所からは1時間近く離れていたけれども、芝居を観に、買い物に、食事に、そして飲みにと、月に2,3回以上は必ず行っていた場所だ。
小さな店が狭い場所にひしめき合っている。また、そこに若者が溢れんばかりに押し寄せる。独特な雰囲気と文化を持つ街。
社会人になってからは、仕事も忙しく、あるいは遊ぶ場所も変わったので、いつの間にかに足が遠のいた。

そんな下北沢に久々に行ってきた。
以前とはうって変わって洗練された部分と昔ながらのゴチャゴチャ感。
そして、相変わらずの凄い賑わい。特に駅前が凄いことになっている。自由に歩くことさえもままならない状態。学生時代は同じような人込みの中をスイスイと歩いたものだが、今は中々そうはいかない。
こんな状態ではゆっくりとカメラを構えるコトさえままならない。ちょっと躊躇してしまう。
こういう時に思い切ってカメラを構えられる図太い神経だったらと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/10/25

RICHO GR DIGITAL 1周年記念モデル

GR DIGITALは、超薄型ボディに28mmの高品位レンズを装着した高級コンパクトカメラとして誕生し、カメラマニアを中心に高い評価を得たGR-1のデジタル判。
28mmの単焦点レンズで、ズーム機能はないが、それでもデジイチのサブ機として、街歩きスナップ用としても人気の高いこのGRデジタル。

今年の春に新たにコンパクトタイプのデジカメの購入を検討した時、このGRデジタルも候補にあげたが、ズーム機能がないのでやめた(一番の目的がオークション用の物撮りだったので)。が、それでもいいカメラだと思うし、知人も結構気に入って使っているようだ。

Gr_34l このカメラが発売1周年を記念して、記念モデルを発表した。
全世界で限定1000台、発売価格は10万円程度。

「大空に天使が飛んでいるところをイメージした」という外観は、青と水色のボディカラーにイラストレーターの寺田克也氏書き下ろしの天使の絵を配した。ボディ全面の天使の指先はGR DIGITALのロゴを指さしており、「芸術の神がシャッターを押すイメージ」にしたという。また、ボディ上面のシャッターに伸びる天使の手は、「神のインスピレーションがシャッターボタンに伸びていく感じを表した」という。(デジカメWatchより) 
裏面の液晶も電源OFF時には天使が見えるようになっている。

とは言え、このデザインはいただけない。
「あっ、やっちゃった~」という感じだ。
持っていて恥ずかしくなる印象を受ける。
まるで写ルンですのようなチープな印象だ。
限定モデル好きの自分ではあるが、さすがにこのモデルだけは手を出す気にはなれない。
できれば、もっと重厚なイメージの方が良かったと思う。せっかくのGRデジタルのイメージが台無しになっているような気がするのは自分だけだろうか・・・。

それに10万円というデジイチと同等の価格設定も、ちと高いのではないか。
せっかくならば、これ用のファインダーやフード、ワイコンなども付けるべきだとは思う。
まあ、世界に1000人くらいはモノ好きがいると思うので、さばけるとは思うが。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/10/23

リズム

2006100035
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji ACR100)f4・1/125

前に巻き上げレバーのコトを書いたが、写真を撮るリズムの中で、そのフィルムの巻き上げレバーを回すという行為が、自分の中でいいリズムを生み出しているのではないかと勝手に思っている。

カメラを構え、ファインダーを凝視し、シャッターを押す。
一枚の写真を撮りおわり、身体の力を抜き、フーと息を吐く。
そして、ファインダーから目を離し、ゆっくりと周りの情景を見渡しながら、おもむろに巻き上げレバーを回す。
それはシャッターチャージの意味もあるが、自分への、次への写真を撮る活力へのチャージでもあるような気がする。
何を撮るか、どう撮るかというコトを考える「間」を与えてくれる時間だ。今の写真はどうだったのか、と反省する時間だ。

一眼レフのように常にファインダーを覗き続け、自動巻き上げでシャッターを連写するという行為では、絶対に味わえない時間だ。

前近代的、アナログ的なフィルムを巻き上げるという行為だが、自分にとっては「写真を撮っている」と一番感じられる瞬間なのかも知れない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/10/22

モノクロが似合う風景

2006100018
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji ACR100)f4・1/250

2006100014
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji ACR100)f4・1/250

やはり、こういう街にはカラー写真よりも断然モノクロ写真が似合う。
ズミクロン50mm(固定)の描写も非常に気に入っている。
こんなコトならもっと早く手に入れてば、と少し後悔。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/10/21

ライカM8の描写

2006100048
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji 400 PRESTO)f8・1/500

昨日20日は各カメラ雑誌の発売日だった。とりあえず、各雑誌を立ち読み。
その中でほとんどの雑誌が「Leica M8」を大きく取り上げていた。中には10ページ近く費やす本もあった。M8発売目前となる来月号にはさらに記事が増えるだろう。また、久しぶりにライカ関連のムック本も出たりするかも知れない。

自分もそうだが、「ライカ」という言葉の響きには特別なものがある。ましてや長年カメラを触ってきた人、カメラ業界に携わってきた人にとってはそれ以上の重みがあるのだろう。その「Leica」が作った新しいカメラには。

「アサヒカメラ」ではM8の作例があり、「オトナの描写」と評していた。
ぱっと見の印象だが、色ノリがあまり良くないが、逆にそれが自然で通常のデジカメみたいな嘘くさい色味ではないとも言える感じがする。画像の解像度も良さそうだ。
総じて悪くないと思うが、所詮プロが撮った写真の中での選びに選んだ写真なので、全面的には信用できないのだが。

また、ライカの担当者は「フィルムカメラをやめるわけではない」と言っていた。
そして、「このM8も過去の機種と同様に5年、10年と長く使えるカメラだ」みたいなコトを言っていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/20

スキャナーの故障と物欲の日々

2006100041_1
「朝日」
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji 400 PRESTO)f11・1/1000

先日、フィルムスキャナーが故障した。
まだ買ってから9か月あまり。フォルダーを引き込む時に「ガガッガ」と嫌な音がし、そのままフォルダーを引き込まなくなってしまった。
保証期間内だったので、取りあえず、修理に出したのだが・・・。いっそのコト、新しいフィルムスキャナーを買おうかとも少し考えた。もちろん、お金はないのだが・・・。

ごくごくたまにズームレンズを使いたくなる。
デジタル一眼レフカメラがまだ成熟していない現在、改めてフィルム一眼レフカメラはどうか、と思案中。
「ニコンF6」はいいが、やはりちと値段が高い。
となると「ニコンF100」あたりが無難かと。中古なら5万から7万円程度で手に入る。
あるいはキヤノンの「EOS 7s」あたりだと新品でも安い。
やっぱりデジイチの方が便利か・・・。
もちろん、レンズも買わなくてはならないのだが。

・・・また、新たな物欲の種を抱えてしまった。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/10/18

巻き上げ

2006100034
Leica M3/ズミクロン50mm(Fuji ACR100)f4 1/125

ライカを使っていて、時々どっちがいいのだろうと思うこコトがある。
それは巻き上げレバー。
ライカの場合、撮影の大まかな手順は・・・
フィルムを装填→露出を合わせる→カメラを構える→ピントを合わせる→シャッターを切る→カメラの構えを崩し、巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ、チャージする→再度カメラを構える・・・。

だが、その巻き上げのタイミングはシャッターを「切った直後」がいいのか、次の「シャッターを切る前」がいいのか、最近になって悩み出した。
シャッターを切った直後とシャッターを切る直前は、同じように思えるが、意味は全然違う。
つまり、その場所で撮影が続く場合はいいが、場所を変えたりして、カメラをバックに
仕舞う時、巻き上げレバーはどっちの状態の方がいいのか、というコトだ。

ライカM型の場合、レリーズロックがないので、レバーを巻き上げてカバンに仕舞うと何かの拍子にうっかりとシャッターを押していることがある。いざ、カバンからカメラを取り出し、写真を撮ろうと思った時にシャッターが切れない、なんてコトも何回かあった。
一方、巻き上げレバーを巻き上げない状態でカバンに仕舞えば、何かの拍子にシャッターが切れるコトは皆無になる。

ライカを使い出して、最初はごく当たり前のようにシャッターを切った直後に巻き上げレバーを回し、そのままの状態でカバンに仕舞っていたのだが、最近はちょっと試しにと巻き上げない状態でカバンに仕舞うようにしてみた。
しかし、やっぱりこれだと何だかリズムが悪い。
シュッ(巻き上げ音)シュッ、カシャよりも、カシャ、シュッ、シュッという方が自分のリズムに合っている。
それに次の被写体を見つけた時にすぐに写真を撮れない。
(慣れの問題かも知れないが・・・)
やっぱり、いつでも写真を撮れる状態の方が良さそうだ。

という訳で、シャッターを切った直後に巻き上げレバーを回すという最初のスタイルに戻った。
まあ、やっぱり自分のやりやすい方法が一番いいのだろうと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/16

初歩的な失敗

2006100013
Leica M3/ズミクロン50mm Fuji ACR-100 f4 1/250

前に所有していたカメラを含めて、レンジファインダー機を使って、そろそろ5年くらいになるだろうか。その間、いろんな失敗をしてきた。が、昨日はそんな中でも初歩中の初歩の失敗をしてしまった。

秋晴れの中、祭りの提灯が気持ち良く風に揺れている。その向こう側では秋の雲が気持ち良さげに漂っている。
自転車で散歩をしていた自分は、立ち止まり、ライカM3をカバンから取り出す。そして、露出を合わせ、シャッターを何度か切る。アングルを代え、露出を代え、シャッターを切った。写真を撮り終わり、ライカを再びカバンに戻そうと思った。
その時、レンズにキャップがしてあったままだったコトに気が付いた。
・・・・・・・・・。
つまり、レンズキャップをしたまま、写真を撮っていたのだ。

普段は、ほとんどレンズキャップをはめずに持ち歩いているが、前回ライカM3を使った後に軽くボディを拭いたり、ブロアで埃を吹き飛ばしたりとカメラの清掃にいそしんだ。その時になぜかレンズにキャップをして仕舞った。そのままの状態だったのだ。

ライカM6や前に使っていたベッサTだとキャップをしたままの状態だと、ボディ内露出計が反応し(例えばM6の場合、露出計のアンダー表示が速く点滅する)、キャップがついたままの状態だと分かるのだが、露出計を内蔵していないM3の場合、ファインダーを覗いただけでは気付かない。
とは言え、初歩的なミスには違いない。

慣れというか、気の緩みというか・・・。
今回はすぐに気が付いたから良かったものの、この状態でフィルム一本分撮っていたらショックは計り知れなかっただろうと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/15

Leica 3a

2006100017
Leica M3/ズミクロン50mm Fuji ACR-100 f4 1/250

基本的にテレビはニュースとかスポーツ番組くらいしか見ないが、10月から楽しみにしているドラマがある。
木曜22時から、フジテレビ系列の「Dr.コトー」だ。
南の島の診療所で働く医者のコトー(吉岡秀隆)、看護婦の彩佳(柴咲コウ)を中心した人間・医療ドラマで、前回のシリーズも面白かったので、今回のシリーズも非常に楽しみしている。なかなかリアルタイムで見るコトは難しいが、それでも録画してまで見ようと思っている次第。

まあ、話の内容も面白いのだが、ライカを使っている身としては、登場人物の和田さん(筧利夫)が気になる。
Lei1492 この和田さんはバルナック型の「ライカ3a」をいつも首からぶら下げており、パチパチ写真を撮っている。
(本来は「3」をローマ数字で表記すべきだが、このローマ数字は機種依存文字のため、パソコン環境によっては読めないこともあるため、今回はあえて「3」と表記を)

その和田さんのライカ3aでの撮りっぷりたるや、凄いなんてものじゃない。
いつのまにピントと露出合わせてるの?と言いたくなるくらいのあっという間の速射なのである。オートフォーカスの一眼レフカメラ顔負け。被写体にカメラを向けた瞬間には、もうシャッターを切っている。
自分なんかいつももたもたしているので、ああいうふうにライカを使いこなせたらな、と憧れる。
いくらライカだ、ゆっくりと趣きを楽しむカメラだと言っても、本当に慣れてこれば速射も可能だと思うから。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2006/10/14

街並み

2006090082
Leica M3/エルマー50mm (Fuji PDR-Ⅲ)f11 1/125

あまり深くは考えていないけど、自分の中でエルマー50mm(現行)はカラー用に、ズミクロン50mm(固定鏡胴)はモノクロ用にと今は使い分けている。
深い意味はない。
ただ、モノクロ写真が主だった時代に作られたレンズとカラー写真全盛の時代に作られたレンズ。その時代背景にフィルムを合わせているだけだ。
もちろん、気が変わり、現行エルマーでモノクロを、ズミクロン固定でカラーを撮ることも多々ある。

それはそうと東京の街中まで行き、空を見上げると、ビル工事現場のクレーンがいたる所でツノを出している風景に出会う。新宿でも有楽町でも、会社の周りでも、電車から見る景色でも、いたる所でこんな風景を目にする。
日常の中では、その変化はなかなか気付かないが、1年2年という長いスパンで見るとこの街はいまだに変化をしている途中。

不思議なもので、人は新しく変化した風景、街並みを意外と簡単に受け入れる。
ずっとそこにあったかのように。昔からあったかのように。これが当たり前の風景だと。
そして、昨日までの風景を簡単に忘れ去る。
例えば、この新宿都庁が出来る前のこの辺りの風景をどれだけの人が覚えているのだろうか。
移りゆく街並みを当たり前の日常のように受け入れる毎日。

そして、自分はどれだけの風景を忘れてしまったのだろうか?
ふと、そんなコトを思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/13

青と緑

2006080068
「青い空と秋の雲」
Leica M6/エルマー50mm
2006080066
「緑の中に」
Leica M6/エルマー50mm

青い空と緑の木々。
見上げればそこにある。表に出れば、目に飛び込んでくる。
身の回りにいつもある。いっぱいある。

だが、その色をそのまま表現するのは難しい。
もっと鮮明だったような気もするし、そのイメージが心の中で増幅されたモノのような気もする。どれも正解のような気がするし、どれも不正解のような気がする。

どちらにしても自分がその時、その瞬間に感じた色になっていればいい、とは思うのだが・・・。それが中々上手くいかない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/10/10

PENTAX K10D

Img_0067_1
Canon PowerShot S80

観光地などに行くとやはりデジタル一眼レフカメラを持っている人を多々見かける。
今では老若男女を問わず、誰もが気軽にデジイチを使っている。この前なんか着物姿の女性がデジイチで写真を撮っている風景も見た。そんな姿を見るとちょっとばかり「やっぱりデジイチもいいかな」と思ってしまう。

View_01 そんな中、今月末にもペンタックスからK10Dという機種が発売される。
一説には初期出荷部分は、予約分ですでに売り切れで、今から予約しても発売当日には買えないかも知れないと言われている。それほどの人気ぶりをみせるこのK10D。
理由は、防塵・防滴構造・ぶれを補正機能・埃の付着を抑制し、万一、付着しても振動で振り落とすDR(ダストリムーバル)機構を搭載など・1020万画素、22ビット、ファインダーもかなり見やすい。
これだけの機能、中級機がありながら実売12万円を切るという価格などが人気なのだろう。

このK10Dで気になる点は、普及機のK100DはAFの迷いが見られるが、それがどうなっているかと言うコトと高感度の画質。
また、キヤノンやニコンと比較してレンズやアクセサリー面で劣っているのは否めない。
とにもかくにもデジタルの分野で出遅れた感のあるペンタックスが、ようやくキヤノンとニコンへの巻き返しの狼煙を上げたというところか・・・。

とにかく「デジイチが欲しい、いや、まだいらない・・・」と心の中で葛藤している自分もこのカメラは非常に気になる。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/10/09

夕暮れ時

2006090052
Leica M3/ズミクロン50mm

昼間の撮影もそこそこ楽しいわけだが、モノクロの写真を撮る上でのゴールデンタイムは、早朝太陽が昇り始めた頃、あるいは夕暮れ時ではないかと思う。ひとクセもふたクセもある光の加減。今の季節の時間で言えば、午前6時前後と午後4時~5時半頃。

もちろん、朝日とか夕日、夕焼け空とかも美しいが、それ以外にも光の状況が刻々と変化し、建物に長く伸びた影やシルエットが意外なドラマを生み出す。
まさに光と影とのコントラスト。

とは言え、そのいい感じと思ったことをそのまま写真に表現するのは難しい。力不足の自分としては、なかなか満足のいく出来上がりにはならない。
また、光の状況も変化するので、それを捉えるのも難しい。構図や露出をいろいろと悩んでいるとあっと言う間に時は過ぎ去り、太陽が沈む。
それにこれから季節は冬に向かい、そのいい感じの時間帯も段々と短くなっていく。

まあ、やはり写真は、たくさんたくさんシャッターを切って、いろんな経験を経てうまくなっていくのだろうと思う。
そして、それは果たしていつになるコトやら・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/08

川越

Img_0023
Canon PowerShot S80

昨日は写真を撮りに埼玉・川越へと行ってきた。
ライカM3に先日購入したばかりのズミクロン50mm(固定鏡胴)。それとデジカメを持って。それ以外のレンズは一切持たず、潔くズミクロン50mmだけで撮影してきた。

川越は小江戸と呼ばれ、情緒ある街並みということくらいしか知らない。
電車を乗り継いで1時間30分くらい。川越駅ではなくなぜか川越市駅で降りてしまった。ガイドブックも何も持たず、ただカメラだけを持っていただけなので、どこに向かえばいいか分からない。
案内図などを参考に適当に歩くこと10分くらい。遠目にそれらしき雰囲気の街並みが見えた。

細い通りなのにバスが頻繁に走る。もちろん、自家用車もひっきりなしの状態。その両脇に蔵屋敷の風情が残っている。
金曜日までの雨の影響か、3連休のせいかは分からないが、予想以上の人出。細い歩道が観光客、それと地元の人たちで埋め尽くされている。もちろん、他の観光地と同様アジア系外国人も多い。

Img_0007
「時の鐘」

それにしてもメインストリートは人が多く、写真が撮りにくい。立ち止まっているのが、迷惑になる恐れが。また、道路を挟んで、両側に建物が並んでいるので、50mmレンズだと被写体ごとに道路を何度か横切り、アングルを探さなければならない。道路を挟んで撮ると遠すぎる。かと言って同じサイドだと近すぎる。車道の真ん中あたりだとちょうどいいのだが・・・。多分、歩行者天国だと撮影にはちょうどいい。
なので、結局「時の鐘」の前の通りとか、一本入った路地とかでカメラを構えるコトが多かった。

当たり前だが、デジタルだとすぐに写真が確認できる。
逆にフィルムの場合、すぐには確認できない。
ちゃんと写っているのか、狙った感じになっているのか、どんな感じになっているのか・・・。出来上がるまで分からない。
特に今回の場合、厳密に露出を合わせていない。適当な感じでパッと撮ってきたので、どんな按配か、不安でもあり、楽しみでもある。
まあ、それがまたフィルムの良さでもあるのだが。
出来上がってから、写真を見る喜び。それは、デジカメでは決して味わえないものだ。

Img_0035_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/03

ここではない何処かへ

2006090060
「真っ直ぐな道」
Leica M3/ズミクロン50mm

この週末は雨模様というコトもあって読書と写真を整理に時間を費やした。写真整理をして気が付いたコトがある。
そう言えば、ここ2か月ばかり東京を離れていない、と。

休日も都内ばかりを散策し、隣県である神奈川・千葉・埼玉さえも行っていない。
うーん、これはまずい。
変わらない景色ばかりを眺めていると東京という街の閉塞感に押し潰される。

幸いなことに今度の週末は3連休だ。
急な仕事が入らなければ、休めるはずだ。
カメラを持って、どこかへ行こう。

ここではない何処かへ。
知らない何かがある場所へ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/30

フレーミング

20060900181
Leica M3/エルマー50mm (Fuji 100-ACR)f8 1/500

写真において、一番大事なのは何だろうか?
もちろん、センスが大事なのは言うまでもない。
その他、露出も、シャッターを切るタイミングも大事なだと思う。

そんな中、今自分が写真を撮る上で一番気にかけているコトは、画面の切り取り方。フレーム(画面)いっぱい有効に使うコトだ。
単に中央部分に被写体を持ってくる日の丸構図を避け、画面全体を有効に使う。
前景と後景の対比や重ね合わせたり・・・。
が、なかなか上手くいかないのも実情。試行錯誤の毎日。

この被写体の切り取り方こそが、その写真の、写真を撮る者の個性となり、物語を産み出すのだろう。
そして、自分はいつになったらその域に辿り着けるのだろうか。

| | コメント (0)

2006/09/29

モノクロで夕景を

2006090041
Leica M6/ズマロン35mm

夕景はカラーの方が断然いいと思っていた。
いや、カラーでしか表現できないのではないかと思っていた。
あのアンバーの世界をフィルムに焼き付ける方のが、その雰囲気をより醸し出せると。

でも、モノクロでの夕焼け空もいいもんだと改めて感じた。
赤く染まり出す空のグラデーションは、モノクロならではのモノ。雲の表情がカラーの時よりも豊かに感じられる。大げさに言えば、雲の流れが見えるようだ(これはチト大げさ過ぎかも・・・)。

もちろん、カラーにはカラーの良さがある。
そして、モノクロにはモノクロの良さがある。

モノクロでの表現。・・・やはり奥が深い。
「白と黒の世界」だけしかないからこそ、伝えられるモノがある。そして、その想いを伝えきれないのは、まだ自分の腕が未熟だからこそ。
まだまだいろんなコトを勉強しなければ、と改めて思った。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/09/25

初ズミクロン

2006090028
「銀座時計台」
Leica M3/ズミクロン50mm(Kodak-100UC)f4 1/500

2006090070
「BMW」
Leica M3/ズミクロン50mm(Kodak BW400CN)f4 1/500

上の写真はカラーネガで撮影。下はカラーネガフィルムの現像方式(プロセスC-41)で処理できるBW400CNというフィルムを使用。

最初の撮影では、このレンズの持ち味を生かすと言われている「f4」の絞りを中心にもろもろと撮影を。
まだ、レンズの微妙な描写や味なんて語るコトも出来ないが、とりあえずの感想は悪くないな、と。そして、非常に使いやすいレンズだとは感じた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/09/24

ズミクロン50mm購入

Img_0139_1 ついにと言うか、やっとと言うべきか、購入を考えはじめて約3か月・・・、とうとう「ズミクロン50mmf2(固定鏡胴)」を手に入れた。
購入先は銀座の中古カメラ屋。

自分の購入したズミクロン50mm、価格は9万円弱。一応、金額的にはそこら辺を考えていたので納得している。
レンズ表面はキレイだが、レンズ内に若干ホコリの進入はある。まあ、古いレンズだけにそれもいたしかたがないだろう。
メートルとフィートの2つ表記。シリアルナンバーは18万台。つまり1960年製になる。自分が持っているライカM3が1957年製なので、いい組み合わせだろうと思う。

とりあえず、ネガフィルムで何枚か試し撮りをした。
一応、ピントはしっかりと合っている。無限遠も問題ないようだ。
ピントリング、ヘリコイドも問題なくスムーズに動く。無限遠ストッパーもきっちり止まる。
機能的には特に問題はなさそうだ。
ひと安心・・・。

まだ、描写やレンズの味なんて語れないが、おいおいそのクセも分かってくるだろう。
しばらくはこのズミクロン50mmが常用レンズになりそうだ。

Img_0134_2 とりあえずライカM3に装着。
今までのエルマー50mmはどちらかと言えば、カメラに負けていたような気がしないでもなかったが、このズミクロン50mmはいい感じである。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/09/23

エルマー50mm(現行)

2006080065
Leica M3/エルマー50mm (Fuji PDRⅢ)f5.6 1/125

自分がライカを使うときは、圧倒的にモノクロで写真を撮るコトが多い。
だが、モノクロフィルムばかり使っていると世界が狭くなると言うか、自分だけの世界にこもってしまうというか、そんな感じになり、時にカラーが恋しくなる。パリッとした色味を味わいたくなる。
もちろん、その逆もあるわけだが・・・。

上の写真。レンズは現行のエルマー50mmf2.8。
構図などはともなく、色味や描写など久々にいい感じで撮れたなと実感できた。
提灯の赤とその中の黒い文字がくっきりとシャープで浮かび上がるよう。また、左側の壁や提灯右横の木の箱も立体感があると思っている次第。
あとはこれで構図がしっかりしていれば・・・。

ライカのレンズで撮った写真の全てが満足のいく写りでは決してない。
が、時に自分の気に入った描写をしてくれるので、また撮るコトが楽しくなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/21

デジタル一眼レフカメラを購入に踏み切れない理由

2006080057
Leica M3/エルマー50mm (Fuji PDRⅢ)f2.8 1/30

ここ最近、週毎にデジタル一眼レフカメラの新機種が発表されている。
なので、そろそろ自分も・・・と8月頃から考えている。これからの季節、紅葉や夕陽などを撮る時はやっぱりデジイチの方がいいかも、なんて思っている。
一応、「これは良いな」という機種は決めてある。しかし、いまだもって購入には踏み切っていない。

候補の一つは「Nikon D80」
D80_1_2
露出が明るめという評判はあるようだが、使いこなせない程度はない。何よりもファインダーとカメラを持った感触が良い。
しかし、この「D80と一緒に買った方がいい」と言う評判のいいレンズ「VR18-200」がほとんど店頭で見かけるコトができない。予約しても手元にくるのはいつになるのか、分からない。なので、せっかくD80を買っても、このレンズが手に入らないという訳だ。他のレンズにすればいいのかも知れないが、デジイチにそんなにたくさんのレンズを購入する気持ちはないので、最低限にしたい。レンズ一つだけ、となるとこの「VR18-200」が使い勝手が良いと思う。
また、D80をRAW現像する場合「Nikon Capture NX」というソフトを使わなければならない。これは別売りで別途1万数千円必要になる。なおかつ、このソフトの評判はあまりよろしくない。今持っているフォトショップはまだD80には対応していないようだ。
さらにRAW現像などこれらのソフトを使いこなすためにはパソコンのマシンスペックを今持っている物よりも上げなければならない=新しいパソコンを購入しなければならないかも知れない。さらに余分な出費が掛かるわけだ。
と言うわけで、今イチこの「D80」購入に踏み切れないでいる。

もうひとつの候補は「Canon 30D」

00500210966 この機種、発売されたのは今年の3月だが、もうそろ後継機の「40D」が出るのではないかと噂されている。せっかく買ってもすぐに後継機種が出たとしたら、納得して買ったとしても精神衛生上あまりよろしくない。
また、この機種は銀塩カメラ換算で1.6倍の焦点距離になる。ニコンの1.5倍よりも大きくなるわけだ。
デジイチを買ったら、もうひとつ使いたいレンズがある。トキナの「AT-X 107 DX Fish Eye 10~17mm」というレンズ。せっかくなのでレンジファインダー機では味わえない魚眼の世界を味わいたいと思っている。とここでこの「1.6倍」という画角が気になるわけだ。メーカーのHPには「画角 180゚~100゚(ニコンカメラ使用時)」と書かれてあり、魚眼ならではの味わいはどうやらニコン機の方が味わえるようだ。
と言うわけで、この「30D」も購入に踏み切れないでいる。

M80_1_1 さらに先日発表になったM型ライカのデジタル機「Leica M8」
気になっていないと言えば嘘になる。
だが、やはり55万円弱という価格は、現実的に購入できる価格ではない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/09/20

ズミクロン50mm

2006090002
Leica M3/エルマー50mm(Fuji 100-ACR) f8 1/125

それそろ本気で、真剣に「ズミクロン50mm」を買おうと思っている。

沈胴式、固定鏡胴、DR、第2世代、第3世代、現行・・・と様々あるが、今のところ考えているのは固定鏡胴タイプ。
この固定鏡胴タイプには前期と後期がある。前期と後期とでは外観が若干異なる。いろいろな本やネットで調べていくと後期タイプの方が評価が高いようだ。前期タイプだとボケが二重ボケとなる場合もあるそうだ。
と言うわけで、取りあえずの狙い目は「ズミクロン50mm固定鏡胴・後期」というコトになる。

東京の場合、当たり前のコトだがそれ以外の地方と比較すると中古レンズが格段に多く手に入れやすい環境にある。
銀座、新宿、上野御徒町、中野・・・。ちょっと足を伸ばして横浜など、その気になれば古いレンズであってもいくらでも見つかる。
また、今週末有楽町で中古カメラ市がある。そのように年に数回、そういう催しがあり、目的のカメラやレンズを目にする機会も多く、容易に買うことが出来る。
選択肢が多いというコトは非常に喜ばしい。

だが、一方でどれにしようか非常に迷うのも事実。
例えば、欲しいレンズが何軒も回って1つしか在庫がなければ、否応なしにその1つしか選択肢がないので、買うか買わないかの二者択一しかない。しかし、たくさんある場合、どれがいいのか非常に迷ってしまう。
「これよりももっと安くて良い品物があるはず」
そう思っているうちに何軒も歩き回り、そのうち探すのに疲れ、探すこと自体を諦めてしまう・・・なんてコトも往々にしてある。

まあ、いつまでもグズグズ探していても埒があかない。けじめを付ける意味でも、取りあえずは、今週末の有楽町の交通会館で開かれる中古カメラ市か、もしくは銀座周辺で手に入れようかと思っている次第。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/19

雲を追いかける

Img_0116_1

Img_0118
Canon PowerShot S80

昼間は関東地方も雨と風が凄かったが、夕方前から天気が回復してくる。
ここ最近はライカM3ばかりだったので、久しぶりにライカM6とズマロン35mmをカバンに入れ(デジカメも)散歩に出掛けた。

午後5時30分過ぎ。
夕焼けがだんだんと西の空を染める。
雲を追いかけるようにさらに西へ西へと足を伸ばす。

台風の影響か、いつもとは違う表情を見せる。
よりアンバーで、より赤い。まるで何かが燃えているかのようだ。
今年はこれで2回目の表情だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/18

Leica M8の値段

M81 先週、正式に発表されたライカM8。
ボディカラーはブラッククロームとシルバークローム。
当初、自分はライカのボディは黒の方が格好良いと思っていた。それでM6はブラックボディのタイプを購入した。しかし、M3を新たに購入して思ったのは、シルバークロームも案外良いなというコトだった。

そのライカM8の値段、当初の予想より若干安くなっている。
ヨーロッパでは4200ユーロ(1ユーロ=149円×4200=625800円)外税か内税かは不明。
アメリカでは4500ドル(1$=118円×4500=531000円+税)となっているようだ。

一方、日本国内での販売価格は577,500円(税込み・ライカジャパン)となっている。
ヨドバシカメラでは548000円(税込み・10%のポイント還元)なので、実質50万円を切っているという考え方もできる。(※ポイント還元はあくまでもキャッシュバックではないが)

高いと言えばもちろん高い。だが、意外と安かった見方も・・・。
例えば、ライカMPの正規品の値段は443,835円(並行品の場合は308,000円だが)。正規品をヨドバシなどで買えば、その差は10万円程度になる。
もしもこのM8において、今までと同じく並行品(もちろん新品)が出回れば、40~45万円程度になるのではないだろうか。あるいは40万円を切るかも・・・。

とは言え、今までのM型ライカはメンテナンスをちゃんとすれば、半永久的に使用可能だった。が、このM8は果たしてどれくらいの期間使えるのか。5年間は持つのだろうか?
また、メンテナンス費用ももの凄く高くなることも考えられる。

それはそうと今年11月にようやくと言うか、やっとと言うべきか「ライカジャパンの公式ホームページ」が立ち上がるようだ。http://www.leica-camera.com/splashsites/japan/infos.html

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2006/09/16

フィルムの値段

20060501281
Leica M3/エルマー50mm (fuji SS-100)f2.8 1/30

今日、仕事帰りに新宿のヨドバシに寄り、フィルムを買ってきた。
自分の場合ここ最近は、モノクロではFuji-ACROS、SS、PRESTOを、カラーではポジフィルムのFuji-Velvia、PROVIAあたりを使っている。
今回は久しぶりカラーネガとコダックのBW400CNというフィルムを購入。

久しぶりに覗いたフィルム売り場だったが、以前より値段が上がっているような気がした。よく見ると9月1日からフジフィルムのフィルムが値上げをしたという張り紙が・・・。
ここ1,2年でフィルムの値が急速に上がってきているのは気のせいではないだろう。やはり、利用者が減った分、収益のために単価が上がるのは仕方がない気もする。
ただ、このままフィルムの値段が上がってくると、利用者としては段々と厳しくなってくる。

自分の場合、フィルムは生ものという意識があるので、いっぺんに何十本ものまとめ買いはしない。せいぜい10本程度だ。それを1か月~2か月で消費するというペース。年間にするとだいたい60本~80本程度だろう。そのうち7割がモノクロ、3割がカラー。
それを計算すると・・・
(モノクロ1本)400円×50本+(カラーポジ1本)840円×20本=36800円
それに現像代を含めると・・・合計でおよそ6万5千~8万円程度か(除くプリント代)

例えば、先日出たばかりのD80の標準レンズセットをヨドバシで購入すると148000円(10%のポイント還元)程度。それにSDカードやらレンズフィルター、バッテリーの予備を合わせると20万円くらいか。
だとすると現在の銀塩カメラのシステムだと3年~4年程度で、フィルム代の元が取れる計算になる。
もしかすると今後、更にフィルム代、現像代が値上げすることも充分に考えられるので、下手すると3年以下いや2年で元が取れる可能性もあるわけだ。

ただ問題もある。3年後も現行のデジタル一眼レフカメラが現役でいるかどうかは、大きな疑問だ。おそらく2年から3年のうちにはカメラの買い換えを余儀なくされるのではないだろうか?(メーカーさえ変えなければ、レンズ資産は残るが・・・)

まあ、どちらにしてもお金はかかるのは間違いない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/09/14

Leica M8/その2

海外のサイトを覗いていたら、新しく出る「ライカM8」の画像がいろいろと見つかった。
言語がドイツ語だったり、フランス語?スペイン語?だったりするので、何が書いてあるのかは、詳しくは分からないのだが・・・。
M80_1
M81_1

これを見るとほぼ現行のMPの外観と変わらないようだ。ちょっとツルツルするボディの作りも同じ。
大きく違うのは、巻き上げ及び巻き戻しノブが無いこと。そのため、ちょっと間抜けに見えるのは気のせいだろうか・・・。
上の画像の左側の丸い部分にはバッテリーの残量、とSDカードの残り撮影可能枚数が表示される。

M83

M82

これを見るとシャッタースピードは4秒~1/8000秒。
自分が持っているM6(M7、MPも同様のはず)では1秒~1/1000秒なので、かなり進化していると言える。
また、シャッタースピードダイヤルにM7と同じ「AUTO」=「A」があるので、絞り優先機能も。

M84

背面の液晶。2.5インチ。
多分このカメラを持っているのは外国の男性だとは思うが、軽々と指で持っているのでまるでコンパクトカメラのような印象を受ける。

M85

M4との大きさの比較。(左がM4、右がM8)

M83_1

SDカード・バッテリーの挿入口は上のような感じ。
今までのM型ライカと同じように裏蓋を外す。こんなところまで今までの形を真似なくてもと思う。これだとSDを取り出すたびにバッテリーまで出てきそう・・・。

M8の値段は4500ユーロ(5000ドル)。日本円で577,500円(ライカジャパン)。
(ちなみに同じサイトの情報では、新しくキヤノンからでるEOS 40Dは1000ユーロと書かれてある)

と、こんなに真剣にM8のコトを調べたとは言え、今現在、この機種を買う気は毛頭無い。

なお、詳しい情報はライカ公式デジカメWatch に。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/09/13

写真の楽しみ方

2006070029
Leica M3/エルマー50mm (fuji 400-PR)f11 1/250

普段、撮ったポジやネガをフィルムスキャナーでパソコンに取り込んで整理しているのだが、なかなかうまくはいかない。

特にカラーポジの場合、ライトボックスで見た色と明らかに違う場合もあり、四苦八苦、悪戦苦闘、千辛万苦している状態。
取り込む側である自分の意識も往々にして反映されるのだが、上手くいかない日は2,3カット取り込んだだけで投げ出してしまうコトもよくある。スイスイといければ、フィルム2本くらいは一気に取り込むことが出来るのだが・・・。

その点、色味で悩むコトがないモノクロ写真の方が全然楽である。
だが、本当はそれで終わりではない。ここからが本当の始まりなのだ。
モノクロ写真は「黒と白と灰色」のみで表現する。なので、ちょっと手を加えるだけで全く別の印象を醸し出す。だらっとした雰囲気にもなるし、のっぺりとした感じになる。あるいはピッシと引き締まった雰囲気にも。
もちろん、どれが正解というのは無い。全てが正解でもあり、またもっといい感じになる色味・コントラストもある。その気になれば一枚のモノクロ写真から100パターンくらいの表現方法ができるだろうし、100人いれば100通りの写真を作れるだろう。

それがモノクロ写真の面白い所でもあり、また難しい所であると思う。

本当は自分自身の手で印画紙に焼いてこそ、その楽しみが拡がると思うが、まだ自分はそこまでの領域に行っていない。
だから今は専門家に頼んでいる状態。

本来、写真の楽しみ方は、、、
1:撮る楽しみ
2:仕上げる楽しみ
3:見る楽しみ
の3つだと思う。その3つが完璧に出来たら(特に1と2が)、本当に本当に楽しいだろうなと思う。
自分の場合、それ以外の4つめの「カメラ本体やレンズを買う楽しみ」ばかりに目がいってそうな気がしないでもない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/12

水平

20060800181
Leica M3/エルマー50mm (fuji 100-ACR)f8半 1/250

時々、撮っている写真の水平が傾いているコトがある。

超広角系のレンズではそれが気になるコトも多々あり、標準と呼ばれる50mmのレンズでもたまに気になる写真に出会うコトも・・・。
上の写真も明らかに右が下がっている。
一応、気をつけてはいるのだが。

撮影時にもカメラバックを肩から斜めがけしているのも要因の一つかもと思う。
それともやはり人間としてちょっと歪んでいる性格のせいだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/11

2006080042
Leica M3/エルマー50mm (fuji 100-ACR)f8半 1/250

もう秋の気配が感じられる。
昨日はそうでもなかったが、このところ朝晩めっきり涼しくなってきた。夜には虫の声が聞こえる。空の雲の形にも秋の気配が漂う。

自分的に一番好きな季節は秋である。
夏でもなく、春でもなく、冬でもない。
あまり理由はない。強いて言えば、夕日がキレイに見える季節だからかも知れない。紅葉が美しいからかも知れない。それに気候的にもこの秋という時期が一番良いように思う。

やはり秋を表現するとしたら紅葉だろうか。
だが、モノクロ写真ではそれも難しいと思う。
枯れ葉などあまりにも寒々しいとそれは冬になってしまう。長い影もどちらかと言えば冬のイメージのような気がする。
無難なところでは、銀杏などの落ち葉だろう。

今年はどんな秋を撮ろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/10

GINZA PHOTOGRAMM

Img_00541

今日は午後から銀座へと向かった。その前に日比谷公園やら二重橋などを散策したので、銀座に着いたのは午後3時頃になってしまった。
本来の目的はライカ用のレンズ捜しだったのだが、あまり時間がなくなってしまった。
とりあえずのターゲットはズミクロン50mm、固定鏡胴タイプ。

2店ほど足早に回り、最後はレモン社へ。
やはりここは在庫が豊富だ。固定鏡胴タイプだけでも10個近くあった。
ここは中古品には店の保証が付かない。その代わり値段が安い。また、試写もできる(はず?)。なので、じっくりと選びたいところ。
だが、いかんせん店に着いたときはすでに4時半。この店は日曜日は5時で閉店。うっかりしていた。なので、あまり吟味する時間もない。というコトで今日は(も)買うのは諦めた・・・。

それにしても銀座は大勢の人込み。そして、カメラを持っている人の多いコト。やはり、デジタル一眼レフの新機種が続々と出たのも関係しているのだろう。
また、今銀座では「GINZA PHOTOGRAMM 2006」と銘打って、街灯に数々の写真を展示していた。さすが、カメラの街という感じ。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2006/09/09

Leica M8

Img_202245_18303967_0 今度のフォトキナで発表され、10月中旬にも発売されるというライカM型のデジタルカメラ。
その名も「ライカM8」。
(アメリカのサイトではすでに予約を受け付けているという話しも・・・。)
価格は4500ユーロ、5000ドルという話し。(日本円は60万円程度か?)

ちなみにM8のスペックは1000万画素、1.33倍のコダック製のCCD、SDカード、電動巻き上げ、最高速シャッターは1/8000秒となるらしい。以前から噂されていた通りのスペックである。

Img4963 一方でデジタル版M型ライカ対応の6bit認識コード付きライカMレンズを発表。現行品と比較して同じモデルでも14,700円高くなっている。
その認証コードを従来のレンズにも付ける有償のサービスも行われる。

Leica MPとM7、アラカルトなどは引き続き生産されると思うが、今後ライカ社では銀塩の新たな機種の開発はなくなるようだ。
というコトで、ライカは今後デジタルカメラで生きて行く決心をしたようだ。デジタルカメラへの移行がない限り将来がないと言う事実に対して腹を括ったということだろう。
ライカも他社と同じようにデジタル路線になってしまうかと思うと寂しい感があるが、これも時代の流れで仕方ないコトなのだろう。コニカミノルタのように消滅するよりはマシと・・・。

M8front 改めてボディをよく見るとR-D1sとは違い巻き戻しレバーがない。
そのくせM型ボディのデザインを継承したために何か間が抜けた感じがするのは気のせいだろうか。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2006/09/08

デジイチ、果てしない連鎖

この夏、各社からデジタル一眼レフカメラの新機種が続々登場した。
そろそろ自分もデジイチを手に入れようかと思い、候補を選ぶ。その中でニコンD80のファインダーに惹かれたが、まだ出たばかりなのでちょっと様子見をする。
そうこうするうちにまたまた新機種の噂が・・・。
ペンタックスのK100Dの上位機種K10D、キヤノンの30Dの後継機の40Dなど・・・。その他、今月末に行われるフォトキナでは他の新機種が発表されるだろう。

ここにきてデジイチの新機種投入サイクルがめまぐるしくなってきた。もしも、本当にキヤノン30Dの後継機が出るなら、今年の春に発売されたばかりだから半年程度で発売されることになる。これはあまりにも早過ぎる展開。

新機種発売→ちょっと様子を見る→新たな機種の噂→新機種発売→・・・。
という連鎖が続く。その連鎖がここ最近では半年とか3か月とか短いサイクルだけに困る。
まあ、欲しい時が買い時なのだが、こういうデジタルの世界は新しく発売された物の方がスペックが上というのは常識。
まるで縄跳びで飛び込むタイミングを見計らっているうちに、そのタイミングを逸してしまう。そんな感じ。
オダギリジョーではないが「どうする俺?」と財布を覗き込む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/03

レンズ捜し

20060800382
Leica M3/エルマー50mm (fuji 100-ACR)f8 1/250

いいカメラだったら・・・。
いいレンズだったら・・・。
もっと良い写真が撮れる、はず。なんてコトを思ってレンズ捜しの旅。
そんなはずがないのは百も承知だが・・・。

そして、新しいレンズを買ってもちゃんと使いこなせるのか、という疑問も。例えば、それが同じ焦点距離のレンズだったりすると、その違いが明確に分かるのか?という思いが、ちょっとだけ新しいレンズに手を出させるのに躊躇させる。安い買い物ではないのだから・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/02

多摩川散策

2006070030
Leica M3/50mm (Fuji 400-PR)f11 1/250

今日は午後からライカM3とデジカメのCanon PowerShot S80をカバンに入れ、汗だくなりながらも多摩川べりを自転車で流した。

それにしても多摩川べりにはいろんな人がいる。
こんな暑い中、野球しているチームもいれば、サッカー、バーベキュー。ジョギングに犬の散歩。最近よく見かけるのはロードレーサータイプの自転車で走っている人。本当にたくさんいる。ヘルメットをかぶり、サイクリングウェアに身を包み、颯爽と駆け抜ける。カップルで走っている人も結構いた。

ちなみに自分の友人もここ最近、自転車にはまっており、もう一つの趣味であるライカを使う機会がめっきり減ったようだ。
Img_0019

Img_0041
Canon PowerShot S80

気が付くと午後5時半。夕日が落ちる時間になっていた。
かれこれ5時間ばかし、走ったり写真を撮ったりしていたコトになる。
それにしてもこういう夕日の写真を撮るときなんかは、デジタル一眼レフカメラが欲しいと強く感じる。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/09/01

NIKON D80

D80_1 今日9月1日から正式に発売開始されたニコンD80だが、すでに昨日の8月31日には店頭に並んでいた。
そこで、ヨドバシでちょっと触ってきた。その感想を・・・。

持った感触は良い。D200やEOS 30Dまでとはいかないが、それでもしっかりしている。明らかにキスデジよりは数倍も良い。重すぎず軽すぎず、しっかりとホールドできる。
そして、ファインダー。見え具合は非常に良い。大きくくっきりとしている。さすがペンタプリズムという感じがする。このクラスのデジイチでは最高だろう。
その他、AFスピード、背面液晶も良い感じ。
純粋にカメラのボディだけの作りを考えれば、非常に魅力的な商品と言える。
その他、AF速度、背面液晶もいい感じだ。

とりあえず、まだちょっこと触っただけだが、自分にとって初のデジイチのデビュー機として購入するのにはいいカメラではないか、と少しばかり心動かされた。これで本体が実質9万円くらいだったら、すぐに手を出していたかも知れない。

画質のことや使い勝手、初期不良のコトも考えて、もうしばらく様子をみようとは思っているのだが・・・。

少し気になったこと。ネット上では結構騒がれていたようだが、実際に店舗に行ってみてもこのD80を触っている人はあまりいなかった。ソニーのα100の時は、結構群がっていたようだが・・・。土日になれば、また盛り上がるのかも知れないが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/08/31

中途半端な日々

2006080037
Leica M3/エルマー50mm (Fuji 100-ACR)f5.6 1/125

気が付けば、もう8月も終わり。今年の夏も終わろうとしている。相変わらず、月日が経つのが速い。
とは言え、すぐに秋が訪れるわけでもない。

今年の夏は何もしなかった。
本当に何もしていない。もしかしたら、これまでの人生でこんな夏は初めてかも知れない。
例年のように仕事に没頭したわけでもない。何処かへ出掛けたわけでもなかった。海にも山にも行っていない。旅行にも行っていない。
強いて言えば、例年以上に高校野球に熱中したコト、本を読みあさったコトくらいしか、思い出がない。

仕事が滅茶苦茶忙しかったわけでもないので、中途半端に時間があった。なので逆にあまり写真も撮っていない。都合フィルム5本くらいだ。
やはりそこそこ忙しい時の方が、いろんな意味で心に余裕ができ、写真を撮る気持ちも盛り上がる。
あるいは、1週間ばかり休みがあって、思いっきり時間があれば、また出掛ける気力も沸く。だが、今年の夏は違った。
ほぼカレンダー通りの出社。中途半端な日々。
その中途半端さが、心から気力を奪っていく。・・・そんな夏だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/30

逆光

逆光
2006080044
Leica M3/エルマー50mm (Fuji 100-ACR)f8 1/125

今回はちょっと失敗気味の写真を。
上の写真は逆光の中で撮った。

カメラ正面を12時の方向とすると1時の方向に太陽がある。時間は15時半頃。天気は晴れ。多摩川べり。かなり暑かった。
やはりこのレンズ<エルマー50mm F2.8(現行)>は逆光時では、上の写真のように全体に霞みがかかったようなフレアが発生し、コントラストが低下している。特に中央下半分あたりは酷い。右下部分は光線の跡がくっきりと出て完全に白くなっている。
一応、純正のレンズフードはしているのだが、この写真を見る限りあまり役には立っていないように思える。
まあ、もう少し太陽の位置が高ければ、このフレアは防げたのかも知れないが・・・。

こんな時ズミクロン50mmだったら、と思ってしまう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/27

物欲と我慢の日々

2006080032
Leica M3/エルマー50mm (fuji 100-ACR)f8 1/250

さて、表題の通り、日々いろいろな物欲・煩悩がひしめく。
自分が使っているライカM3用にと「ズミクロン50mm」をここ数ヶ月探している。その他にも「ズミクロン35mm」も欲しい。ツァイスの「C-Sonnar 1.5/50 ZM」というレンズも欲しい。

ライカはM3とM6の2台を持っているので、さすがに今はもう一台新しいライカのボディが欲しいとは思わない。
その代わり、デジタル一眼レフカメラが欲しくなってきた。
ここ1か月ばかり新機種ラッシュで目移りがする。EOS KISS X、D80、α-100、K100D・・・。旧来のEOS 30D、5DやD200。パンフレットだけが溜まる毎日。
その他にもそろそろパソコンを買い換えなくてはと思ってもいる。まあ、欲しい物を全て買ったら、お金がいくらあっても足りない。

だが、「待てよ」と思うこともある。
時に物欲は買うことだけが主になり、それを手に入れてからは、あれほど執着していたその物欲の対象となっていたその物に対し、執着心が薄れることもある。
ようは、「買う」という行為だけに満足しているのだ。
一つを手に入れ、更に新たな物を欲しがる。物欲の連鎖だ。

カメラ関係の場合、明確な目的があれば、その目的に合った品物を買えばいい。例えば、子供の運動会が撮りたいなら、それに合うデジタル一眼レフや望遠レンズという様に。
しかし、自分のように「いい写真が撮りたい」というある意味抽象的な考えをしている場合、いい品物を求め、更に求めと、段々泥沼に入っていく。
良いカメラなら、良いレンズなら、自分にあったレンズならばと、自分自身に言い訳をし、更なる物欲の深みへと向かう。
そんな気がしないでもない。

だからこそ、今は自分を戒め、新しい物を買わないようにとグッと我慢している。
まあ、それがいつまで続くのかは分からないが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006/08/25

EOS KissデジタルX

Kissdxキヤノンから新しいデジカメのアナウンスが行われた。
新機種は「EOS KissデジタルX」。
発売開始は9月8日。
「X」という名前は銀塩時代から数えて10台目のEOS kissと言うことらしい。(前のモデル「EOS KissデジタルN」はナイン・9のN)

ここ最近、デジタル一眼レフカメラを買おうかどうか、ちょっとばかし考えていたので、キヤノンの新機種にも注目していた。
多々変更点は見られるが、大きな所では有効画素数が1010万、ダスト除去機能、高速9点AF、液晶2.5型。中でも一番の売りはゴミ対策だろう。
これで高速連写が搭載され、なおかつファインダーの見えが良くなっていたら、上位機種であるEos-30Dの意味がなくなるところだったかも・・・。

まあ、自分的にはあまりに安っぽいボディと「Kiss」というネーミングからこの機種には、あまり惹かれないのだが・・・。それでも入門機としては上等だろう。これで販売価格がボディ単体で9万円を切る価格。1,2か月もすれば限りなく8万円に近づくだろう。
それよりも自分としては、この新機種発売を機に30Dあたりがもっと安くなれば・・・と少しだけ期待している。(買うか買わないかは別問題だが・・・)

それにしても価格ドットコムなどを見ていると、ライカを使っている自分とデジ一ユーザーとでは、見方・考えたが違うようだ。
自分にしてみれば、そんなに手ぶれ補正機能やダストリダクションなどの機能が重要なのだろうか?と思える。また、記録メディアもSDでもコンパクトフラッシュでもどちらでもいいと思うのだが、そこら辺にも皆こだわりがあるようだ。

やはり、自分がデジタル一眼レフを選ぶ基準としては、まずファインダーがよく見えるというコトを大事にしたい。そして、適度な重量と構えやすいボディ。その2点だけは譲れないと思う。
画質も大切だが、写真を撮る行為そのものを楽しめるカメラ。それを大事にしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/08/19

スキャナーの悲鳴

2006060059
Leica M6/エルマー50mm Fuji SS-100 f5.6 1/60

さて、こう暑いと何をする気も起きない。カメラを持って、表に出ることも躊躇してしまう。
という訳で、クーラーの効いている涼しい部屋で、溜まっているフィルムをフィルムスキャナーで取り込もうと思った。
自分が使っているスキャナーは今は無きコニカミノルタ製のDIMAGE Scan Elite 5400 Ⅱ。

電源を入れ、ホルダーを差し込む。
ウィーンという音とともにフィルムが吸い込まれる。

が、しばらくすると「ガ・ガ・ガ・・・」という今まで聞いたこともないような異音が。しばらく待っても一向にその異音が止む気配はない。ちょっとばかり焦る。
なんかホルダーが機械内で引っかかっているようだ。
慌ててイジェクトボタンを押す。
しかし、「ウィーン、ウィーン、ウィーン」という音がするばかりで一向にホルダーが出てくる気配はない。どうやら、機械の中で詰まっているようだ。強引に引っ張り出すにもホルダーは完全に中に入っており、それを外から掴むコトさえ出来ない。

すぐさま、電源を落とし、コードを外す。そして、ネジを弛め、スキャナーのボディを取り外す。
無事にボディが外れ、そして、強引にホルダーを引っ張る。
気が付けば、涼しいはずの室内なのに汗がダクダク流れ出ている。一応、精密機械を取り扱っているので、タオルで汗を拭う。
そして、どうにかしてホルダーの救出に成功・・・。

フィルムを挟み込むホルダーだが、よく見るとちょっと反っている。そのため、スキャナー内でスムーズな動きが出来なくなったようだ。
おそらく、この暑さでホルダーが少し変形し、きっちりとかみ合わなくなったのかも知れない。あるいは使い終わった時に適当に放り出していたので、それが原因かも。
とりあえず、応急処置として、テープを貼り、形を矯正することにした。

さあ、ホルダーの予備を直ぐさま探さなければ・・・。

ミノルタがカメラ事業を撤退した時に予備のホルダーを買おうと思った。だが、そう思った時はすでに遅し。すでに売れ切れになっていた。もっと早く買っておくべきだったと今さら悔やんでもしょうがない。
まあ、ちゃんと探せば見つかるとは思っているのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/11

デジタル一眼レフカメラ

今夏、新しいデジタル一眼レフカメラが店頭に並んでいる。
新規参入のソニーやパナソニック、そしてペンタックス。

D80_2 先日ニコンも新しいモデルのD80を発表。今月下旬には王者キヤノンがデジキッスの後継機を発表の予定と、ますますデジタル一眼レフカメラ市場が活気づいてきた。
買う身としては、選択肢が増え嬉しくもあり、どれがいいのか迷うコトにもなる。

普段、ライカM3やM6を使っていると当たり前だが、ズーム機能はない。望遠も苦手だ。
自分が持っているのは最大で50mmだから、望遠はまるで話ににならない。また、近接撮影も70cm以上近寄れず、どアップを撮るコトは不可能だ。もっと近寄れたら、もっと望遠だったらと思うことがないこともない。
普段、そうシーンはライカでは撮れないのだからとすっぱり諦めるようにしている。決められた画角のみを切り取るのがライカだと。
が、時々、ほんの時々、デジタル一眼レフカメラだったらと思う時もある。デジ一だったら、もっと自由な写真が撮れるのではないか、と思う時がほんのたまにだけどある。

そんなわけで「価格ドットコム」のデジ一あたりの掲示板をたまに覗いてみる。
しかし、あの掲示板は身体というか財布にあまり良くない。書き込みをみていると皆ボディを複数台持っていて、それが当たり前の状況に思えてくる。ニコンD200のサブ機にD70Sとか、キヤノン1D-MarkⅡと30Dのサブ機にキスデジとか・・・。そういうのが当たり前のように書かれている。そして、半年から1年で機種を次から次へと買い換ているコトも頻繁に行われているようだ。あそこにいるとそれが当たり前のように思え、自分みたいに一台のカメラを買う買わない、どれがいいのか?なんてくよくよ悩むコトが恥ずかしくなる。

それにしてもデジタル一眼レフカメラは新機種として発売されても、あっという間に古い機種となる。例え、今一番スペックの良いカメラを買っても、2,3年後にはそれよりも上のスペックでなおかつ安く買えるなんてことも往々にして起こりうるのである。
フルサイズ、AF精度、連写速度、記録画素数、手ぶれ補正、ノイズリダクションなどなど考えてもまだまだ性能が上がるコト、改善の余地が考えられるだけに、その性能アップの低価格化という現象は今後も充分に起こりうると思う。
まあ、欲しい時が買い時なのだろうが・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/08

風景

2006070072
Leica M3 エルマー50mm Fuji100-ACROS f8 1/250

カメラを持ち歩いていると、いつもは行かない場所まで足を運びたくなる。
メイン通りだけではなく、一本裏の路地へと向かう。更にその裏へ裏へと足を向ける。
わざわざ遠回りをして目的地に向かう。
普段では絶対に足を向けない場所で、普段では見過ごす景色にも目を留める。
こんな所にもこんなモノがあった、とほんの小さな発見を。
古い看板、銅像、花・・・。

カメラを持っていなかったら、出会わなかったはずの風景。
そして、カメラを持っていたからこそ出会った風景。
その一瞬の喜びにシャッターを切る。

多分、それがスナップの楽しみなんだと改めて思った。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/08/07

都庁からの眺め

2006070120
Leica M6 ノクトンクラシック40mm Kodak EB-3(ISO100) f2 1/30

久しぶりに都庁にのぼった。
夕方、薄曇りの中、写真を撮るにはちと厳しい条件かも。
そんな中でもこのノクトンクラシック40mmはビッシと決まってくれた。

絞りはF2なので、被写界深度は浅い。左の女性の目元にピンをあわせているが、それ以外の箇所(右の女性など)はもうボケている。
自分的にはこのノクトンクラシック40mmのボケ味は気に入っている。

フィルムとスキャナーの相性か、この写真では色はちと微妙だが、ポジで見る限りそんなに問題はなさそう。

それにしても都庁の展望階は半分以上外国人。
西洋系もいるが、やはり中国(台湾)系、韓国系がわんさかいる状態。浅草寺もそうだったが、こういうベタな観光スポットはほとんどアジア系の人々に占拠されている感じだ。
なぜか、日本人である自分の方が肩身が狭くなってしまう。
多分、ヨーロッパ人も自国に押し寄せた日本人の姿を見て、そんな雰囲気を味わっているのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/03

Fuji GA645

今年の3月、知人から「Fuji GA645 Professional」というカメラを貰った。
Img_0003

これは1995年7月1日に発売開始された6×4.5判全自動カメラ。
コンパクトカメラ感覚で、定価は 155,000円(当時)。中型カメラで世界初のオートフォーカス。 オートフォーカス,AE,フィルム自動送り機能があり、ストロボ内蔵。もちろんレンズ交換は出来ない。

今イチ使い方(日付の設定方法など)が分からなかったので、しばらくほったらかしにしていた。そんなおり、先月の中古カメラ市で運良く取扱説明書を手に入れることができた。
なので、先日ちょっとモノは試しと使ってみた。

ちょっと大きいが、それほど苦になる大きさではない。一眼レフくらいの大きさか。また、グリップがあり、非常に握りやすい。これなら手ブレもかなり軽減されると思う。
ファインダー内で縦長で表示される。やっぱり、中判だけあって、ファインダーから見える大きな画像は気持ちいい。
しかし、ピント合わせに時間がかかるのか、シャッターを押してもしばらく「ジージー」と動いている。どのタイミングでシャッターが切れたのか、今イチ良く分からない。またその音もライカに慣れているので、意外と大きく感じる。
露出補正も可能。だが、シャッタースピードが1/400までしかないので、明るすぎる被写体、被写界深度を浅くしたい時などちょっと辛いかも知れない。
とは言え、使ってみて意外と面白かった。

とりあえず、自分のスキャナーではこのサイズのフィルムはスキャン出来ないので、ライトボックスにのせ、デジカメで撮影したものを。
Img_0221

Img_0229

Img_0214

(Kodak E100G)
上の写真では分かりづらいかも知れないが、中判カメラだけあって中々いい感じ。
また、撮影データが黒枠の下の方に残されているのも嬉しい。

最初はライカを2台も持っていることだし、今後の予算捻出のためにもすぐにも手放そうかとも思ったが、もう少しちゃんとこのカメラを使ってみようと思った次第である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/29

カメラの想い出・・・3

2006070032
Leica M3/エルマー50mm(fuji 400-PR) f11 1/125

(またまた前回 の続き)

30代前半まで自分の人生においてライカという文字はほとんど交錯していなかった。

山に登りはじめて、美しい景色を眺めているとそれを写真に残しておきたい、仲間とのいい思い出を残したいと思った。しかし、当時持っていたデジカメではなかなか満足できる写真は撮れない。それに山登りしている人の中にはもの凄くデカいカメラ・良いカメラを持って登ってくる人もいる。それに感化されたコトもあり、自分も新たにカメラが欲しくなった。そこで手に入れたのが、コンタックスのTVSというカメラ。
いろいろと周りの人に聞くとコンタックスのレンズは素晴らしい。それにこのTVSはコンパクトカメラながら絞り優先で撮ることが出来る、と。それで早速手に入れた訳だが、なかなか写りは良い。だが、いかんせん中途半端な感じがした。自分にとってはコンパクトカメラにしては重すぎて、フットワークが悪く感じた。もっとしっかりした物が欲しくなった。なので、手に入れてから僅か2か月ほどでそのカメラは手放した。

その代わりに手に入れたのが同じコンタックスのG1というカメラだった。
ここから、自分にとってのは本格的なカメラライフが始まった・・・。
そして、撮る喜びに目覚め、フォクトレンダーのBessa-T(コシナ)を新たに購入。レンズも地道に増やし、いろいろとカメラライフを満喫した。
あの時、G1ではなく他の一眼レフに手を出していたら、また自分のカメラ人生も違ったモノになっていたかも知れない。

G1やBessa-Tを使っている時、否応なしに「ライカ」という存在が押し寄せてきた。
レンズはコンタックス、ボディはライカという比較。
ライカの廉価版のコシナ・フォクトレンダー。
そこで初めて自分の人生とライカが交錯したのだ。
だが、その頃の自分は「決してライカには手を出さないぞ」と心に決めていたはずだった。
あんな高い物には自分は縁遠いはずだ。
フィルムカメラにとってはボディよりもレンズの方が大事だ。
ツァイスの写りはライカに負けていないはずだ、と思っていた。
なのにいろんな誘惑に駆られて、知人のアドバイスに負けてライカに手に出してしまった・・・。

と言っても別に後悔はしていない。
こんな風に撮る喜びを、持っている喜びを味わえるカメラはそうそうないと思っている。末永く付き合えるカメラだと思っている。

だが・・・。
実はこんな風に改めて「ライカはいいぞ」という文書を書くのも意味がある。

周りのカメラ好きのほとんどがデジタル一眼レフに手を出した。会社帰りカメラ屋に寄ってもソニーやパナ、ペンタックスの新しいデジタル一眼レフの新製品で持ちきりだ。この前、浅草に行ったときもみんなデジ一を持っていた。
そんなこんなんで、ちょっとそっち方面のカメラにも興味を惹かれている・・・。
そう言えば、自分のカメラ人生では一眼レフカメラと微妙に接近しそうになったことはあるが、まだ確実には交錯していなかったコトが改めて思い知らされた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/28

カメラの想い出・・・2

2006050123
Leica M3/エルマー50mm(fuji SS-100) f4 1/250

前回 の続き)

学生時代に友人が一眼レフカメラを使用していて、それを時々使わしてもらうようになって、これまたカメラが欲しくなったのだが、なんせ学生時代のコト。サークル活動に明け暮れた毎日。現実的な問題としてそこまでのお金はなかった。今思えば、学生時代に大きな買い物さえしたことがなかった。テレビも先輩のお下がりをもらい、ビデオデッキさえも持っていなかった。そんな時代にカメラに手を出す余裕さえなかった。

そして、その次にカメラを買ったのは社会人になってしばらくしてからのこと。
APSフィルムのコンパクトカメラを買った。あの当時、APSフィルムにセピアがあり、それを常用していた。それも今となっては10年以上も前の話になる。
それでやっぱり一眼レフカメラが欲しくなったが、当時はカメラに関する知識もないし、当然のことながらお金もない。それに仕事も無茶苦茶忙しく、カメラを触る時間もあまりなかった。実際、休日が月に1日もないなんてコトも珍しくなかった。その忙しさでカメラのことも自然と頭から離れていった。

その後、カメラを手にするのは、デジカメが普及しだした頃だから、今から4,5年前。
その頃になるとお金も時間も余裕ができ、登山などで趣味に使う時間も増えた。山を登る時用にとデジカメを購入した。
その登山とデジカメが再び自分のカメラ熱に火を付けたのかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/27

カメラの想い出

2006060053
Leica M3/エルマー50mm(fuji SS-100) f8 1/250

初めて自分のカメラを手にしたのは、小学6年生の頃だったと思う。

1年くらいかけてお年玉や小遣いを貯めて買った。今となっては値段も機種も覚えていない。ただ、ズーム機能のないミノルタのコンパクトカメラだったように思う(確かな記憶ではないが・・・)。
―写真を撮れる。
まだ幼い自分にとってカメラのコトはそれだけしか分かっていなかった。
ピントは分かっても露出のコトなんか全然分からなかった。カメラ屋に写真を現像に出し、暗すぎて「これは露出が全然ダメだよ」と店のおじさんに言われた記憶がある。
そう言えば、アイドルのポスターなどを得意げに撮ったコトを覚えている。逆に電車などを撮った思い出はない。その頃から日常の風景を撮っていたように思う。

ただその頃はフィルムも現像代も高く、子供の小遣いではなかなかまかなえなかった。そんなこんなんで、そのカメラも2年くらいで飽きてしまった。

次にカメラに興味を持ったのは中学3年生くらいか。
父親が一眼レフカメラを買った。今思えば、それはマニュアル式の一眼レフカメラだった。それ機に使っていろいろと撮った記憶がある。一眼レフの重さ・重厚さに「あー本格的なカメラだ」と妙に感動した覚えがある。
だが、その頃には部活や友人と遊ぶことに忙しくなって、そのカメラ熱もすぐに冷めた。

去年実家に帰ったとき、いろいろと昔の本棚を整理などしていたら、そのカメラが出てきたのにはびっくりした。しかし、全然手入れなどされていない20年以上のカメラ。レンズにはカビがあり、今となっては使えない品物となっていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/25

中古カメラ市

2006060052
Leica M3/エルマー50mm  (fuji SS-100) f8 1/250

銀座で中古カメラ市が行われているのを日曜日の夜に知った。開催期間をみると7/25(火)まで。つまり、今日までとなっている。最近はネットでの情報収集を怠っていたので、中古市が行われているのをチェックし忘れていた。
月曜日は仕事の都合で行けなかったので、今日の昼間にちょこっと会社を抜け出して、銀座・松坂屋に行ってきた。

最終日ではあるが、平日の昼間ということで人出はそう多くはない。都合5,60人程度か。女子大生の一団もいた。こういうのをみると写真がある意味若い子たちの間でブームになっているのかなとも思う。新宿とかではカメラを持っている若い女性は珍しいコトではなくなっている。

前回の渋谷で行われた中古カメラ市ではM3を購入した。
今回の目的はズミクロン50mm。狙いは固定鏡胴タイプ。できれば6~8万円程度で購入できたらと思っていた。最終日というコトもあり、それほどの数のズミクロン50mm固定鏡胴はない。あっても価格的にちょっと高めになっている。
とりあえず、今回は良いのがあったらという気持ちで会場に向かったので、是が非でも買うぞという意欲は、あまりなかった。なので、会場を2,3周してもピーンとくる物がなかったので諦めようかと思った。
そんな時、フジノンの50mm F2(L)を見つけた。価格は65000円。惹かれた。
ある写真家の写真が気に入った。その写真がフジノンの35mmで撮られていたので、いつか自分もフジノンを使ってみたいとは思っていた。
売られているのがフジノン35mmなら間違いなく手を出していた。しかし、50mmだった・・・。
会社をちょこっと抜け出してきたので、それほど時間はない。
結局、今回は余分なお金もある訳ではないし、諦めることにした。もし、どうしても欲しくなったら、その店が都内にある店だったので、そこまで行って買いに行けばいい。(それまで在庫しているかは分からないが・・・)そう自分に言い聞かせ、今回は諦めた。

と言うわけで、今回の中古カメラ市では、以前知人から譲り受けた「FUJI GA645」の取扱説明書だけを買ってきた。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/07/24

花火

夜、自宅でくつろいでいると窓の外から「ドンドン」という音が聞こえた。
ベランダに出ると花火が打ち上がっている。
調布の花火大会のようだ。
自宅からはちょっと遠いようだが、今後の練習をかねてデジカメ(Canon PowerSot S80)で花火を撮影してみる。

Img_0252_1

Canon PowerShot S80
(Pohtoshopでトリーミング)

うーん、今イチだ。・・・いや全然ダメだ。
花火がかなり遠すぎるというのもあるが、どのタイミングでシャッターを切ればいいのか、よく分からな い。これがフィルムカメラだとケーブルレリーズを押している間、シャッターが開いているので分かりやすいが、コンパクトデジカメの場合、どの瞬間からが シャッターを開いている状態なのか、良く分からない。なのでシャッターを押すタイミングが全然掴めない状態。それにこのデジカメは、望遠を最大まで使うと 絞りがF8までしか絞れない。なので、シャッターを開けている時間が2秒から3秒までが精一杯だ。

そもそも何の準備をせずにいきなり撮る。あんな遠くの花火を、それもコンパクトデジカメでちゃんと撮ろうと考えるのが間違いなのだ。

話は変わるが、以前にモノクロフィルムで花火を撮ったことがある。
その現像があがってきた時、通常6コマずつ切り離されてシートに入れられるはずのフィルムがなぜか1本分まるまる連なってあがってきた。
都会の花火大会とは違いビルや建物など何もない田舎での花火大会だったので、花火以外何も写っていない状態だった。なのでモノクロで花火を撮ってもコマとコマの間が分からなく、通常のように6枚ずつ切ってシートに入れるコトができなかったようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/07/23

浅草

Img_0203
Canon PowerShot S80

今日、久しぶりにカメラを持って出掛けた。
向かった先は浅草の浅草寺。

東京に住んでかれこれ15年以上になるが、実は今まで1回くらいしか訪れていない。それも10年くらい前の出来事。もう随分昔の話しだ。しかし、写真とかテレビとかで見かけているので、久しぶりの浅草という感じはしない。

ライカM3とライカM6、それにデジカメを持って浅草に向かう。
M3にはエルマー50mmをつけ、モノクロで。
M6にはスパーワイドヘリアー15mmをつけ、カラーリバーサルフィルムを入れる。
ここ最近は、M3に50mm、モノクロというスタイルだったので、無性に広角系を使いたくなった。なので、M6にはあえて15mmを選択。潔く他のレンズは家に置いて出掛けた。

やはり2台体制(デジカメも入れると3台になるが)は便利ではあるが、頭が混乱するコトも多々あった。まだまだカメラが手に馴染んでいない証拠か・・・。
超広角の15mmだとあおり気味や俯瞰気味であえてシャッターを切ることが多いが、それを50mmでもやってしまいそうになる。また15mmの場合、ほとんどピント合わせも必要ないのだが、それをそのまま50mmでもやってしまいそうになる。

それにしても日曜日だったせいもあって観光客が多い。中国系の人がかなりいた。また自分と同様にカメラを持っている人もたくさんいた。そのほとんどがデジタル一眼レフカメラ。ライカを持っている人は見かけなかったが・・・。
なので、観光客やカメラを撮っている人の邪魔にならないようにするだけでも一苦労。

と、そんなこんなんで2時間ちょっとで、モノクロ2本、カラー1本ばかりシャッターを切ってきた。それだけ疲れてしまった。

Img_0202
Canon PowerShot  S80

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/07/22

秩序

2006070015
Leica M3/エルマー50mm(fuji 400-PR) f5.6 1/250

週末の駅前は自転車やら原付きバイクらが、無秩序的に放置されている。
いや、無秩序という名の秩序なのかも知れない。
よくぞこんな風に自転車を止めるなという感じで止める。それでおいて微妙に動くスペースが残っていたりする。こんなんで自分の自転車をちゃんと動かせるのかと不思議になる時もある。

都心では放置自転車が問題になっている。
行政側は取り締まり、自転車を一斉撤去するだけだ。だから、取り締まりをする平日の昼間はほとんど自転車を見かけない。だが、取り締まりを行わない日だとこんな感じになったりする。それだけでは解決にならない。
取り締まるのは結構だが、ちゃんと駐輪スペースを用意してない行政なりにも大いに問題があると思うのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/21

2006060033
Leica M6/ズマロン35mm(fuji SS-100) f5.6 1/60

雨は嫌いではない。
なぜか、ワクワクする。
全てを洗い流してくれるような気がする。
あの雨が降る直前の空気がヒヤリと変わる瞬間が好きだ。
ガラス窓を通して見る雨の景色が好きだ。

誰もいない公園。
人気の絶えた通り。
地面を叩く雨音。
そして、水飛沫を上げて走る車。
雨はいつもとは少しばかり違う風景を醸し出し、いつもとは少しばかり違う音を奏でる。

ただ、このところの豪雨で被災する人たちのニュースを見るとこんな呑気なコトも言えないのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/20

2006070004
Leica M3/エルマー50mm(fuji 400-PR) f11 1/1000

家を出る時、まず空を見上げる。
今日の天気を感じとると同時に空の表情を見つめる。
多分、これは高校生の頃から身に付けた習慣だ。旅とかで新しい土地に行った時もまずは空を眺めるクセがある。その色や空気を目に焼き付けようと。

毎日、違う表情を見せる空。
場所が変われば、その表情も変わる。
雲の流れ方も、大きさも、色も違う。
空の青さも違う。

そして、その姿は遠い記憶の中にあるものとも大きく違っている。
子供の頃感じた夏の雲はもっと勢いがあったように思う。
もっとコントラストが強かったように思う。
もっと白が映えていたように思う。
今年になってまだそんな感じの雲は見てない。だから、今が夏だという感じがしないと思うのかも知れない。

不思議なもので、カラーで空を撮ってもなかなか満足できる色味がでない。逆にモノクロ写真の方が多くを物語っているように感じる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/18

時を刻むというコト

2006060055
Leica M3/エルマー50mm(fuji SS-100) f8 /250

年を重ねるごとに月日が経つのが異様に速くなっていく。
子供の頃は1日が永遠に続くかのように感じられた。全ての時間の流れがゆっくりとしていた。楽しい事も、苦しい事も、悲しい事も・・・。
高校時代、炎天下のもとで経験した部活動で、この厳しい練習がいつまで続くのか、なかなか終わらない一日が恨めしかったのを覚えている。
学生時代、仲間と夜通し話し込んだ時間も今よりもずっとずっと長く感じる。

年を重ねるごとに1日の長さがぐんぐん加速していく。
同じ1日、同じ24時間でも子供の時と今とでは時間の経過のスピードは違う。
同じ1年、同じ365日でも子供の時と今とでは時間の感覚は違う。

なぜなのか?

多分、それは同じ1年でも10歳の時の1年という時間は1/10年であり(実際には3歳くらいまで記憶がないので、1/7年と言えるかも知れないが・・・)、35歳の1年は1/35年であり、1/10と1/35を比べると3.5倍になる。つまり、相対的な感覚で年を重ねた方のが1年という時間を短く感じるのではないかと思う。
逆の見方をすれば、35歳の1日は、10歳の3.5日分にも匹敵するとも言えるかも。

そういった意味で「今の一瞬という時間」は10年前の一瞬よりも大きな意味を持つコトになるのかも知れない。
その大事な瞬間、刹那をカメラは見つめ続ける。
そして、時を刻む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/17

夏の訪れ

2006060038
Leica M6/ズマロン35mm(fuji SS-100) f5.6 /250

いつの間にか7月も半ばを過ぎた。もうじき、子供たちは夏休みの季節になる。いつの間にかにそんな時期になってきた。

今日はそうでもなかったが、ここ数日は日中も夜も蒸し暑い日々が続いている。ちょっと歩いただけで汗が流れる。夏休みも目前に迫っている。だからと言って「もう夏だ」という感じは全然してこない。

カメラを持って街を歩くとふと季節の移り変わりに気付くときがある。
こんな場所でもうこんな花が咲いている。
風鈴の音が聞こえる。
ちょっとした樹々・草花の匂い。
雲の様子。
・・・そんなちょっとしたコトでもう春だな、夏だなと季節を感じることもある。
だが、今年に限って言えばまだ夏という季節になったような気はしない。
それも多分、強い日差しとその日差しが繰り出す影を感じていないからだろう、と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/16

ここではない何処かへ…

2006060047
Leica M3/エルマー50mm(fuji SS-100) f8 /250

暑くて何をする気も起きない。
ワールドカップの影響か、夜更かしのクセがつき、休みの日なんかは昼過ぎまで寝ていたりする。そうなるとそこから電車に乗って何処かに出掛けようと思う気力がなくなり、近所を散歩がてら出掛けるだけになる。
またまたそうなると同じ景色の繰り返しとなって、せっかくカメラを持ち歩いてもなかなかいい感じの被写体に出会うコトがなくなる。と悪循環を繰り返している今日この頃。
あるいは暑くて、家で本を読んだりビデオを観たりしていると夕方になっていることも・・・。何だかせっかくの休みを無駄に過ごしている気がしないでもない。
そんなこんなんで7月に入ってもまだフィルム2本しか撮っていない。

見慣れている風景に対し、カメラを構え続けるのは難しい。
同じ日常の中にいると日々の変化は感じなくなる。
そんな時、カメラを構えてもちっとも面白くなくなる。

新しい風景に出逢うといろいろと刺激され、シャッターを押す回数も増える。
同じ風景でも日によって違う表情を見せるコトがある。そんな些細なコトも立派な被写体となるのは分かっている。でも、なかなかそういう気分になれないし、そんな違いも目に留まらないコトが多い。
やはり、自分自身に刺激を与えるためにどこかへ新しい土地に出掛けたい。そんな気分が日増しに強くなっている。

それにしてもこの蒸し暑さ。何とかならないものだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/09

一瞬

2006060007
Leica M6/ズマロン35mm(Fuji SS-100)f4 1/125

その一瞬を切り取るのが写真の良いところ。
だが、その一瞬をどのように切り取るべきか。それは人それぞれだろう。

常に周囲に気を配り、いつでも写真を撮れる体制でいる。そして、瞬間的な出来事を反射神経を駆使し一瞬のうちに反応し、カメラを向けシャッターを切るというやり方。
あるいは、良い感じの雰囲気の場所・背景で事前にフレームを切り取っておき、大雑把な構図だけ決めて、その良い感じの背景の中に誰か(あるいは物)が入ってきたり、偶然の何かが起こるのを待つ、あるいは予測しておくというやり方。

前者の方が、より奇跡のような偶然の瞬間を写し出せると思う。しかし、いかんせんその瞬間に出会うのが難しい。そして、何よりもそれに瞬時に反応することも非常に難しい。
となると後者の考え方のが今の自分には合っているのかも知れない。
良い感じの雰囲気の「背景」なりを見つけ、それに合うような良いタイミングで良い構図になるような「何か」が加わるまで待つというやり方が・・・。
ただし、「いい構図になるまで待つ」という辛抱の気持ち、待ち続ける持久力が必要になってくるわけだが・・・。そして、それが分かっていても中々待てなかったりする。つまり、自分の中でまだそのイメージが曖昧だったりしているのだろう。

「奇跡の瞬間は待つばかりではダメだ。自分で作り出すのだ」
と、ちょっとばかり偉そうなコトを思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/04

カメラの持ち歩き方

2006060004
Leica M6/ズマロン35mm(Fuji SS-100)f8 1/60

みんなは普段どんな風にカメラを持ち歩いているのだろうか。

休日など「写真を撮るぞ」と気構えている時はストラップを右手に巻き付け、ライカを手の中におさめ、街を歩き、シャッターを切る。
しかし、普段からなかなかそういうコトは出来ない。会社への行き帰り、打合せなどで外出する時などは当然の如くライカをカバンに忍ばせている。
そんな時でもふと「いいな」と思ったシーンに出会う。
おもむろにカバンから取り出し、露出を測り、ピントを合わせ、シャッターを切る。
だが、その時には何だか「いいな」と思った雰囲気、「いいな」と思った気持ちがふわっと消えている。あるいは、微妙なシャッターチャンスを逃し、何の狙いもない写真になっていたりする。

あとで撮った写真を見直してみると、やはりカバンに忍ばせていた時よりも、あらかじめライカを手の中におさめて歩き、シャッターを押した時の方が「いいな」と思う写真が圧倒的に多いように思う。

やはり、写真をじっくりと撮れる休日などしかカメラを構えず、会社の行き帰りなど普段の日常の中では写真を撮ることをきっぱりと諦めるべきか。
撮るときは撮る。撮らないときは撮らない。
というふうに「ON」「OFF」を明確に区別し、写真と向き合う姿勢にきちんとメリハリをつけたほうがいいのだろうか。

それとも、普段から常に首からカメラをぶら下げたり、あるいはストラップを右手に巻き付け、「写真を撮るぞ」と臨戦態勢でいた方がいいのだろうか・・・。
だが、得てして良い雰囲気と出会うのは、日常の何気ない時。仕事中、手ぶらで食事にふらっと出掛けた時、打ち合わせで移動している時に出会ったり、見かけたりする。
そして、その瞬間は二度とは戻らない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/01

不健康な日々に別れを

2006060020
Leica M3/エルマー50mm(Kodak EB-100) f2.8 /250

6月は結局、あまりシャッターを切るコトなく過ぎた。フィルム5本くらいしか撮らなかった。半分以下のペースだ。せっかくライカM3を買ったというのに・・・。
これもかれもワールドカップ観戦で疲れたからと言い訳をする。
今日も朝までイタリア-ウクライナ戦を観戦。それから寝て、起きたのは14時頃。それからうだうだして、また昼寝して・・・。再度起きたときにはもう外は暗かった。
あまりにも不健康な生活だが、4年に一度くらいは・・・と更に自分自身に言い訳をする。

写真がうまくなるには、やはり写真を撮り続けるコトだろう。だからと言って、無理に、義務感で写真を撮ってもしょうがないと思う。自分はプロではないのだから。
楽しく撮り続ける。それが大事だ。

取りあえず、月も変わったことだし、そろそろワールドカップも終わるので、不健康な日々とも別れを告げなければ。
そして、6月の分も含めて、「たくさんシャッターを切りたい」という欲求が自分の中で膨らんでいる。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/25

タイトル

2006060010
「待ちぼうけ」
Leica M3/エルマー50mm (Fuji SS-100)f5.6 1/60

写真とタイトル。
タイトルは作者がその意図を明確に伝えるモノ。
だが、絵画や歌、小説などにしてもタイトルをつけるのは難しい。ましてや写真では。
街を散歩して、気に入った一コマをファインダーにおさめ、シャッターを切る。そんなスナップ的要素が強い自分の写真ではなおさらそう思う。今日はこういう写真を撮ろうと思っているのではなく、「これはいいな」と思った瞬間をおさめているので・・・。(それでは行けないのかも知れないが)

単に「クルマ」とか「アジサイ」、「笑顔」なんて抽象的なタイトルでは、物足りないというか味気ない気がする。かと言って狙いすぎのタイトルは興ざめする。
いろんな人の写真を見ていると「なるほど」と思えるタイトルがある。逆に「???」というのもある。「なるほど」と思える時は、その写真+αのモノがそこに写っている気がする。写真が織りなすドラマが見えるような気がする。
そういった意味でも「タイトル」は大事なんだなと思う。

自分自身でタイトルがつけられない写真は、人に見せても何の感動も生まないだろう。その意図を伝えるコトは難しいだろう。逆にこういう視点で見て欲しいというコトも相手に伝わる。しかし、ややもすれば、タイトルが先走りすることもあり、写真本来の魅力を減少させるコトも多々ある。その辺の微妙なバランスが難しい。

シャッターを切るときに同時にタイトルが思い描けるような写真。そんな写真が撮りたい。
改めてそんなコトを思った。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/21

大きな節目の年

2006050090
Leica M6/SWH15mm(Fuji プロビア400X) f8半 1/125

魅力的なニュースと少し残念なニュース。
今日はそんな日だった。

仕事帰りにヨドバシに寄ったら、フジのフィルムが今月下旬から値上げする旨の張り紙が。どれくらいの値上げかよく分からないが、フィルムカメラを愛する者として、ちと悲しい。

また、コシナは新たなレンズを発表。C-Sonnar 1.5/50ZM .
Carl Zeissブランドの交換レンズ「ZMマウント」の新製品として、「C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM」(C Sonnar T* 1.5/50 ZM)を8月下旬に発売。価格は110,250円。

取りあえず、今はズミクロンの50mmを必死に(?)探している段階なので、その他のレンズは考えないようにしているし、今のところこのレンズを買う予定はない。だが、50mmレンズの選択肢が今の時代でも増えていくコトは、ちと嬉しい。
このC-Sonnar 50ZMもちょっとばかり試したい気分もなきにしもあらずといった感か。
ちなみに製品名の「C」は、「CompactおよびClassic」の意味らしい。

この先、カメラ業界が過去を振り返る時、今年2006年はカメラ業界にとっても大きな節目の年となるだろう。こと銀塩カメラに関しては悪いニュースを事欠かなかった。まだ今年は半分も終わっていないが・・・。
そして、自分にとってもこの2006年は真摯にカメラと向き合う年となったコトだけは間違いない。ブログも始めた。それにライカM3も手に入れたことだし・・・。

何年か先、カメラに対する考え方も変わっているだろう。撮る写真の傾向も変わっているかも知れない。
そんな将来の自分が、今この時点でのカメラに関する考え方・見方、そして撮った写真をどう感じ取るのか。
・・・ある意味、楽しみである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/17

雨の日の写真

2006050136
Leica M6/ズマロン35mm f4 1/500

写真を整理していたら、雨の日の写真がほとんどないコトに気が付いた。
それもそのはず、雨の日に写真を撮っていないのだから・・・。

雨はキライではない。いや、どちらかと言えば好きかも知れない。
高校時代、雨が降ると部活の練習が休みなった。それが嬉しかったコトも影響しているのだろう。
雨が街を洗い流す。人の波が雰囲気を変える。樹々がざわめく。そういう風景を窓越しに眺めるのが、子供の頃から好きだった。

それなのに写真を撮っていないのは、ひとえに傘をさしながら、カメラを構えるコトが面倒くさいからだ。特にライカの場合、片手で傘を持っていたら、絞りやピントをもう片方の手ですることは、結構つらい。それにライカを雨に濡らしたくないという気持ちも少し働く。
まあ、その全てが言い訳になってしまっているが・・・。

だから、今度は雨の日にカメラを構えようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/15

写ルンです

2006050125
Leica M6/エルマー50mm(FujiプロストSS-100)f2.8 1/60

今日(6/15)の朝日新聞の記事で「写ルンです」がこの7月で20歳になるという記事が載っていた。

世界累計14億本。昨年でもまだ1億7000万本もの出荷があるという。
誰もが一度は使ったことがあり、ある意味ライカなどとは対極に位置するこの「写ルンです」というカメラだが、カメラのことを知れば知るほど、この「写るんです」は凄いカメラだと思えてくる。

ISO感度100、F11、固定焦点、シャッタースピード1/100
という形でスタートし、フラッシュ機能が付き、パノラマ、水中仕様、夜景をキレイに撮る機能、そしてシャッタースピード1/200にし手ぶれを防ぐ・・・。

このカメラによって、手軽に写真を楽しめるように出来た功績は、かなり大きい。
誰でもいつでも撮ることが出来る。例え、カメラを忘れたとしても旅先の観光地の売店やコンビニで買え、シャッターを押すことが出来る。
自分も学生時代、友達とドライブに出かけ、急にみんなで写真が撮りたくなり、この「写ルンです」をドライブインだか、売店で買って写真を撮った。あまりキレイに撮れていなかったが、それも今となってはいい思い出に・・・。

写真を撮るという行為が特別なコトではなく、誰にでも手軽にできる行為だと知らしめてくれた。写真という存在をより身近に感じさせてくれた。

もしかしたら、この「写ルンです」というカメラが、銀塩カメラの最後の砦かも知れない・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/14

『いつもカメラが』

2006050004
Leica M6/ノクトンクラシック40mm

最近はW杯のことばかり考えて、少しカメラのコトがちょっと疎かになっている。
これではイカンと思い、内田ユキオ氏の新著「いつもカメラが」を手に取る。

カメラ、モノクロ写真への著者の様々な想いが綴られている。相変わらずこの人の文章は良い意味で平易で、共感できる部分も多い。
また掲載されている写真もいい。何だか自分でも撮れそうな気がする・・・。
やはりこういう本を読んでいると「自分もこういう写真を撮りたい」と痛切に思う。もっとカメラを構えなくてはと思う。
日常ですら旅情感を抱き、季節を光を敏感に感じ取る。
その一枚の写真に込められた想い。

『・・・あなたが撮りたいものが、名前を決めかねているようなものならば、哀しみだとか懐かしさだとか、驚きだとか、温もりだとか・・・モノクロで撮るのがいい。色によって見えにくくなったものや、感じてはいたのに見えなかったものが、きっと写真に残るはずだ』

思わず、フィルムの入っていないライカを手に取り、ファインダーをのぞき、シャッターを何回も切ってしまった。

477790579901lzzzzzzz 『いつもカメラが』(枻出版社)

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/06/09

フォクトレンダーR2M

2006050127
Leica M6/エルマー50mm(Fuji SS-100)f2.8 1/60

先日、渋谷へ中古カメラ市に行ってライカM3を買った時、特別ブースでフォクトレンダーのR2Mセットが展示されていたので、ついでにちょっと触ってきた。

まず第一印象はライカを使い慣れているせいか、もの凄く軽く感じたコト。
ライカM6は560gなのに対し、このR2Mは430g。この130gの差は、かなり大きい。ただ、そのせいかボディがちょっと安っぽく感じる。なんかオモチャのような気がしないでもない。また、自分的にはあのボディの形はあまり好きになれなかった。

ファインダーは見やすい。
また、露出メーターが内蔵しているわけだが、そのファインダーに「○+2」とか「○-1.5」とか表示される。つまり「○+2」は2段露出オーバー、「○-1.5」は1.5段露出アンダーを示す訳だが、非常に分かりやすく、これは意外といいかもと思った。

ライカを目指していながら、ある意味、ライカと正反対の道を行くカメラ。

自分的には、シャッター音やファインダー、露出メーターの使いやすさは納得だが、ボディの作りだけは、ちといただけない。
あのボディに満足でき、カメラは軽い方がいいという人ならば、レンズ込みで13万8千円という値段は、お買い得なのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/02

カメラバック、その後

2006050096
Leica M6/ズマロン35mm  (Fuji PR-400)f8 1/500

ここ1か月ばかり、ライカM3を探すと同時にカメラバックも探していた。

初めはA&A社のGDR-101か102にしようかと思っていたが、なかなか実物がないので確認できない。それにサイズ的に小さいのがいいのか、中サイズがいいのか、非常に迷った。とりあえず、ライカM6が1台とレンズ1本、フィルムなどの小物だけ入れる奴とは思っていたのだが、そうなるとサイズ的に25×22×15cmのGDR-101。だが、よくよく考えると自分は雑誌とか本も持ち歩くので、もう少し大きいのもいいかもと思ったりしていた。そうなるとGDR-102(30×28×20)の方かもと思えて、ほぼこれにしようと決めていた。

そんな時、あるカメラ屋でいい感じに使い込まれたカメラバックを持っているおじさんがいた。自分よりも10歳ばかり年上という感じの人だったが、その年齢とバックがいい雰囲気を醸し出していた。その形状・雰囲気を頭にとどめ、家に帰ってからネットで調べるとどうやら「ビリンガム」というメーカーのバックらしい。それに自分はよく知らなかったが、カメラバックとしては定番らしい。
英国製の上品な感じがいい。使い込んでいくうちにあの人が持っていたような良い雰囲気になるのかも。そう思ったら、無性にこのタイプのバックが欲しくなった。

別の日にビリンガムをおいてある店に足を運び、じっくりと手に取ってみる。やっぱりいい感じだ。触った感触もいい。
しかし、その横に置いてあるドンケのあの味わいもいい気がする。
どっちがいいのか、またまたまた迷ってしまった。まさに優柔不断…。自分でも少し情けなくなってしまう。

で、それから3日後。あんまり悩んでもしょうがないので、結局はビリンガムのハドレー・オリジナル・カーキーを購入。
Img_0131
最初、色はブッラク・カーキーにしようと思ったが、自分の持っているバック類はほとんどが黒だし、以前見かけて「いいな」と思ったのもその色だったので、この色に決めた。
大きさもちょっとライカM型1台には大きすぎるかも知れないが、今後もう1台カメラを持つことも考えて…。それに他の用途にも使えそうだし。

まだ、買ったばかりなので、このバックを持ち歩いていない。今週末にでも持ち歩こうと思っている。せっかくなので、天気が良いといいが・・・。

次はいよいよライカM3だ。
そう言えば、今日(06/02)から渋谷で中古カメラ市が始まる。今日は行けないが、週末にもで足を運ぶつもりである。果たして、いいライカM3に出会えるか?ちょっと楽しみだ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/05/27

CANONまでも・・・

2006050109
Leica M6/ズマロン35mm (Fuji PR400) f3.5 1/30

昨日、またカメラ愛好家にとって悲しいニュースが飛び込んできた。

「フィルムカメラ、新規開発難しい」キヤノン社長

まあ、銀塩カメラが売れていないのは事実だからしょうがないが、2大メーカーのキヤノンとニコンが、手を引くとなると、銀塩カメラの火が消えるのも近いかも・・・。
そういう厳しい状況下においても次々と新機種を発売するコシナは、ある意味凄い会社なのかも知れないし、応援したくなる。
まあ、この記事を読む限り、新規開発を行うのは難しいというだけで、現行のモデルの発売までも止めるとは書かれていない。なので、まだしばらくは、銀塩カメラの生産を続けるのだろう。

ただ、最近気になるのは、カメラ雑誌などで「今こそフィルムを!」なんて特集を良く見かけるようになった。これはうがった見方をすれば、カメラ業界の最新情報に身を置く人にとっても「フィルムカメラがかなりやばそう」と感じていて、そんな特集記事を作っているのかもと思ったりする。

そんなこんなで、会社の帰り道、ふと立ち寄ったヨドバシで、デジタル一眼レフカメラを見てきた。
51033839pjpeg そしたら、「キヤノンのEOS 30D」に物欲が刺激された。
自分は、まだ一眼レフカメラという物をちゃんと使った事がない。子供の頃、父の持っていたカメラを少し触ったくらいだ。
基本はライカM型でと思っているが、こういうカメラでないと撮れない写真もいっぱいある。望遠系にしても然り、連射にしても然り。ライカM型では味わえない。
それにライカを見慣れているせいか、あまり値段も高いとは思えなくなった。このEOS 30Dは標準ズームレンズキットで20万円程度。これは中古のライカよりも安い。
まあ、こう感じる金銭感覚もどうかと思うが・・・。

純粋に考えて、今持っている「ライカM6」と今買おうと思っている「M3」との2台体制よりも、こういうデジタル一眼レフカメラとの2台体制の方が、写真ライフは充実するのは目に見えている。ただ、レンズが2系統必要になるが・・・。
そして、こういう風にカメラを持っている人も、使っている人もいっぱいいるのだろう。逆に自分みたいにライカだけという方が珍しいのではないか。

ライカM3とEOS 30Dの2台とも買えれば問題ないのだが、当然のことながらそんな財力は自分にはない。
こんな時、宝くじを買ってもいないクセに宝くじが当たらないかなぁとバカな事を考えてしまうどうしようもない自分がいる。

| | コメント (4) | トラックバック (6)

2006/05/24

パリの思い出

昨日、遅ればせながら今話題の「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ。

内容的にはまあ、面白いと言えば面白いが、物足りないと言えば物足りない。ミステリーとしてはまあまあ。どちらかと言えば暗号の謎ときのくだりが多すぎて少しまどろっこしい感じもする。キリスト教うんぬんの話しは、それほど騒ぎ出す事かと思った。
それよりも読んでいて3年前に行ったパリの事を思い出した。

036

031

上の写真は、ルーブル美術館の中庭にあるガラスのピラミッドである。その下の写真は内部の逆ピラミッド。
残念ながらパリへは遊びで行ったのではなく、仕事で行ったのでいろいろと忙しくて、実際にはルーブル美術館の中に入って、展示物は見ていない。パリ最後の日に少しだけ時間ができたので、入り口付近にちょっと入って、売店やらを覗いただけだった。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいると、上の場所の記述が出てくるので、非常に懐かしく思ったものだ。12月だったので異常に寒かったのと、このガラスのピラミッドが他とは異彩を放っていたのを良く覚えている。
それにやはり「モナリザ」ぐらいは見ておくべきだったと非常に後悔している。特に「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだら、その想いはさらに強くなった。

011

上の写真は、偶然撮ることが出来た銅像とX印の飛行機雲(だったと思う)。すぐに消えてしまうので、慌ててカメラを取り出し、シャッターを切った。後から見直すと、もう少し撮る位置を工夫して、バツ印の位置を何とかすれば良かったかなと思った。

この頃は、まだライカM6は持っていなかったので、これらの写真はコンタックスG1で撮ったものだ。レンズは28mmだと記憶している。(この頃はあまり写真を整理していなかったので・・・)

それにしてもパリという街は、いろいろと写真を撮る身には、面白い街だ。題材も多い。古きも新しきもあり、日常の何気ない描写を切り取っても画になる。一日カメラを持って歩いても退屈しないだろう。思う存分シャッターを切ることが出来る。ただ、物価が高いのが玉に瑕だが・・・。

出来れば、また行きたい街の一つである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/22

レンズ沼の入り口

2006050087
Leica M6/SWH15mm(fuji プロビア400X) f8半 1/250

ここ最近の撮った写真を見直すと使っているレンズが、フォクトレンダーのノクトンクラシック40mmかスーパーワイドヘリアー15mmばかりだった。
せっかくライカのレンズも2本ばかし持っているのにそれを使わないというのは、もったいないし、ライカレンズの味わいを感じるのもライカの楽しみ方の重要な一つだと思う。
そんなわけで、次の休みにはエルマー50mmかズマロン35mmを持って、街に出ようと思う。

しかし、エルマー50mmはともかく、自分の持っているズマロン35mmでは、やはり明るさが足りないかなとも感じ始めている。何せF値が3.5。これだとちょっと暗くなるといろんな意味で苦しい。やはりノクトン40mmのF1.4という明るさを知ってしまったためだろうか。
それまでは平気な顔でF3.5を使用していたというのに・・・。
ただ、やはり言えるのはF3.5では今後も使えるシチュエーションが限られてくるように思う。基本は手持ちで撮る自分の場合、室内とか日陰のシーンではISO100の感度のフィルムでは厳しくなる。まあ、ISO400とかを使えば良いのか知れないが・・・。

そんなこんなんで、次に狙うレンズはやはりズミクロン35mmf2.0かなんて思っている。まさにライカのレンズ沼にどっぷりと浸かりそうな気配。あるいはM3を購入した時用にとズミクロン50mmもいいかなと思っている。
やはりライカを使う上で評価が高いスタンダードなレンズを欲しいという気持ちは、致し方がないと思っている。

また一番最初に買ったライカレンズのエルマー50mmは、あまり深くも考えずにキレイなレンズがただ一番安かったという理由だけで購入を決意した。しかし、結構ずぼらな性格の自分には沈胴式のレンズは少しかったるいのも事実だ。いちいち出して、バックに仕舞う時は引っ込めてというのが、時に面倒くさかったりする。いろいろ考え調べて、最初はズミクロン50mmあたりにしておけば良かったかな、と今は少しばかり後悔している。別に写りが嫌いという訳ではない。写り自体は気に入ってるのだが。

ライカ所有者のいろんなHPやブログを見るといろんなレンズを手に入れている。そして、気に入らなければ手放し、また新たなレンズを手に入れているようだ。同じレンズでも製造された時期によって微妙な違いがあり、満足のいく箇体をひたすら探し続けている、という人もかなりいるようだ。
自分には、なかなかそんな真似は出来ないと思っている。が、もしかしたら他人から見ればその入り口付近に立っているのかも知れない。あるいは、膝ぐらい浸かっているかも。
決して沼にはまらないように気をつけなければ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旅とカメラ

4_45
Leica M6/ウルトロン35mm

もしも20年前にライカを手にしていたら、どうなっていただろう。

20年前という1986年。ライカM6が現行品の時代だ。もちろん、その頃自分はまだ学生で、そんなライカを買うお金もない。
ただ、瑞々しい感性がある時代に写真にのめり込んでいたら、また違った写真をいるコトだろう。また、写真に関する造詣やライカレンズの描写など、こと細かく理解できているだろう。今はその空白を埋めるようにシャッターを切っている。
写真を本格的に始めたのが遅かったかなと少しだけ後悔している。

しかし、時に思うことがある。
ライカをより理解するという名目のもと、最近はテスト撮影が多い。もちろん、その性能を理解するのは写真を撮る上で非常に大事なことだ。基本や経験がない自分にとっては、「こういう時にはこんな感じになる」というその特性を掴むコトは非常に重要なことだ。
しかし、どこか本末転倒のような気がしてならない。取りあえず、撮って、撮って、撮りまくってこそのライカなのだ。

話は変わるが、以前、写真を撮ることをかたくなに拒否した時代があった。
旅行に行っても、写真ばかり撮っている人を見ると「景色や雰囲気を楽しむこと」よりも「写真を撮ること」に満足しているように思えて仕方がなかった。本当に景色を見ているのかと。それならば自分はその景色を心の中に刻みこもうと思った。その空気を思いっきり吸い込もうと思った。
しかし、30歳を過ぎた頃からちょっと考え方が変わった。その両方を楽しむことも出来るのはないか。そして、その記念に一瞬を切り取ることも、旅を楽しむひとつの要因だと。

思い起こせば、撮った写真をあとで、それこそ何年かあとにその写真を見直すと、瞬時にその時の記憶が甦る。特に苦労して撮った写真を見返すとき、その思いは強くなる。そして、その写真に付随して、いろんな記憶が脳裡によぎる。「あの時は、こんなコトもあったな」と。そこには一瞬しか写っていないが、自分にとってはいろんな思い出と時間が詰まっているのである。
それこそが写真を撮るというコトの醍醐味なのではないか、と今改めて思う。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2006/05/20

フォクトレンダーR2M,R3M

R2mtop_02_1

6月及び7月にコシナからフォクトレンダーの新たなカメラが発売されるようだ。
R2A、R3Aに改良を加えた「フォクトレンダー250周年モデルのBessa-R2MとR3M」。

シャッター形式が、電子制御上下走行式メタルフォーカルプレーンシャッターからフルメカニカルシャッターに変更され、新たにシルバーモデルが加わった模様。
また、「新設計のTTL露出計を内蔵し、ファインダー内の9つのLEDにより+2EVから-2EVまでを表示。0.5EV刻みで素早く簡単に露出調整 することが可能です。外装にはマグネシウムを採用し、塗装に関してはピアノフィニッシュのブラック、ブリリアントなシルバーフィニッシュの2種類を用意。 高品位な質感や仕上げは、ユーザーにカメラを所有する喜びをあたえることでしょう」(コシナHPより)とのコト。
当初はヘリアークラシック50mmとのセットでの販売で、両者ともに138000円の希望小売価格となっている。

まだ発売前でカメラを触っていないので、この機種がどうかは分からない。ぱっと見た感じ、いつもの安っぽさは軽減されているようだ。ファインダー、シャッターの感じはどうか分からないが・・・。

他のメーカーはデジカメへと移行、もしくはカメラ事業から撤退というニュースが相次ぐが、コシナは今もって、レンジファインダー機を作り続ける。そのスタンスには感心する。
公然と「ライカ」を師と仰ぎ、それに挑戦するコシナ。いわゆるライカの廉価版の印象はぬぐえないが、物作りに対する情熱だけは本家「ライカ」をも上回るのではないか。

それにしてもレンズ付きで138000円。微妙な価格だ。中古のM型ライカよりもはるかに安い。ツァイスイコンよりもかなり安い。実売はそれよりも下がっているコトだろう。しっかりとした造りのボディとファインダーの見えが良かったら、思わず手を出してしまうかも知れない・・・。
レンズ欲しさに手を出す人もいっぱいいるだろう。まあ、そこら辺の最初はレンズとのセット売る、なおかつ限定販売というやり方がコシナらしいとも言えるが・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2006/05/13

カメラバック

2006050022
Leica M6/ノクトンクラシック40mm

さて、カメラバックである。
普段は会社に持って行く用のバックに無造作にライカM6を突っ込んでいるが(一応セーム革にくるんではいるものの・・・)、休日などにライカ本体と別個にレンズ2,3本を持ち歩くのにそろそろ不便になってきた。なので、そろそろ新しいカメラバックでも手に入れようかと検討を。
とりあえず、大きすぎないサイズで、リュックではなくショルダータイプの物を。

Gdr101
第一候補は、ARTISAN&ARTISTのGDR-101 。値段は12600円。
ライカつかいにとっては、大きすぎずに手頃な大きさではないかと思う。布地の肌触りもいい感じである。黒と赤の色使いも気に入っている。これより一回り大きなGDR-102というサイズの物もいいかなと思うが、なかなか実物が置いてある所が少なく、102の大きさが実際どうなのか、判断できずにいる。
また、このバックはガーデンバックの一種なので口が大きく開いているから、カメラやレンズの取り出しには非常に便利な気がする。ポケットが多いのも何かと便利かも。ただし、正確に言えばこれはカメラバックではないので、別売りのインナーなどでカメラを保護する必要がある。

Domke_f5xb
もう一つの候補は、カメラバック定番のDOMKE社のF-5XB というモデル。値段はヨドバシカメラで13900円。
色もブラック・サンド・ネイビー・オリーブといろいろとあり、アメリカらしい大雑把な造りで神経質に扱わなくてもいい所が、自分的には合っている気がする。やはり定番だけあって、先のGRD-101よりは造りも頑丈にできている(はず)。使い込めば使い込むほど味が出る綿キャンパス製というコトらしい。その気になれば、ストラップを取り外し、別売りのベルトを買えばウエストバックにもなる。まあ、そんな野暮なコトは自分はやらないが。

どちらにしろ、何台ものカメラやレンズを入れて持ち運ぶ訳ではないので、大きいサイズの物は候補に入れていない。(将来的にはライカ2台を持ち歩きたいのだが・・・)
それにあまりにも「カメラバック」しているデザインも避けたいと思っている。そういう風に考えるとA&A社のGDR-101(もしくは102)が、やはり第一候補になるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/12

レンズ焦点距離と年齢

2006050018
Leica M6/ノクトン・クラシック40mm

先日読んだカメラ関係の書籍の中でこんな言葉があった。
「好みのレンズ焦点距離と年齢は比例する」と。
うーん確かに当たっているかも、と頷いてしまった自分がいる。

カメラをはじめた時は、やみくもに広角が好きだった。(今でも好きだが・・・。)
当時持っていたコンタックスG1には28mmを、フォクトレンダーBessa-Tには15mmを中心に装着し、写真を撮っていた。意味もなく15mmを持ち出し、所構わず撮りまくったものだ。G1でも7割以上は28mmで撮った写真だと思う。
35mm(L・ウルトロン)も持っていたが、それほど使った覚えもない。ましてやG1用のプラナー45mmやLマウントのヘリアー50mmのいわゆる標準レンズも、あまり出番がなく、結局は売ってしまった。(でも、カメラ関係の本などを読むと「カメラの基本は50mm。まずは50mmを使いこなせるようになりなさい」とか書かれてあり、無理矢理にでもそれを使いこなそうと思ったコトもあったが・・・)

そんな自分だが、今は35mm(ズマロン)か40mm(ノクトンクラシック)を中心に撮っている。また、50mmの画角も意外といいかもと思い始めている。
以前は標準レンズと呼ばれる画角はあまり好きにはなれなかったのに・・・。
そういった意味でライカレンズの王道であるズミクロン50mmなんかも欲しくなった。M3の常用レンズとしても使えるし・・・(まだM3を買うと決めたわけではないのだが)。

以前みたいにただ漠然と広角だけが良いとは思わなくなった。
やはり、「年齢と比例する」というこの言葉の示す通り、年を重ねる事に好みのレンズ焦点距離は増えていくのだろうか(とは言ってもまだ40歳前だが・・・)。
40mmというある意味中途半端な焦点距離が気に入ったのもこの辺が関係しているのかなと思ったりする。
まあ、いつものようにすぐに気が変わるかもしれないが…。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/05/11

スーパーワイドヘリアー15mm

久しぶりの15mm
2006050046
Leica M6/SWヘリアー15mm

このところ、ずっとズマロン35mmかノクトン40mmばかり使っていたので、GW中に久しぶりにスパーワイドヘリアー15mm(フォクトレンダー)を使ってみた。

被写界深度が非常に深く、F4.5の開放でフォーカスリングを2mの位置に合わせておくと、約0.9m~∞まで、F8で1mの位置に合わせておくと約0.5m~∞までピントが合い、ほとんどピント合わせが必要ないこのレンズは、露出さえ合わせればそれでいいので、使うのが非常に楽だ。さくさくシャッターが切れる。

また、外付けのファインダーは、くっきりと見え、その見え方はM6内蔵のファインダーを上回ると言っても過言ではない。専用の外付けファインダーでは、周囲が超広角特有の歪みを見せ、ある意味魚眼っぽくなり、撮っていて非常に楽しいレンズだ。ただし、実際の写真の上がりは、上の写真を見れば分かるようにほとんど歪みがない。それはそれで素晴らしいことなのだろうが、ファインダーの見た目と写真の上がりが違うため、その辺りは、逆に難しく思う。楽しく撮っていたのだが、その面白さがなかなか写真に現れないコトも多々ある。
15mmを使う場合、普通の時と同じように撮っても、写真のどこにポイントがあるのか分からずにつまらない写真になることが多い。どこかであえて歪みを出したり、遠近を極端に表現しないとただ漠然と広い範囲が写っている写真になりかねないのである。

撮っている楽しさをそのまま写真に表現できれば、一人前だろう。
しかし、まだまだ自分はその域には達していない。15mmのレンズを使うとそれが痛感させられる。

2006050047

Leica M6/SWヘリアー15mm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/08

ノクトン40mmの使い心地

2006040099
Leica M6/ノクトン・クラシック40mm

ノクトン・クラシック40mm F1.4を購入して、約1か月。最近では主にこのレンズでの撮影が一番多い。ちなみに自分が持っているのはシングルコートの方。
そこで改めて、このレンズの使い心地を。

クラシックと名前が付いているものの、やはり現代のレンズだけあってボケもキレイである。逆に言うと写りに古き良き時代の雰囲気は感じない。新しいレンズだけにカラー撮影の方が、その能力を発揮するように思う。
線の強さは感じないものの優しい感じはする。ある意味、クラシックな雰囲気の方が被写体としては合っているかも。(まだそれほど撮った訳ではないが・・・)

やはりF1.4というこの明るさは非常に心強い。光量が少ない暗いシーンでも満足できる描写をする。
開放だと周辺光量の落ち込みが少し激しいが、それも1段階もしくは1.5段階絞れば、それも緩和する。
あと光の加減次第だが、開放だと時々ピントが甘い感じに写る。被写界深度が狭いこともあるが、それよりも光が中央に集まる感じで、ちょっとフワッとした感じを見せる。

40mmという画角は意外といい。
ただ、M6のブライトフレーム(もちろん他のM型ライカでも同様)では40mmではなく、50mmで表示されるので、その感覚を掴むのがちょっと大変。5月7日分のブログ を見てもらえば分かるが、40mmという画角は、50mmよりも35mmに近い。(当たり前か)その10mm分を見極めるのはかなり難しい。自分は 50mmのフレームの外側、ファインダー全体の内側を目安に撮っている。なので、時々脇の甘いサイズの写真になることもある。

まあ、4万円以下で買える新品のレンズと考えれば、かなりコストパフォーマンスは高いのではないか。いい買い物をしたと思っている(しかし、自分が購入後、店に行くと更に安く売られていたことは少なからずショックだった)。
暇とお金があれば、シングルコートとマルチコートの違いを見てみたい気もするが、やっぱり、そんな暇とお金はないので今のところはマルチコートに手を出す予定はない。

とりあえず、もう少しこのレンズを使い込んでから、改めて今思っている感想が妥当かどうか確かめてみたいと思うのである。

2006040101
Leica M6/ノクトン・クラシック40mm

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/05/07

再び、レンズの開放

写真を撮る時、レンズを開放で使うことはあまり多くない。
やはり、明るさの問題もあるし、周辺光量の落ち込みも気になる。また被写界深度を多めにとって、ピントの合う範囲を深くしたいという思いもある。それに良く言われることだが、開放よりも1、2段階絞り、最小絞りよりも1、2段階絞りを開けた方が、レンズの写りは良いと思う。

だが、実際のところ、開放での写りはどうなのだろうか?
開放でも使えるのか?
ちょっと比較してみることに。

この前はノクトンで確かめてみたが、今回は自分が持っている エルマー50mm f.28、ノクトンクラシック40mm f1.4、ズマロン35mm f3.5の3本のレンズでの開放の違いを。
(※フィルムスキャナー「コニカミノルタ DIMAGE Scan Elite 5400Ⅱ」でスキャンして取り込んでいるので、色味、コントラストなど多少の誤差はあると思う)
(それぞれの写真をクリックすると大きくなります。)

01e28125
                エルマー50mm f2.8 1/125

05n14250
           ノクトンクラシック40mm f1.4  1/250

09s3560
                 ズマロン35mm f3.5  1/60

開放値が違うので、一概には言えないが、やはり3本のレンズともに周辺光量の落ちはみられる。だが、一番少ないのはエルマー50mm。写真によっては気付かない場合もあるのではないか。続いて、ズマロン35mm、ノクトン40mmという順番か。やはりノクトンの周辺光量の落ち込みは大きい。1.4という明るさも大いに関係していると思うが。
ノクトンの場合、周辺部分は光量が落ち、逆に中心部に光が集まった形となっている。そのため中心部の赤の色のコントラストが低めに(赤色が薄い感じ)なっている感じがする。ズマロンにもその傾向は見られるが、ノクトンの場合よりは幾分、その傾向は弱い。
一方、エルマーは全体的にコントラストが強め。赤の発色を見るとそれは明らかだと思う。また、3本のレンズの中ではエルマーが、線が一番太く感じる。

という訳で撮り比べてみたが、中でもノクトンが開放では一番クセを出したと思う。それを気に入るかどうかは人それぞれだと思うが。
あとズマロンが開放でも意外と大丈夫だったのにはちょっと驚きを感じた。前に撮った遠景の時にはもっとくすんだ感じがして、それ以来ズマロンでの開放は避けていたが、これぐらいの距離だと意外に使えそうな感じである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/05/05

ノクトンクラシック40mmの開放

今回はノクトンクラシック40mmで撮り比べをしてみた。
このレンズ、f値が1.4という明るさを持っている。なので、ちょっと開放の具合を見てみる。
ちなみに天気は曇り時々晴れ、被写体は日陰、4月下旬、時間は午後3時頃という撮影条件。

A04n141000_1
ノクトンクラシック40mm f1.4 1/1000

やはり開放だと周辺光量の落ちが激しい。
今回は被写体までの距離はおよそ3メートル弱。となると被写界深度は40センチにも満たないので、シビアなピント合わせが必要になる。ちなみに銅像の目の部分にピントを合わせた。手に持っている鳩にはもうすでにピントが合っていない。
見方によっては中央部分にアクセントがつく雰囲気だ。そんな感じのボケと光の加減。
被写体によってはおもしろい感じになるのでは・・・。
ただ、こういう中途半端な被写体との距離はよくないと感じた。もっと離れて撮るか、近づいてアップにすれば、それはそれでいい感じの雰囲気になったのではないか。

また、もう一段階絞ったf2.8でも周辺光量の落ち込みはあった。
続いて・・・。

A06n35250_1
ノクトンクラシック40mm f2.8と4の中間  1/250

やはりここまで絞るとすっきりとした感じになる。ボケも自然な感じがする。
ノーマルな雰囲気で自分的には結構好きな感じである。

とは言え、f1.4という明るさは魅力的。
開放で撮った画も撮り方によっては味となるはず。
今後はそういう狙いを持って撮ることができればと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/01

写真データ

2006040063
Leica M6/ズマロン35mm

いつも写真を撮る時は、絞り・シャッタースピードなどのデータをちゃんと取ろうとは思っている。
しかし、中々それを実行できないでいるのが現状だ。
撮ることに夢中になり、被写体の動向や露出、ピントを合わせるコトに頭がいって、気が付けばデータを取り忘れたコトも多々ある。最初の何枚かはデータを取るのだが、やっぱり気が付けば忘れていた、なんてコトも。
だから、写真がなかなか上達しないのだと自分で反省している。

しかし、一枚撮ってはメモして、また撮ってはメモして・・・、なんてやりとりは、かなり面倒くさいし、写真を撮るリズムも悪くなる。特にリバーサルの場合、1つの構図で露出を3パターンくらい合わせて撮るので、1枚ごとにデータを取るという行為が中々出来ない。3枚撮ったら、次の被写体へと気が向いている。また、街を歩いて気になった風景に出会うとバックからカメラを取り出し、撮ったりするコトもある。だから、そのたびごとに立ち止まってデータを取るコトができない。後でまとめて・・・なんて思っても忘れてしまっている。
(まあ、全て言い訳だが・・・)
やはり、いっぱいポケットがベストを着るべきなのだろうか。そして、メモと鉛筆がすぐに取れ出せる状態にしとくべきなんだろうな・・・。とは言え、会社に行くのにそんな恰好はできなし・・・。
他のスナップ撮りの人は、どうしているんだろう、と思う。

こういう時、データがSDなどのメディアに自動的に記録されるので、デジカメだったらとておも便利だなと思う。
そう言えば、マップカメラでR-D1が179800円で売られていた。なおかつ今なら1GBのSDカード付き。これだとSDカード分差し引いて、実質17万円ちょっとという計算になる。これはかなりお得ではないのか。思わず心が動きそうになる。
やはりR-D1sが発売されてから、急激に値を下げている。ここら辺が下げ止まりか、はたまたもっと下がるのか。R-D1を狙っている人にとっは気になるところだろう。値が下がるのを待っているといつの間にかに品が無くなるというコトも充分にあり得るし・・・、しかし、もっと下がりそうな予感もする。

とはいえ、今はライカをM6を完璧に使いこなすコトに専念。
とりあえず、このGW中にでも撮影中のいろんなデータを取って、レンズのクセなどをちゃんと掴みたいと思う。
できるかどうかあまり自信がないが・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/04/29

フィルムのはなし

2006040086
Leica M6/ウルトロン35mm

デジカメ主流の現在・・・。
そんな中、自分が一番心配しているのは、フィル自体がなくなるのではないかというコトである。無くなるとまではいかないとは思うが、それでも値段がどんどん上がっていくのではないか。現にフジフイルムも今年の2月にフィルムの値上げを行った。コニカミノルタのフィルムもじきになくなるだろう。そんな中、いつまでもフィルムの値段が今のままだとは思えない。
プロのカメラマンの機材もほとんどデジタルに変わった今。報道の現場でもほとんどのカメラマンがデジタルに移行している。
そんな状況で、フィルムの需要が落ちていることは容易に想像できる。近い将来、フィルム1本単価や現像代が今の倍以上になる可能性は十二分に考えられること。
そんな状況の中、自分たちに出来ることはフィルムを使うこと。フィルムの良さを体感することだろうと思うのである。

しかし、そのフィルムで何を使えばいいのか、未だに迷っている。

レンズ同様、いやそれ以上にその描写に影響を与えるフィルムという存在。
フィルムによって色の彩度や階調が異なる訳だが、その違いが分かるようで、実は分からなかったりする。だから、いつもフィルム選びであーだこーだと非常に迷う。

最初(今でもそうだが・・・)は、「フィルムと言えばコダック」というイメージがあり、コダック製を選んでいた(いる)。ただ一概にコダックと言ってもカラーリバーサルフィルムだけでも何種類もある。この前、ヨドバシに行って数えたら17種類もあった(ISO64~ISO3200)。それにフジフィルムや他のメーカーを合わせると30種類は超えるだろう。
一番メジャーなコダクロームだが、コンタックスG1を使っていた頃、それを使ったコトもあったが、カールツァイスレンズとの相性が悪いのか、自分の腕が悪いのか、他のフィルムよりも色乗りが悪く感じて、それ以来使っていない。もちろんライカM6でも使用していない。
だから、今自分が使っているのは、コダック・エクタローム・ダイナハイカラー100かE100VS、E100G、E100GXあたりをその時の気分で選んでいる。だから、ダメなのだろう。やはり、明確な動機がなく、気分で使っているから、違いが分からないでいるのだろうと、今は猛烈に反省している。
風景系には、やはり評判のいいフジのベルビア100あたりがいいのか。食わず嫌いではないが、まだ試したコトはない。

モノクロフィルムの基本はコダックのトライ-X400を使っている。フジのネオパン系もいろいろと使ったが、何となく好きになれなくて、今はこれに落ち着いている感じである。(先日はネオパンの1600を使ったが・・・)どう好きになれなかったか、というのが口で説明できないくらい、曖昧な理由である。
厳密に言えば、モノクロフィルムではないが、コダックのBW400CN(カラーネガフィルム)は好きなフィルムの一つだ。

たまに雑誌とかでフィルムの発色の違いが載っているが、やはり、自分でフィルムで撮り比べをして、はっきりと感じ取った方がいいと今は痛烈に思っている。しかし、そのためには同じ条件下での撮影が必要になるので、カメラがもう一台必要になる・・・。困ったモノだ。
一度ちゃんと腰を据えてやってみなければ・・・。
どれがいいのか、どれが自分に合っているのか。
まだまだフィルム選びの道のりは続く。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/25

IS01600のフィルムで

2006040088_1
Leica M6/ウルトロン35mm

2006040090_1
Leica M6/ノクトンクラシック40mm

2006040091_1
Leica M6/ノクトンクラシック40mm

先日、モノは試しとISO1600のフィルム(FUJI・ネオパン1600Super PRESTO)を使ってみた。
夜、暗い中でも自分が持っているフォクトレンダーのウルトロン35mmやノクトン・クラシック40mmなどF2を上回る明るいレンズだと楽に写すことコトができた。もちろん、全ての写真でフラッシュは使っていないし、手持ちでの撮影である。

出来上がった現像をみて、思ったよりも粒子が荒れていない。それに若干の粒子の粗さが写真にノスタルジーさという雰囲気を醸し出しているのではないか、と自分で勝手に思っている。
2006040090また、ノクトン・クラシックで撮った写真では、それほどフレアもなく、細かな描写までちゃんと出来ている感じがする。

こういう暗いシチュエーションでもライカM型の場合、ファインダーを通して被写体を見ることができるから、便利だ。ピントも合わせやすい。(3枚目の写真では地面のタイルに合わせてある)
これが一眼レフだとそうはいかない。暗すぎて、被写体をとらえるコトができないだろうし、ピント合わせも苦労するのではないか。

ただ、やはり露出合わせは苦労する。
あまりにも絞りを開けると街灯や照明などのフレアが大きくなったり、白が飛んだりする。
(ただ、飛んだ場合も1枚目の写真のように雰囲気を作り出す場合もあるが・・・)
もちろん、暗すぎれば写らない。その辺のサジ加減は難しい。

これほどまでに手軽に夜の街をしっかりと写すのであれば、何だかこのISO1600のフィルムがクセになってしまいそうだ。もっといろいろと試してみる価値は充分にある。
そんな撮影意欲が増すフィルムに久々に出会った気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/20

フィルムスキャナー

Minolta自分が今使っているフィルムスキャナーはミノルタのDiMAGE Scan Elite 5400 IIという機種。
このブログに載っている写真は、ほとんどこの機種でスキャンした写真である。

今年の1月か2月にDiMAGE Scan Dual IIIから買い換えたわけだが、ちょうどその頃、ミノルタがカメラ事業から撤退することを発表した時期だった。前の機種を2年以上使い、そろそろスペックが上の新しい機種を探していた時だった。探すと言ってもそれほど選択肢はない。ニコン製か、エプソン、それにコニカミノルタ程度だった。
ミノルタがカメラ事業から撤退し、今後のサポートはSONYになると言う。SONYがちゃんとサポート出来るのか不安だった。ただでさえ、過去にSONYのサポートで、嫌な思い出が残っており、自分の所の製品も満足にサポート出来ないメーカーが・・・、と思った。
しかし、エプソンの製品はちょっと中途半端な感じがしたし、ニコンの製品は値段が高い。
それにずっとミノルタのDiMAGE Scan Dual IIIを使って、特に不満がなく、ある程度使い方も分かっているので、最終的には値段と性能のバランスが取れていたこのDiMAGE Scan Elite 5400 IIを選ぶことにした。

例の如く、ヨドバシに行って値切り交渉に入る。
6万円近い値段が表示されていた。
「××店は○○円だった。」
と言うと売り場の責任者が出てきて、ポイント無しならその価格で結構ですということになった。1割以上値引きしてもらった。

後から見ると買うタイミングとしてはギリギリだった。
自分が購入した時はミノルタのカメラ事業撤退のニュースが出て、2,3日後だったので、まだ店舗にも在庫があったが、その後は店頭からこの商品を見かけることはなかった。また、値段も在庫がなくなるというコトで需要が高まったせいもあり、下がるコトはなかったようだ。
自分が買った金額は現在の価格.comの最安値よりもかなり安く買えた。ヤフオクでも今はかなり高めで取り引きされている。自分が買った金額よりも高めで。
久しぶりにいいタイミングの買い物だったと思っている。

それで、使い心地はどうかと言うと、まあ満足している。100点満点中、前の機種は60点、今回は80点というところか。
前の機種よりもスキャンする時間がかなり短縮されたのはとても嬉しい。そこらへんのストレスはかなり減った。ただ、スキャンする音は大きい。自分は許容範囲だが、人によっては、煩く感じる人もいるだろう。
あと、フォルダーを差し込む時、ちょっと強引に力を入れて差し込まなくてはならないので、壊れるんじゃないかと不安に思う時もある。
ピントに関しては、ちょっと不満があるが、今回はその話はしない。
色味とかは、露出を修正するくらいで、敢えてあまりいじらないようにしている。

それでも時々はポジとかけ離れた色にスキャンされる時もあり、その場合は修正する。けど、なかなか思う感じにならない。延々と時間をかけることも・・・。
そう考えるとやはり、フィルムスキャナーで取り込むコトは時間とエネルギーを要する。かなり疲れる作業だ。フィルム一本取り込もうと思ったら大変な作業だ。(とは言ってもフィルム一本分全てを取り込む訳ではないが・・・。自分が取り込むのは3割~4割くらいだと思う)

カラーポジの場合、中々満足できるスキャンに辿り着けないでいる。それは性能云々と言うよりも、まだ自分が使い方を完璧に把握してないせいも多分にあるだろう。
まだモノクロ時の方があまり悩まずに出来る。
ただ言えるのは、ちゃんとスキャンするのは、かなりの労力を要するコトなので、過去にさかのぼって、何十本、何百本と撮り貯めたフィルムをスキャンするコトは無謀だとしか言えない。

そんなコトもあって、撮影してからこのブログに写真が載るまで、タイムラグがあるのは、致し方ないコトなのである。そして、このブログにモノクロ写真ばかり続く時は、カラーポジをスキャンするのに悪戦苦闘し、時間がかかっている時なのかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/19

ノクトン40mm その4

2006040051_1
2006040052_1
LeicaM6/ノクトン40mm

先日撮影したノクトン・クラシック40mmの現像が上がってきた。

なかなかシャープな写りだと思う。それにボケ味も自然だ。
他のレンズとの描写の違いを述べるほど、自分に眼力はないが、それでも全体的にまあまあ納得できる感じに撮れている。

懸念していた40mmの画角。
M6のファインダーでは50mm表示だったので、ほ とんど勘で取ったのだが、所々、若干ルーズめな画になったとこもあるが、ある程度は狙った通り撮れているのではなかっただろうか。もっと慣れていけば、このまま40mmの外付け ファインダーを付ける必要もなさそうだ。

下の2枚目の写真。
この写真は厳しい条件ながら、よく撮れていると思う(決して上手な写真という意味ではない。自分でもかなり間抜けな写真だと思う)。
この日の天気は晴れ。快晴に近かった。
外はかなり明るい。つまり、室内は相対的にかなり暗い状態で、室内灯もなかった。
後ろの障子から逆光気味に光が差し込んでいる。もちろん、フラッシュはたいていない。
開放気味にしたが、後ろの障子も手前の柱も白飛びまではいってない。
カメラにとっては、かなり厳しい条件だと思うが、それでもここまで描写したコトは凄いことではないだろうか。
逆光気味だったので、ちょっとピント合わせが苦しく、写真にそれが現れているが・・・。
ピントは囲炉裏の辺りに合わせたはずだった・・・。
(いろんな本にも書いてあるが、やはり逆光気味の場合、M6のファインダーは若干ピントが合わせづらい。)

もっといろんな条件でこのノクトン40mmを使って、その特性を掴みたいと思うが、今回使ってみての第一弾の感想としては、ある程度常用できるレンズではないかと思った。
それに、40mmという焦点距離が作り出す画角も、意外に悪くないと思った次第である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/04/16

ノクトン40mm その3

2006040026_1
Leica M6/ズマロン35mm

今日、久しぶりにライカを持ち出して、写真を撮りに行った。
ちょっと先週、今週とバタバタしていたので、ライカでの撮影は実に2週間近くぶりのこと。

今回は先日買ったばかりのノクトン・クラシック40mmの初出番である。
さて、その使用感は・・・。

ノクトンをM6に装着した時、カメラのバランスは悪くない。やはり、カメラとレンズのバランスはとても大事だと思うので、その点で言えば、このレンズは合格だ。

撮影中、ヘリコイド(ピントリング)が若干重く感じたが、これも今後慣れていくだろう。
絞りリングは、数字と数字の間の中間の絞りも使えた。

(つまり、通常はF4、F5.6、F8・・・という数字の所でのF値だが、例えばF4とF5.6の間でも使える。またライカM6ではシャッタースピードも中間で出来るので、中間絞りと中間シャッタースピードを合わせれば、細かい露出が出来ることになる)

これは結構便利だ。
どちらのリングもファインダーを覗きながらの操作に違和感を感じず、スムーズにできた。

このレンズを使った時、ファインダー内の枠は50mm表示となる。なので、今回は思いっきり勘でフレームを決めた。50mmラインよりも一回り外という目安で。時に35mm表示を出し、50mmとの間を見極めながら、40mmフレームを決めた。
そうやって、撮影したが、実際に現像が上がったきた時にどうなっていることやら。あまりにも中途半端だったら、やっぱり外付けのファインダーが必要になるかも知れない。
まあ、トリーミングをするという方法もあるが。

概ね満足な感じだが、ただひとつ気になったのは重さ。
最近はズマロン35mm(F3.5、Lマウント)ばかりを使っていたので、このノクトン・クラシック40mmが非常に重く感じた。家に帰り、両者の重さを量ってみた。ズマロンは157g。一方のノクトンの方はフード込みで235g。その差は78g。だが、手に持つと意外にその差が大きく感じた。
(ちなみにエルマー50mm・現行フード込みで181g)
自分は撮影中、基本的にはストラップを右腕に巻き付け、カメラを右手に抱えるように持つので、その重さが右手首にズシリときた。あるいは久しぶりの撮影だったことも関係しているかも知れない。
まあ、カメラとしてのバランスは悪くないので、今後おいおい慣れていくだろう・・・。

最後にやはりF1.4というのは非常に明るい。
いつもなら撮ることが出来ない屋内や夕闇迫るシチュエーションでも撮影が可能だった。ちなみに今回はモノクロ撮影だったのでフィルムはISO400を使用。これだけでも少し感激した。
今度はこのレンズにISO1600のフィルムでちょっと夜の街でも撮ってみようと思う。もちろん、ノーフラッシュに三脚を使わず。
さあ、どうなるのか?

最終的には現像が上がって、写りを見ないと何とも言えないが、このノクトン・クラシック40mmには結構満足している。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/04/11

ノクトン40mm その2

Img_0144_1
と言うわけで早速、ノクトン クラシック40mm用のフードを手に入れた。価格は税込みで3780円。

当たり前だが、ライカ純正の物よりもかなり安く手に入れるコトができた。

やはりフードを付けるとサマになる。ライカ純正の 12504 にも似たこのフード、作りはなかなかいい感じである。
また、ブラックボディに非常に似合う。

取り付け自体はスムーズにいくが、ちょっとグラグラする感じがする。これだと撮影中に落としてしまうのではないか、という不安がチラリとよぎった。まあ、いらぬ心配かも知れないが・・・。
それともまだちゃんとレンズにはまっていないだけなのか・・・(まだ新品なので恐る恐る装着したので)。

準備は整ったので、後は新しいレンズで撮影に行くだけだ。
とは言ってもカメラを持って出掛けられるのは今度の週末になりそう。(と言うわけでこのノクトンクラッシック40mmの使用感の話はまだだいぶ先になりそう)
だが、週末は天気予報では生憎の雨マーク。
せっかくの新品で買った新しいレンズなので、雨の日より晴れの日にデビューさせたいと思うのは決して自分だけの感覚ではないと思う(もちろん雨でも撮影はできるが・・・)。

うーん、どうしたものか。非常に悩むところである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/10

ノクトン40mm

Img_0134先日、電気シェーバーを購入しに新宿へ行ったついでにカメラ屋も覗いてきた。
するとそこにノクトン クラシック 40mm F1.4の新品が、4万円を切る値段で売られていた。なおかつ、巷で人気となったS.C(シングルコート)まであるではないか・・・。
このレンズは中古品でも3万5千円前後はする。保証書付きだと3万円台後半。それが新品でもほぼ同じ値段で売られいるのである。

これは明らかに買いだ。

一時は全然見かけなくなったこのノクトン・クラシック40mm。コシナの方で生産が間に合わなかったのか。それにR-D1sが新たに発売され、生産を急ピッチでやったのかも・・・。
S.Cは当初500本限定での発売だったが、瞬く間に売り切れとなった人気レンズ。その後しばらく経ってから再生産したようだ。

と言うわけで、迷わず、購入した(優柔不断な自分には意外と珍しいことである)。
もちろん、S.Cの方を。
正直M.C(マルチコート)とS.C(シングルコート)の写りの違いは良く分からない。S.Cの方が若干、黄色が強く出るとは物の本には書いてあったりする。でも、ほとんど違いは見当たらないとも書いてある。
つまり、ミーハー気分でS.Cを選んだに過ぎない。深い意味などないのである。

自分にとっては、約3年ぶりの新品レンズの購入。
たまにはまだ誰も使っていない真新しいレンズも気持ちが良いものだ。

Img_0137 家に帰り、早速箱を開ける。

意外とズシリとくる重み。
鏡胴の先端部分にはシングルコーティングを示す S.C の刻印が渋くて恰好いい。実写には関係はないが、こういうこだわりは意外と大事だと思う。
レンズもキラキラしている。

ちょっと触った感じでは絞りリング・ヘリコイドがちょっと重く感じる。慣れていけば、スムーズになるのだろうか。
その辺が不満といえば、不満。しかし、それ以外は大満足の買い物だったと思っている。
F1.4という明るさなのにこのコンパクトさ。
(同じフォクトレンダーのノクトン50mmや35mmも良いレンズだと思うが、ちょっと大きすぎるのが・・・。それと比べるとこのレンズの大きさは良い感じ)
そして、格安の値段。
これで写りが良ければ、言うことはない。
(写りに関しても、本やHP等では評判がいいらしいが)

このレンズは40mmだが、ライカM6に装着した場合、ファインダーは50mm枠で表示される。まあ、ライカM6のファインダーには40mm表示はないのだが。
今後、M6のファインダーで、どのようにその40mmを切り取るか、使ってみないと分からない。いちいち35mm枠にして、それのちょっと内側とするか、通常のままで50mm枠の外側と考えるか・・・。どういう風にやるのが、便利なのか。そして、そういう風にやって自分の中でちゃんと感覚がつかめるのか・・・。
ホント、こればかりは使ってみないことには・・・。

そして、何よりも明るさF1.4というのも楽しみだ。現在自分が持っている明るいレンズは、ウルトロン35mmのF1.7だから、それよりも明るいコトになる。夜や室内などの暗いシーンやボケを楽しみたいシーンで威力を発揮してくれるだろう。

使うのが非常に楽しみなレンズだが、どうやらそれは今度の週末にでもなりそう。
それまでにフードを手に入れようと思っている。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/04/04

写真が上手になる方法

2006030138_1
Leica M6/ズマロン35mm

写真が上手になりたい。
カメラを構える者はみんなその思いを抱いているだろうし、いろいろと努力をしている。
もちろん、自分もそうだ。

写真が上手になるには、やはり沢山の写真を撮り続けることだと思う。
いろんな被写体に会い、いろんな写真を撮る。何百枚、何千枚、何万枚と。そして、いっぱい失敗し、その中でこれだ、と思うモノを見つけるしか方法はない(はずだ)。あるいは、自分の気に入った写真家の写真を真似るという方法もあるかも知れない。
ようするにそうやって地道に腕を磨くしかないのである。

ただ、自分もそうだが、写真の技量が、自分の腕のせいだけではなく
「もっといいカメラだと上手く写真が撮れるはずだ」
と考える。
いいカメラを手に入れたら今度は「もっといいレンズだと上手く撮れる。キレイに撮れる」と考える。(もちろん、それも大事なコトだが・・・)
そしたら、次は三脚が、フィルムが・・・という風になっていく。
そして、またカメラが、レンズが・・・という悪の連鎖が続いていく。
自分の未熟さには目を瞑って・・・。
そうやって機材関係にお金をかけていき、限度がなくなってしまう。

2006030083
時々、自分で写真が撮りたいのか、ただ単にシャッターが切りたいのか、分からなくなる時がある。
街を歩いていて、なかなか「これだ」という被写体に出会うことはそうそうない。
そんな時、無理矢理にでも被写体を見つけ、やみくもにシャッターを切っている自分がいる。そして、同じような写真を繰り返す。
何をフィルムに残したいのか、何を伝えたいのか、よく分からない自分がいる。

街の風景なのか、
そこに息づく人々の姿なのか、
キレイな景色や花なのか、

やはり、そこら辺をはっきりとさせないと写真が上手くはなれないのではないかと思う。
いや、何を写したいのか、何を残したいのか。
その明確な意志こそが写真の一番の上達方法なのではないのかと改めて思う。
そして、何よりも楽しく写真を撮れればと思うのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/02

サクラ、満開の日に。。。

Sakura1_2
Canon PowerShot S80

(左:3/21撮影  右:4/1撮影)

すでに東京では桜が満開。
散歩がてら、花見を。
中にはすでに葉桜となっているモノまであった。

明日の天気予報は雨ということも手伝って、多くの人が花見に訪れていた。
デジタル一眼レフと大きな望遠レンズを持って、桜を撮影している人も数多く見受けられた。かつては年配の方が中心だったが、今では若い男性や女性もそれなりのカメラで撮影してたりする。
いつかの新聞記事で読んだが、写メールやプリクラ、コンパクトデジカメを入り口に写真に興味を持った女子高生の間で写真部に入るのが流行っているそうだ。
こういう光景を目撃すると、それもうなずける。

それにしても昨今の桜の花は、色が薄くなったように思う。子供の頃はあんなに色鮮やかに感じたのに、今は「あれっ、こんなものか」なんて思う。確か、桜の樹々も年を重ねるごとに色が薄くなるコトは理解している。でも、明らかにここ最近植えましたという桜の樹まで、その花びらの色が薄い気がする。

花の色が薄いと、青空の下ではそれ程でもないが、今日みたいな薄曇りの日なんか、なかなかいい感じの色にならない。
下手をするとバックの曇り空と桜が同化してしまう。
桜は桜で意外と撮るのが難しい。

そんなコトを思いながら、写真を撮っていると、携帯電話がないコトに気が付いた。
(常に携帯は上着かズボンのポケットに入れていた・・・。)
身体のどこを探してもない。
焦った。かなり焦った。
長閑な午後、適当に散歩しながら、小一時間ばかり適当にフラフラと歩いたので、落としたとしてもどこに落としたのか、皆目見当が付かない。探すだけでも一苦労となった。
もう、ゆっくり桜を味わったり、写真を撮るどころではなくなってしまった。
探すこと1時間。見つからず、沈痛な気分で帰宅・・・。

すると家の枕元になぜか携帯があった(もちろん、家に置いたまま出掛けたのだった)。
ホッとしたものの無駄な時間を遣ってしまった。

とにもかくにも、桜満開の日に、ゆっくり写真も撮れず、疲れた一日となってしまった。

Sakura3_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/01

Contax G1

G1 ライカM6を手に入れる時に購入資金を捻出するために手放したが、このコンタックスG1は非常にいいカメラだったと今更ながらに思う。
何よりもカール・ツァイスレンズが廉価で使えたのが、凄いことだった。中古でも2,3万円程度で手に入った。
レンズ性能を考えると非常にコストパフォーマンスの高いカメラとも言える。
あのシャープでキレがあり、解像度が高い写りは、本格的にカメラを始めたばかりの自分にとっては非常に感動ものだった。

欠点は多々あった。
ファインダーが暗い。フォーカスピントの遅さ。ピント精度は今ひとつ。特に90mmレンズの場合はひどかった。そして、何よりも重い。「これはがコンパクトカメラなのか」と疑問が沸くほど重かった。
それでも、やはり値段を考えれば非常に良く出来たカメラと言わざるを得ない。

自分が本格的に始めたカメラがこの機種とフォクトレンダーのBessa-Tだった。
だから、このカール・ツァイスの描写力をもって、カメラ とは全般にキレイにシャープに写って当たり前と思ったのも無理はない。最初の基準点が非常に高いので、後々手に入れるレンズに中々納得しきれない面もあっ た。ある意味これは非常に不幸なことだった。常にあのカール・ツァイスの写りと比較している自分がいるのである。

あのシャープさ、キレを今後も求めるならば、次に手に入れなければならないレンズはツァイスイコンのZMレンズ群なのだろう。

残念なのは、京セラがカメラ事業から撤退したこと。それによって電子制御されたG1のメンテナンスがどうなるのか、不安があった。それもこのカメラを手放した理由の一つであった。

とにもかくにもいろんな意味で良いカメラだったことは間違いない。
それでもって、手放したことを少しだけ後悔している自分がいるのである。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/03/30

R-D1s その2

Rd1s先日、仕事帰りにヨドバシカメラに立ち寄って、出たばかりの新製品R-D1sを触ってきた。

やはりR-D1との違いは、表面に書かれたロゴが「R-D1」から「R-D1s」に変わったくらいしかない。
触った感触は以前に持っていたコシナのフォクトレンダーBessa-Tと一緒。
ライカと比較すると明らかに安っぽい感じは否めないが、人によってはあのゴムの感触が手になじむ感があるのではないか。自分は以前、持っていた機種と同じ肌触りだったので、違和感なく持てたが、夏場の暑い時期はどうなんだろう。
また以前の展示品は、あのゴムの所が剥がれていた(展示品だけに雑に触る人が多いせいもあるが)。それが今回どう変わったのかは、一見したところ分からなかった。
ボディ本体の重さは560gでライカM6と同じはずだが、R-D1sの方が幾分重い感じを受けた(実際には、バッテリー、SDカード等がある分R-D1sの方が若干重いはず)。

そして、肝心のファインダー。
完全等倍の1.0倍は見やすい(と思う)。ただクリアとかどうかは微妙なところ。
また28mmフレームは眼鏡をしている身としては、ちょっと見づらい感もある。レンズの焦点距離がフィルム換算1.53倍になるとすれば、28mmフレームは、使用頻度がかなり高くなりそう。そういう意味でもこれは少し残念か。
問題はピントの合わせ。前機種ではズレが結構報告されていたようだが、それがちゃんとなっているのか。それが分かるまではまだしばらくの時間が要するだろう。以前のR-D1は、中古で出回っている商品のそのほとんどが二重画像の縦ズレあり、という物ばかりだった。

自分的にレンジファインダーの魅力は、
1)ファインダーの見やすさ 2)ピントの合わせやすさ 3)広角に向いている
4)多様なレンズが装着できる 5)カメラ本体が手頃な大きさ 6)所有する喜び
だと思う。
果たして、このR-D1sは、このポイントのどこまでクリアしているだろうか。

現在この機種の価格は、マップカメラで217800円、ヨドバシカメラで249800円(ポイント13%)といい感じの値段になってきた。

今後、この機種はどちらの方向に向かえば、消費者がついてくるのか。自分が開発者の立場になっても大いに悩む(いらぬお節介だが)。
現在の倍以上の値段にしてででも、レンズ焦点距離をフルサイズの画角にし、ファインダーやボディなどツァイス・イコンのベースでしっかりつくる。
あるいは、いろんなところに手を抜き、コスト削減をはかり、限りなく安くする。
多分、現在は後者の方向に向けて開発をしているのだろう。

やはり、今時点では、自分的にはこのR-D1sには、あまり物欲が刺激されないというのが、この機種を実際に触った感想である。
(とは言っても急に気が変わったりするかも・・・。)

おそらく夏場以降にはこの機種は新品でも20万円を切るだろう。
その時になって改めて考えようと思った次第である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/29

10年を撮る

2006020043_1
Leica M6/エルマー50mm

写真を撮ると言うことは記録を残す意味もあると思う。

東京に限った話ではないが、街は日々変化を遂げている。特にこの街は。
昨日あったはずの店がなくなり、新たに違う店がオープンする。知らない間にビルが建っている。アパートがあった場所がいきなり駐車場になっている。なんてコトは日常茶飯時のようにある。
自分が住んでいる私鉄沿線もここ10年足らずで高架になり、以前の面影はもうない。

街は日々様変わりしている。
しかし、その日々の変化をすぐに受け入れている自分がいるコトも確かだ。「あれ、変わったな」と思った翌日にはもうその光景を自然にすんなりと受け止めていたりする。それ以前の風景を忘れていってしまう。
悲しいことだが、失ってしまった風景が数多くある。

10年ひと昔と言うが、やはり10年前と比較しても現在とでは街は大きく様変わりしている。
そして、現在と10年後。
やはり、街はだいぶ様変わりしていることだろう。
面影が無くなるほど変わっているかも知れない。
あるいは、何一つ変わっていないかも知れない。
そんな街の情景を出来ることならば、写真に残したいと思うのである。

そして、10年後それを眺めてみたい。
街がどう変わったのか。
自分がどう変わったのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/27

物欲の日々~Leica MP

I_004今、モーレツにライカMP(現行)が欲しくなってしまった。

あの重厚なデザインにひかれている。
クラシカルでなおかつ洗練された上品なボディ。
それに一生に一度くらい新品のライカを購入してもいいのではないか、と自分の中の悪魔が囁く。
新品購入者がドキドキするあの箱を開封する瞬間を味わいたい。コンディションを気にすることなく使ってみたい。

ライカMPは都合4種類ある。ブラックペイント(0.72)とシルバークローム(0.58、0,72、0.85)。
デザイン的にはブラックペイントに惹かれているが、ファインダー的には0.85がいいなと思っている。が、そのタイプは売られていない。どうしても欲しいのならばライカアラカルトという方法になる。その場合、値段が跳ね上がってしまうのだ。

いろいろとネットで検索したところ、並行品で、どのタイプも30万円前後。
ただし、0.85倍のファインダーのタイプはなかなか売っていない。これは新品でも中古でも同じコト。ちなみにブラックペイントも中古では、なかなか見かけない。

ライカを持つ以上、そのデザインも大事だと思う。
自分が気に入ったモノでないと愛着の沸き方が違ってくる。高い買い物だけにそういうコトは非常に大事だと思うのだ。
でも、機能面も見捨てられない。MPは今自分が持っているM6と比較してもそれほど、機能面の変化はないようだ。フィルム巻き上げが違うだけ。だとしたら、今持っている同じ0.72のファインダーよりも違う0.85のファインダーを持った方が、カメラ生活にバリエーションができるというものだ。
でもでもデザインが・・・。

とは言え、今はまだMPを買う購入資金がないし、M6で特に不満があるわけではない。(ファインダーのゴミはちょっと悲しいが・・・)
それにカメラボディよりもレンズを充実させる方のが先決だと思う。それは充分に承知している。
しかし、それでもライカMPが欲しいという物欲は消え去らない。

(自分)「買うならまずレンズだ」
(悪魔)「いやいや、ボディを2つ3つ持っている人はざらにいる」
(自分)「それに30万も出すお金がない」
(悪魔)「そんなコト言っていると新品の在庫がなくなるよ」
(自分)「でも、今持っているM6で充分だ。満足している」
(悪魔)「2台あると何かと便利だぞ。カラーとモノクロ両方撮れたり、撮影中のレンズ交換の回数も減るよ」
(自分)「でも、ライカ2台持って、撮影に行くことはない」
(悪魔)「それは持ってないからだろう」
(自分)「でも、やっぱりお金が・・・」
(悪魔)「欲しい時が買い時じゃないか。何だったらライカM6を売っちゃえ。そうやって新しいボディを手に入れる人はいっぱいいるぞ」

心の中の葛藤は、悪魔が勝ちそうだ。
ホント、困ったモノだ・・。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/03/25

モノクロ写真 その2

2006030084_1
Leica M6/ズマロン35mm

購入したばかりのズマロン35mmF3.5でモノクロ写真を撮った。

感想は、これまた微妙だ。
カラーポジで撮った時のような淡い感じ、一歩間違えれば、眠たい感じと捕らえられるかも知れないあの空気感を写し込むところまではいってない。
あるいは、これは天気が良かったので、ISO400のフィルムでは絞りを開放近くにできなかったことも関係しているかも知れないが。

このズマロンは、ライカ関連の本では、カラーよりもモノクロの方が、その魅力を醸し出すと書いてあるが、自分はまだそこまでは思えないというのが、今の正直な感想である。
また、この日は他のレンズとの描写の違いを比較をしていないので、はっきりとは言えないのだが。

ただ、やはり今まで持っていたレンズとは違った微妙な雰囲気は、端々で感じることが出来る。
感じることが出来るが、その微妙さ加減が、今のところ、カラーで撮った写真の方が、より大きく写し出されていると思う。

いずれにせよ、まだ使い始めたばかりのレンズ。
どういうシチュエーションで、このズマロンがより魅力を発揮するか、いろいろと試さなければ、何とも言えない。使い続けることで、このレンズが持つクセとか味わいとかを感じることが出来るだろう。

まあ、恋愛と一緒で、一気にこのレンズが好きになっていくのではなく、徐々に、ゆっくりとこのレンズの魅力に気付いていければと思う。あるいは後からその魅力に気付いたりする。その方がこのレンズと長く付き合えるのではないか、と思ったりするのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/24

モノクロ写真

02_13_1
in Cairns//Leica M6/ウルトロン35mm

自分は基本的にモノクロ、カラーともに撮影する。
ライカと言えばモノクロと決めつける人もいるが、自分はそこまで決めつけていない。でも、どちらかと言えば、モノクロの方が6:4の割合で多い。
まあ、その日の気分でカメラにカラーポジフィルムを入れるか、モノクロフィルムを入れるか決めているだけだが。

やはり、モノクロの良さは、写真に雰囲気を与えたり、全ての色を写し出していない分、そのイメージを増す要素が多分にある。
何気ない写真でも、カラーだと味気ないが、モノクロだと「これいいかも」と思えたりする。

モノクロ写真は基本的にはデジカメの苦手とするところ。やはり、フィルムの味わいの方がよりいい効果を与える。
また、カラーポジだとISO400の高感度フィルムはあまり使いたくないが、モノクロだとほとんどISO400のフィルムで撮影できる。粒子が粗くなることも含めて、楽しめるからだ。

しかし、モノクロ写真は当然のごとく色がない。
その分、露出が大事になる。
陰影・濃淡をどれだけ上手く出せるかが、ポイントになるが、自分の腕はまだまだそこまで行っていない。
基本的に自分は、露出は若干アンダー気味が好きだが、黒い部分がつぶれては意味がない。(シルエットにするなら別だが・・・)そのさじ加減が難しい。
日々、試行錯誤の連続だ。

そう言えば、モノクロを撮っている時、「これはカラーにしたいな」とか、逆にカラーで撮っているときにモノクロにしたいと思う時がある。そんな時はやはり、カメラが2台あると便利だなと感じる。そんな時はもう一台ライカが欲しいなと思ったりする。
あくまでも物欲の固まりのような自分である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/23

露出

2006020047_1_1
LeicaM6/エルマー50mm

最近、つとに露出が難しいなと思うようになった。
つまるところ、それはいい写真を撮りたいという欲望の表れなのだろう。

写真を撮る上で、大事な露出。
絞りはどうすればいいのか、開放でいくのか、シャッタースピードをどうするか・・・。
あえて、アンダーにして、シルエットぽくすべきなのか。
あるいは、オーバー気味にした方がいいのか・・・。ある意味全てが正解で、全てが不正解。正確な答えなど誰も判らないだけに悩むものだ。

逆行では+1とか、雪の場合+2とか、夕景の場合-1とか、セオリーはいろいろあるが、それをすればいい露出状態の写真が撮れるとは限らない。いろいろ考えた末の露出があまり上手く行かなかったり、逆に適当に露出を行った方のがうまくいったりするから、写真とは判らないものだ。
それでも基本的なコトはおさえなければならない。いやゆる適正露出。

そういった意味でも、また露出を改めて考え直す意味でも新たに単体露出計を買った。
M6には露出計が付いているが、それでも買ったのである。

L208_1 買ったのはセコニック Lー208 という奴。
結構安っぽい作りのクセに2万円近くもした。
一応、入射・反射光式のタイプだ。
軽くて、ぱっと見で露出の値が判るので、この露出計の購入に踏み切った。
一応、今使っているM6の露出計と比較し、そう大差ないことが分かり、一安心。
これで、いろいろとカメラを離れた場所でも、いろんな場所でも狙った露出を測れるようになった。

さてさて、これで上手く光を操れるようになるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/21

夕日

Img_0036_1
Canon PowerShot S80

WBCで日本が優勝した。
Jリーグでも一応名古屋が勝った。
良かった、良かった・・・。
自分のひいきのチームが二つとも勝つコトはやはり気持ちがいい。

と言うわけで、それを見届けてから、チャリンコで散歩に出かけるコトにしたので、家を出たのは結構遅い時間になってしまった。
目的は特にない。ただ、本屋へ行く途中にふらっとしたかっただけだ。
気持ちよく、春の風に吹かれながら、チャリンコをこぐ。
そして、適当に走っていたら、夕焼けが見えた。そして、多摩川方面へと向かい、カメラを構えた。

自分は夕日が好きだ。

あの周囲をアンバーに染めていく世界が好きだ。
一瞬しか訪れない気まぐれの世界が好きだ。
今までも結構写真を撮っているが、なかなかいいシチュエーションを見つけられない。なかなかいい出来映えになっていない。
夕日に向かって構えている時だけは、広角だとちょっと物足りない。望遠レンズが欲しくなったりする。(テクニックがないのを機材のせいにしているかも・・・)

やはり、こういう時、デジカメは色味を確認しながら撮れるのが嬉しい。
もっと露出を下げて方がいい感じになるとか、撮った写真を見ながら確認できる。
ただ、夕日はタイミングが難しい。これだと思った瞬間は、ほんの一瞬しか訪れない。
沈む夕日を粘って待っていたり、あれやこれやとアングルや露出を悩んでいたりすると、あっという間に沈んでしまう。それも途中の雲に引っかかって、あっけなく夕日がいなくなってしまったりする。また、欠け始めてたら、ほんの一瞬のうちに完全に消えてしまう。

いい夕日の写真を撮るには、一瞬のうちに構図や露出を決める必要がある。かなりの経験が必要だと思う。まだまだ、自分はその域に達していない。

結局、沈む夕日のいいタイミングの瞬間を待っていたら、今日もタイミングを逃してしまったようだ・・・。
納得できないコトが、また次に繋がる(はず)。
Img_0038

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/18

R-D1s

011_1
Leica M6/エルマー50mm

R-D1の後継機となるR-D1sが新たに発売になる。

早速、パンフレットを手に入れる。
そのパンフレットには「後継機ではない。完成型である。」と記されている。
実際にパンフレットを読んでみるとどちらかと言えば、マイナーチェンジの感は否めない。
安っぽいボディに変化は見られないようだし、レンズ撮像画角比も旧来のままの1.53倍となっている。ファインダーも変わっていないようだ。
いかにも今までの箇体を利用して作りました感がありありだ。

中身的には若干の変更が加えられたが、大差ないというのが印象だ。まだ、実際に触っていないので、何とも言えないが、これで実売価格25万円前後だと、やはり手が出ない。せめて20万を切る金額だと考えたかも知れないが。

R-D1の後継機が出たコト自体は嬉しい。
EPSONがこの機種を諦めていなかったコトも嬉しい。
しかし、パンフレットの「~完成型である」の文字の意味する所は、果たして?
うがった見方をすればR-D2は作らないともとれるが、実際はどうなんだろう。
R-D1が出たのが、2004年7月。今回が2006年3月。その間1年8か月。この計算だと次は来年末か、さ来年の頭になるか・・・。
まあ、需要の少ないあくまでもマニアック向けのカメラだけに続けていくのは難しいのかも知れない。でも、魅力的なカメラだけに今後も作り続けて欲しいと思う。需要を促す意味でも20万円は切って欲しかった。そうすれば、すぐに飛び付くユーザーもいるだろう。(その中に自分が入っているかも・・・)

そう言えば、ホームページではR-D1関連のページをよく見かける。しかし、街を歩いていたり、中古カメラ店を覗いていたりしても、ライカを持っている人はよく見かけるが、R-D1を持っている人は見かけたことがない。本当に使っている人はいるのだろうか?と思えてくる。

と、ヨドバシカメラにR-D1が置いてあるコーナーに行くと先日まで28万円強の値段だったのが、21万円台に落ちているではないか。

うーん、ちょっと心が惹かれる・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2006/03/17

写真を撮るという行為

1_6_1
Leica M6/エルマー50mm

カメラを持ち歩くようになって、一番変わったコトは、日常の何気ない風景に目を奪われる機会が増えたことだと思う。
ふとした光景に目が留まる。
今まで見過ごしていた、軒先に咲く花や樹木。
その葉の移りゆく様。
建物と建物との間から垣間見える景色。
地下鉄の階段を昇って、表に出る直前に見えるシルエット。
頭上の看板・・・。

今までも見ていたはずの光景だが、カメラを持つことによって、それらに目が行くようになった。中でも季節の変化が手に取るように分かるようになった気がする。

そして、気持ちのいい天気の日なんかは駅一つ分でも歩こうかという気にさせてくれる。散歩がてら、日常のちょっとした変化や気持ちのいい風景。子供たちがはしゃいでいる。木々が風に揺れている。ビルの窓に反射する太陽光。
カメラを右手に抱え、街を歩き、ふと立ち止まり、シャッターを切る。
そういう時、一眼レフだと何だか仰々しいし、重々しい。いかにも写真を撮っているぞと相手に対して構えているみたいだ。かと言ってコンパクトデジカメだとちょっと物足りない。あまりにも簡単すぎて、写真を撮るというよりもただ単にその風景を記録しているという感じだ。
そんな時にはライカが似合う。
だからこそ、自分はライカを使うのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/15

物欲と優柔不断・・・2

Img_0005_1_1
Canon PowerShot S80

一晩、考えた。そして、やっぱりCanon PowerShot S80を買ってしまった。
ある意味優柔不断な自分。
普通ならば1週間くらいあれやこれや悩んで、3,4度店に足を運んでから、購入を決定するのだが、今回は一晩考えただけで購入に踏み切った。勢いで買ったようなモノだ。

購入金額は以前使っていて、4年前に購入したほとんど使い物になっていなかったデジカメ(contax SR300Lではないやつ)を下取りしてもらい、なおかつ他店の販売価格を主張し、58400円のところ、5万円台前半までまけさせた。実は今回、いつものようにあまり深く考えずに買ったのには訳がある。今まで貯めてきたヨドバシカメラのポイントが8万ポイント程度あったので、それを使ったからだ。だから、今回の買い物はお金を払っていない。なおかつ、SDカードもポイントで購入。そういうこともあったので、勢いで買えたのだ。

その夜、家に帰り箱を開ける。
実際に触ってみると重さよりもボディに指紋がペタペタ付くことが気になる。まあ、気になるのは最初だけだろう。
重さ的にはホールド出来る程度の程良い重さではないか。自分的には最低でもこれぐらいの重さ、大きさがないとやはり写真を撮るときにブレてしまうように思う。
2.5インチの液晶の大きさはいいが、ちょっと画質が荒く感じる。
ジョグダイヤルによる操作性は非常に簡単だ。
当たり前のことだが、充電がカメラ本体を通さなくてもできるのはうれしい。実は過去使ったデジカメ2台とも、本体を通しての充電だったので、それだけで満足してしまう。(今となっては他の機種でもそうだろうが・・・)
デジカメはいろいろと機能がついているので、それになれるまで大変だ。特に今回CANON製のカメラは初めてなので、よけいに戸惑う。普段、あまり見ない取説を1ページ1ページ丁寧に読む。

そして、翌日実際に何枚か撮影してみた。
まだ数枚しか撮っていないが、画質はまあこんなものだろう、という程度か。特別に感動する程でもないし、落胆する程でもない。
そう言えば、contax SR300L*Tを初めて使った時は感動ものだったが・・・。パソコン上で見比べてみると、もしかしたら解像度だけで言えば、コンタックスの方が上かもと思える。あのデジカメにはキレがあったような・・・。
(そう言えば、初めてコンタックスを使った時も桜を撮った。今回は梅だけど・・・)

購入する前までは、新しいデジカメを買ったら、古いコンタックスのデジカメは売ろうと思っていたのだが、それはちょっと待つことにする。何か急に惜しくなってきた。こうなってくると京セラがカメラ事業から撤退したのが、非常に惜しまれる。
別にこのS80が悪いと言っているのではない。
数枚撮っただけだし、それにこのカメラに慣れていなし、光などの撮影条件も違うので一概に言えない。おいおい機能とか雰囲気とかも分かってくるだろう。それに所詮は、ライカのサブ機用にとして買ったのだから。

Rd1s_1 と、ここまで書いていたら、気になるニュースが入ってきた。
な、な、なんとエプソンがR-D1の後継機となるR-D1sを今月下旬に発売するというではないか。
うぁ、どうしよう?
また、新たな物欲に火が・・・。

物欲の日々はまだまだ続く。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/03/14

物欲と優柔不断

004_1
contax SL300R T*

先日、フィルムを現像に出しに新宿に行ったついでにヨドバシカメラのデジカメコーナーを覗いてきた。

この前のお宮参りの一件で自分が持っているデジカメ(contax SL300R T*)がほとんど使い物にならないと分かったので(非常にコンパクトで、スタイリッシュで気に入っていたのだが・・・)、また例の如く物欲が生まれ、新しいデジカメを購入しようと思ったのだ。もちろん、デジタル一眼レフではなく、コンパクトタイプで、今持っているライカM6のサブ機用にと購入を考えている次第だ。

ライカやそのレンズに対してはそれなりの知識を得たつもりでいる自分だが、デジカメの方はいまひとつ分からない。
とりあえず、あまりにも小さすぎるタイプは候補から除外し、できればマニュアルで操作できるタイプの物をと考えた。シャッタースピード優先AEや絞り優先AEがついているタイプだ。

好きだったコンタックスブランドはもはやない。
取りあえずは、浜崎あゆみが宣伝しているパナソニックのデジカメにしようかと思い、(レンズも一応ライカ製だし)、足を向けた。が、いまいち乗り切れない。何となく手に持ってもしっくりこない感じがする。
と各種メーカーの機種を見て回る。
リコーのGRデジタルにも惹かれるが、ズームがついていないので、断念。SONY製は好きではないので、それも除外・・・。

使う目的としては、オークション用の物撮りや旅行などに行ったときのサブ機として考えているので、たいした機能はいらないはずだ。でも、いろいろと見て回ると「こんな機能も欲しい」と思えてくるから不思議だ。ライカではフラッシュを使っていないので、夜などその辺を補う機能さえがついていればいい、と思っていたが、最近のデジカメは他にも魅力的な機能がいっぱい付いているから、物欲の固まりのような自分にとってはたまらない。
いろいろと見て回ると最近の傾向としては、手ぶれ防止・高感度撮影・広角といった機能を持ったデジカメが増えている。

S80

そんな中、目に留まったのは「CANONのPowerShotS80」という機種。

少し重すぎるきらいがあるが、ずっしりとした感じで手になじむ。簡単な操作性。それになによりも28mmという広角が撮れるのがうれしい。色も自分好みのブラックだ。店員さんも「これは非常にいいですよ」と薦めてくる。なおかつ、「一眼レフカメラのサブ機用として購入される方も多いですよ」と、自分の物欲を刺激する言葉を投げかけてくる。
ただこのカメラは最近はやりの手ぶれ補正はないし、ISOも400までだ。無駄に800万画素もあり、値段も58400円と他よりも高額だ。ポイントが18%つくが、それを差し引いても5万円弱。うーん、やっぱり即決で買える品物ではない。
欲しい、でも高い。
欲しい、でもこんな高機能は必要ないかも。
欲しい、でもやっぱりなぁ~
ふんぎりがつかない。・・・いろいろと悩んでしまう。
ふと隣に置いてあるCANON PowerShot A620という機種に目がいく。値段はかなり安くコストパフォーマンスは高そうだ。でも広角はない。鞄に入れて持ち運ぶ分にはちょっと大きめか・・・。でもでも、自分の欲しい機能は最低限ついている。なによりも安いのはかなり魅力的だ。
一度、売り場を離れ、冷静に考える。
PC売り場に行き、ネットで価格ドットコムに接続し、口コミを見る。まずまずの評価のようだ。やっぱり自分と同じようにS80とA620で悩んでいる人もいる。
ふむふむ。
まあ、ようは誰かに「これは凄くいいからお勧めだよ」と背中を押してもらいたいだけなのだ。ドートルに行き、コーヒーを飲みながら、パンフレットを穴が開くまで見つめる。

「欲しい」という物欲と「どうしよう」という優柔不断な気持ちが、自分の中でせめぎ合う。

結局、計2時間ほど悩んだが、この日はデジカメを買わずに帰宅の途についた。
もちろん、その夜、ネットのいろんなページに行き、S80やA620の評価を確かめたのは言うまでもない。
優柔不断と言われるかも知れないが、やっぱりじっくり考えて納得してから買いたい。安い買い物ではないから、後悔はしたくない。
うーん、困ったモノだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/03/07

左利きの話

2005hawaii00803_1
実は自分は左利きである。

今風に言えば、「レフティー」「サウスポー」。
ちょっと前なら「ぎっちょ」となる。ちなみに「ぎっちょ」は差別用語である。テレビでは使うことが出来ない言葉のひとつだ。
なぜか。
それは不器用を意味する「ぶきっちょ」が縮められ、
「ぎっちょ」となって、使われたからだ。つまり、知らず知らずに「君は、ぎっちょなんだ」と言っている人が、その本当の意味は「君は不器用なんだ」と言っていることになる。

左利きにもいろいろと程度があるが、自分の場合は、ほぼ完全な左利きである。字を書くのも、画を描くのも、箸を持つのも、ボールを投げるのも、ボールを蹴るのも全て左で行う。刃物も基本的には左で使う。(ただしハサミだけは左では切りづらいので右手を使う)。

利き目というのがあるが、それも左目だ。ここまで純然たる左利きは、実はなかなかいないのではないかと思う。

左利きにとって、日常生活は決して過ごしやすいモノではない。
サッカーとか野球とかの世界では、持て囃されることが多いが、こと日常に限って言えば、不便きわまりない。
例えば、こうやってパソコンを使っていても使用頻度の高い「Enter」Keyは右側にあるし、マウスも右利き用に出来ている。
自動販売機のコイン投入口も右だ。自動改札機も切符を入れるのは右側になる。万年筆で文字を書くときも左だとインクの出が悪いように感じる。実際、万年筆には左利き用がちゃんと売っている。
などなど、右利きの人では気付かない些細なことも左利きの人間にとっては煩わしく感じることが多いのである。また、左利き用の商品はいずれも割高だ。それゆえ、無理して右利き用を使わなくてはならないはめになる場面も多々ある。

腕時計もやはり右利き用に出来ていると言わざるを得ない。
右利き用、つまり右手をあけてるために左腕にはめる用に作られている。左利きの場合は、それが逆になるから、右腕に時計をはめたい気持ちになるが、実際右腕にはめると意外と使いづらいことがある。リューズの位置が向こう側になってしまう。言葉で説明するのは、難しいが、とにかく使いづらいのである。

また、カメラも右利き用に作られている。
シャッターボタンも右側だし、左側にはほとんど何も機能は付いていない。
何よりもファインダーを覗くとき、利き目の左を使うと視界が完全にカメラに遮られる。また、カメラを固定するために顔の一部を使うが、それが鼻にあたり、鼻の脂で結構ボディが汚れたりする。やはり右目で覗いた方がすっきりとなるように作られている。
だからと言って、今さら左右対称になっている左利き用のカメラがあったとしても、練れ親しんだ使い勝手で、逆に使えないだろう。と今ネットで調べたら、かつて京セラがサムライ(縦型のカメラ)という機種で左利き用を出していたことがあったらしい。(京セラさんもそんな物を作っている暇があったらコンタックス事業を続けて欲しかった・・・)

カメラにしろ、腕時計にしろ、左利きには使いづらいと感じることがあるが、今さら左利き用が出たとしても、決してそれは使わないだろう。
ただ、カメラの裏側が妙にテカテカしているのを見たとき、利き目だけでも右目にならないかと真剣に悩んでいる自分がいたりする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)